落ち葉拾い
久しぶりに神社をお参りしましたが、すでに葉が落ち葉となってひらひらと舞っていました。
落ち葉はきれいに剪定された草の上にふわりとのっていました。
これを取り除くときに便利なのが「ブロワー」という機械です。
神社のメンテナンススタッフの方はこのブロワーを使って落ち葉を取り除いていました。
神社の巫女さんが自ら掃き掃除していると思いきや、
さすがの広い場所ですから作業着を着たスタッフさんが自らの専門性を発揮してテキパキと作業をしていました。
このブロワーという機械は風を使って落ち葉やゴミを集めることができます。
風の威力やバッテリーの稼働時間によって価格が違います。
もちろんこうした広い場所をやるためには業務用の大きいものを使います。
家庭の庭のようなこじんまりとした敷地の時は小型のものが便利です。
4000円ほどで買える機種もあるようです。
落ち葉やゴミを集める時に重宝します。
集めたごみはほうきとちり取りを使ってさっさと回収すれば終了です。
ほうきで一から集めるよりブロワーを使った方が、早くきれいにゴミが集まります。
また、ほうきで掃くと芝葉がこすれて傷んでしまうことがあるのですが、ブロワーならその心配がありません。
実は人工芝のメンテナンスにもこの方法が応用できます。
特に人工芝の場合は落ち葉があっても自然に消えることはないので、そのままの形で残っています。
人工芝を敷いた方はこの落ち葉拾いは必須の作業となります。
人工芝の種類によっては芝葉の間に落ち葉やゴミが入り込んでしまうことがあるようです。
そうすると取り除くのが大変になってしまいます。
芝人の人工芝は適度な強度としなやかさがあるため、
落ち葉は中に入り込まずに表面にふわっとのっている状態で存在できます。
だからこそ、ここでブロワーを使って一気に集めてしまえば簡単に落ち葉を回収することができるのです。
人工芝のメンテナンスはこのゴミや落ち葉を拾うことがメインとなりますが、
芝葉を立たせるためにブラッシングするとより長持ちします。
ブロワーを使えばさらに楽々と終わらせることができます。
多様性も使いよう
現在この「多様性」というのがテーマになり新聞やニュースで取り上げられることが多いです。
いろいろな人がいる、いろいろな生き物がいる、
だからこそわたしたちの生活は成り立っているといえます。
走るのが得意な人がいれば、力持ちの人がいて、
頭の回転のいい人がいて、やさしい人がいて・・・
仕事にしても、掃除をする人がいれば、車の運転をする人がいて、
営業をする人がいて、ものを作る人がいて・・・
たくさんの仕事があるからこそわたしたちは
自分の仕事をするだけで生きていけるようになっています。
また自然といっても、人の手が全く入らない自然もあれば
人の手を入れながら行う自然もあるのです。
特にわたしたちが生きていく以上、ある程度「手」を入れながら行う自然というのが
持続可能な環境を作るのだと思っています。
特に里山なんかはそのいい例です。
しっかり手を入れることで光を地面に届けることができるといった利点があります。
この区画も人の手を入れた方がいいものです。
もともとはこのレンガで仕切られた場所にパンジーなどの花が植えられていました。
ところが管理する人がいないと、このように草丈1mもの巨大な草が
ボーボーに生えてしまって好き放題になっています。
パンジーのような観賞用の花を入れてわたしたちの生活を豊かにする場所であったにもかかわらず、
ただの草に入れ替わってしまいました。
この小さな花は風で綿毛を飛ばすものなので、美しくなくていいのです。
むしろ鮮やかな色は目立ってしまうので食べられる危険性さえあります。
残念ながらこの花を見ても、わたしたちの生活が豊かになることはありません。
多様性といっても、わたしたちの生活を行うために手入れは必要な時があるのです。
その手入れの負担を減らしつつわたしたちの生活を豊かにするのが人工芝です。
人工芝により美しい景観、楽しく遊ぶ場所といった豊かさを得ることができます。
そして手入れはゴミや落ち葉を拾う程度で済みます。
自由研究に温度測定はいかがでしょうか
夏休みですね。
自由研究は進んでいますか?
まだテーマすら決まっていない方もいるのでしょうか?
自由研究は毎日継続して測定・観察するものが賞を取りやすいと言われていますので、
是非チャレンジしてほしいと思っています。
また、宿題だからと仕方なくやっているのが伝わってしまうと
それだけで低評価になるそうです。
人工芝は本当に暑くなるのか?
というテーマで実際に自由研究をやってみるのはいかがでしょうか?
現在、様々な学校で人工芝の校庭が増えています。
その一方で、「土のぬくもりが必要」「人工芝は熱くなる」といった意見もあります。
夏の暑い今だからこそ本当に人工芝は熱くなるのか?
調べてみたいと思いました。と、こんな動機でやってみるのはいかがでしょうか?
まず、芝人からサンプルを取り寄せます。
百均にいって安い人工芝を買います。
ホームセンターに行ってそこそこの人工芝を買います。
それらをベランダに置き、温度計で計測します。
測定する時間は1日3回が理想的ですが、
できなかったことを考えると最も暑い12時のみの1回でも可能です。
それを毎日測定して記録していきます。
1日3回測定した時は時間の経過と人工芝の素材の2点で比較できます。
1日1回測定した時は人工芝の素材のみで比較します。
もちろん天気、気温も記録しておきます。
8/1 晴れ 気温38.6度
百均人工芝 7:00 〇℃ 12:00 〇℃ 18:00 〇℃
ホームセンター人工芝 7:00 △℃ 12:00 △℃ 18:00 △℃
芝人人工芝 7:00 □℃ 12:00 □℃ 18:00 □℃
この様にノートに記録した後、グラフにまとめます。そこからわかることをまとめます。
気温と人工芝の温度の関係はどうか?
人工芝の素材によって温度の上がり方に差が出たか?
考察します。
ここを工夫すればより良い結果が出たのではないか?
ということも考察で書いていきます。
あとは学校に提出する書式に清書して完成です。
以前は模造紙に書いていましたが、
今も模造紙に清書することは続いているのでしょうか?
どちらにしても提出できるように書けば大丈夫です。
蚊対策をもう一度考える
室内で蚊に刺されることはほぼないのですが、
とある店舗内でうっかり蚊に刺されてしまいました。
蚊が止まっているのに気づいて、
すぐつぶしたのですが「時すでに遅し」です。
皮膚はどんどん赤く腫れあがってしまいました。
毎度のことながら蚊に刺された後は本当にかゆいです。
蚊のメスは産卵に必要なエネルギーを得るために
わたしたち人間の血液を使います。
人間以外にもブタやトリといった動物の血液を使います。
血液を吸っているにもかかわらず、
吸われている瞬間は痛くもかゆくもないのです。
蚊の吸血針の構造と機能がいかに優秀かということです。
何といっても蚊対策の根本は「水」です。
水たまりなど水のあるところに卵を産み付けます。
幼虫は水の中を泳いでいるのです。
そして陸に上がり成虫として飛び立つのです。
水がなければ蚊は増えません。
家庭内でも水たまりのある場所には注意が必要です。
ベランダの植木鉢のお皿は特に蚊の餌食となってしまいます。
どうしてもベランダで植物を育てたい人がいると思います。
仮にお皿に卵を産み付けたとしても、
そのお皿を毎日洗っていれば卵は確実に流れ落ちます。
常にお皿を清潔にしておくことが大切です。
日が当たれば乾燥するので洗う必要はないのですが、
蚊対策を考えると洗っておくのが得策なのです。
水はけの悪い場所も蚊にとっては大好物です。ここに卵を産み付けます。
もし家の中や庭に水はけの悪い場所がある時は
専用の砂を撒くなどして水はけをよくしておくことが必要です。
人工芝を敷いている家庭においては水はけの悪い商品を使ってしまうと
そこに水が溜まって蚊が増えてしまいます。
水はけをよくする穴がついている商品を選ぶようにしてください。
なお、芝人の景観用人工芝は、水はけをよくする穴がついているため、
安心してご利用になれます。
人工芝を敷くことで蚊も含めて虫全般を減らすことができます。
人工芝は食べられませんし、蜜も出ません。
そのため、虫たちが近寄ることはありません。
早め早めの対応を
例のウイルス感染が広まり、思うように身動きが取れなくなってきています。
自宅療養の方が増えているので、働き手がその分減ってしまっています。
今までならすぐ手に入ったものが「納期に時間がかかります」と
言われるようなことが多くなってきています。
あの感染者数というのはそれだけ働き手が減っているといえるのです。
物流においてもドライバーさんが自宅療養になってしまえば、
その分の人手が足りなくなるので商品はあっても運ぶことができなくなります。
結果的に、すぐ手に入ったものが「納期に時間がかかります」と
言われてしまいます。
現実的に家庭の給湯器が壊れる寸前になっていたのですが、
納期が半年といわれてしまい
ボロボロの給湯器に耐えてもらう日々を過ごしていました。
また、みなさんご自身においても
「まだ時間あるので後でも・・・」と思っている間に
感染者となりひたすら耐えて何もできない日々が始まります。
だからこそ、必要なものは早めに注文を出しておかないと
欲しい時に手に入らなくなります。
中間業者が多いとそれだけ多くの手がたずさわっているので
納期が遅れやすくなります。
芝人の強みとしては、人工芝の材料選び、施工からアフターフォローまで
一貫してサポートができることにあります。
また、海外生産、大量仕入れにより安くて安定した供給ができる体制があります。
大量仕入れができるからこそ、必要な時にすばやくみなさんの元へ
お届けすることが可能となります。
欲しいと思った時にすぐ手に入った方が幸せに感じます。
芝人のオリジナル人工芝は高品質のものですが、
一貫サポート体制によりコストを抑えることで
一般家庭でもお求めやすく作られています。
そして耐久性があるため最大10年間長持ちさせることができます。
腐るものではないから早く買う必要はないのですが、
ウイルスの状況を考えると早めに対応をした方が賢明です。
ご自身が自宅療養で何もできなくなる前に
やれることはやっておくようにしてください。
草むしりによる腰痛を改善
今年の夏は日照時間が少ないため、植物の生育は悪くなっています。
しかしながら、雑草というのは
わずかな光でもあれば育ってしまうという「しぶとい」生き物です。
生命力が高いゆえ、わたしたちからすると
「まだ生えていたのか?」と思ってしまいます。
この雑草を取り除くという作業ですが、
これを繰り返していると「腰痛」になる人が多くなります。
腰回りの筋肉が硬くなってしまい、痛みとして体が感知しているのです。
筋肉の問題なので、レントゲンを撮っても「異常なし」といわれてしまいます。
草むしりはどうしてもしゃがむ姿勢を続けてしまいます。
同じ姿勢をしていると筋肉が伸び縮みせず
血管が圧迫されて老廃物が滞ってしまいます。
そうすると筋肉が硬くなってしまうのです。
ストレッチをすることで筋肉をほぐし緩めてあげることが
改善方法として挙げられます。
それとともに、腰を曲げないようにするなど
草むしりの姿勢に注意をしておくとともに、適度に休める必要があります。
そんな草むしりですが、「やらない」という選択肢があれば
これにこしたことはありません。
人工芝を敷くことで草むしりを「やらない」で済むことが可能となっています。
もちろんただ、人工芝を敷けばいいということではありません。
中途半端に敷いてしまうと、人工芝を突き抜けて草が生えてきてしまうので、
取り除くのが難しくなります。
結局敷いた人工芝をはがさないと草を取ることができなくなってしまうのです。
まずは完全に草を取る作業から始めます。
そして、その上から「防草シート」を張ります。
防草シートは光を遮断するシートです。
これを使うことで光合成の場所を奪い、
植物が育つのを防ぐことができます。
この防草シートも各社色々あるのですが、光を遮断する効果が高いものを選びます。
そして、草が突き抜けないように厚地のものを選ぶようにします。
人工芝は防草シートの劣化を防ぐとともに土地活用にもなる優れものです。
人工芝の上ならストレッチができるのでかたまった筋肉をほぐすことができます。
草むしりによる腰痛の方にとっては朗報といえます。
丁寧に管理しても天気には勝てない
先日は海辺のホテルでリフレッシュしてきました。
ここの海は海水浴ができないのですが、
わかめを取ったりアサリやヤドカリを見つけたりして楽しむことができました。
海水に手や足を入れて「母なる海」を感じることができました。
ホテル内では小さな中庭があったのですが、
草むしりやごみ取りなどできれいに管理されています。
しかしながら、ここ数週間の天候不良により芝の発育が悪くて
土が見えている箇所が散見されました。
天然芝は日光がないと生育することができません。
その上で、芝刈りをすると芝葉が密集した美しい芝生が出来上がります。
芝も地上30mmを超えると植物としての土台作りのために茎を作り始めます。
そうするとわたしたちが芝に求めているふかふかのクッション性がなくなってしまうのです。
茎の部分がどうしてもチクチクしてしまうからです。
上に伸びようとするときに刈り取られてしまうため、今度は横に広がろうとします。
こうすることで密集した芝生を作ることができるのです。
美しい天然芝は丁寧な草取りと定期的な芝刈りによって作ることができるのです。
しかしながら、天候不順により日照時間が減ってしまうと芝の生育が悪くなります。
育たないので縦にも伸びないですし、横に広がってくれないので、
スカスカの状態が出来上がってしまいます。
せっかく管理する人員があっても美しい芝生を作ることができないのです。
天気に左右されずにいつでも美しい芝を維持するためには人工芝という方法があります。
人工芝は化学繊維を使用した天然芝そっくりの商品です。
繊維の改良により天然芝以上の美しさとクッション性を作れるようになりました。
芝刈りをしなくても人工芝なら密集した芝葉を作ることができます。
人工芝はどうしてもつなぎ目が問題とされていましたが、
つなぎ目をなくす施工技術により一面の芝面を作ることができます。
人工芝の管理は掃除とゴミ取り、ブラッシングだけです。
清掃スタッフがいるところならば間違いなく実行可能です。
コロナ自宅療養を快適に過ごす
梅雨が明けたものの、スッキリしない天気が続いていますね。
また世間では例のコロナウイルスが増えているそうです。
もし感染してしまった時、自宅療養をスムーズに行うためにもある程度想定をしておくと
快適に過ごすことができます。
陽性判定を受けた時から、外に一歩も出ることはできません。
食糧の買い出しすらいけなくなります。
また自治体からの配食サービスが届くのがその3日後です。
その間の3日分をどう過ごすか?ということを考えておく必要があります。
高熱で食事の支度を思うようにできないので、すぐ食べられるものを用意しておきます。
ゼリー飲料やスポーツドリンクは高熱の時に役立ちます。
熱が下がってからはある程度支度ができるようになるので、
飽きないような食事を用意しておきたいものです。
ネットスーパーを利用しておくと便利です。
また、後半はほぼ回復しているため、
その間退屈しないように何をするのか?ということを考えておきます。
家の中にずっといると外に出たくなるのです。
読書やゲームも楽しいのですが、外の雰囲気を少しでも味わえると快適に過ごすことができます。
人工芝は外の気分を味わえるアイテムとして注目されています。
スポーツジムにおいてもヨガマットの替わりに人工芝の場所を増やしています。
ここでストレッチをすることで体をほぐし、リラックス効果を得ることができます。
療養のため横になっていた体をほぐすことができます。
芝人の人工芝は見た目も本物そっくりに作られています。
また肌触りがよく柔らかいのが特徴です。
そしてクッション性にも優れていますので、マット替わりに使うことができます。
サンプルを取り寄せることができますので、
見た目や触感も含めて体感することができます。
まっすぐ伸びた芝葉のみならず、縮れた芝葉も含めて忠実に再現されています。
日照時間が少なくても
7月に入ってから曇天が続いています。
早い梅雨明けから一転して、梅雨のようなジメジメとした日々です。
日照時間が少ないため、今後の野菜の値段が上がりそうですね。
日差しが少ないと、植物は光合成ができないため
生きていくためのエネルギーを作り出すことができなくなるのです。
夏用の天然芝はこの時期が最も生育が良いとされています。
しかしながら、日照時間が少ないため思ったように茂っていないようです。
一方で寒さに強い冬用の天然芝は高温でしおれてしまいます。
天然芝においてはなかなか酷な環境といえます。
温度や日照時間に影響されずに美しさを保つ秘訣は人工芝です。
芝人の人工芝は見た目も肌触りも天然芝と同じように作られています。
気になる方はサンプルを取り寄せることができますので、
ご自身の目と手で確かめてもらえれば大丈夫です。
「人工」のものなので、光合成はしません。
栄養分を考えなくても設置をすることができます。
こんなところに敷いて大丈夫なの?と思うような場所でも大丈夫です。
いつでもどこでも美しい芝葉がわたしたちを迎えてくれます。
また、温度においてもわたしたちが通常過ごすような範囲なら全く問題はありません。
寒冷芝、温暖芝と植え替えなくても一年中きれいな芝葉があります。
人工芝の場合は一度敷いてしまうと、そこから劣化が始まります。
生え替わりがないからです。
しかし、劣化のスピードを遅くすることで10年間持たせることは可能です。
紫外線により劣化のスピードが速くなるため、
この紫外線の影響を抑える商品が芝人にあります。
また、物理的刺激によっても劣化は早まります。
つまり、どれだけ踏みつけるか?ということです。
人間の足なのか?自転車なのか?自動車なのか?
これにより劣化は変わってくるのは当然のことです。
丈夫でしなやかな素材を使うことでこの問題を解決していきます。
日照時間が少なくても、中途半端な気温でも一年中きれいな状態を保てるのが人工芝です。
思い立った時が導入の時です。
夏の水遊びに
短い梅雨が終わり、本格的な夏ですね。
今年は例年より長い夏が楽しめます。
人工芝を利用するとお手軽、
楽々と夏の外遊びができるようになりますよ。
まずは、水遊びですね。
水鉄砲を使ってお互いにかけ合うと涼しいですし、楽しいですね。
ビニールプールを使用してもいいです。
人工芝の場合は泥汚れの心配がないですから、
ビニールプールの底面が泥になることはありません。
水をたくさんかけると泥が柔らかくなるため、
足にどろどろがついてしまうことがあります。
しかし、人工芝の場合はその心配がなくなります。
また、芝人の人工芝を使えば裸足で利用できるので、
こうした水を使う場面で強みを発揮します。
水を使う場面で重要なことは水はけのよいものを選ぶということです。
商品によっては水はけが悪く、水が溜まってしまうものが存在します。
そうするとたくさん水を使って遊ぶと、
人工芝の上で水たまりができてしまいます。
水はけの悪い人工芝は自然に排出するルートがないので、
水たまりができてしまうとそのままになってしまいます。
自然の蒸発を待つしか方法がなくなります。
夏の水たまりは蚊の大量発生につながるため、大変危険な状態となります。
蚊は血を媒介する虫ですから、血液による感染症のリスクが高いのです。
そして、夏の人工芝において心配なことは「温度」ですね。
天然芝は呼吸をしているため、葉から水が蒸発しています。
その気化熱により葉の温度は低く保たれています。
朝一番の芝葉を触るとしっとりとして冷たいのが分かります。
しかし、人工芝は蒸散をしないので、その効果はありません。
蒸散をしないかわりに、打ち水をすることで芝葉の温度を下げることはできます。
また化学繊維であることから熱をため込みやすいという特徴があります。
夏場の直射日光下では商品によっては裸足でのるとやけどをするものがあります。
芝人には「SターフCOOL」という商品があります。
これを使用することでSターフ30mmの商品より
人工芝の表面温度を10℃程度軽減することができます。
適切な商品を選ぶことにより、夏の水遊びを快適にすることができます。
七夕のお願い
連日暑い日が続いています。
梅雨があけたので、今年は七夕の星空を楽しめそうです。
みなさんは何をお願いしますか?
わたしたちは人工芝を通じて
みなさんにとっての幸せな生活を支援しています。
そして、わたしたちはその幸せが
いつまでも続くように願っているのです。
ちなみにお願いする先は「織姫」です。
ご存知でしたか?
「織姫のように機織りが上手になれますように」と
願っていたことに由来しています。
「夏の草むしりから解放されますように」という
お願いがあるとしたら、それは人工芝の出番です。
人工芝を敷くことで草むしりから解放されることは可能です。
草は植物ですから、光合成をします。
光合成とは光のエネルギーを使って、
栄養分を作り出すことです。
植物は自ら動くことはできないので、
生きていくためのエネルギーは自分で作り出さなくてはならないのです。
人工芝を敷くということは、その大切な光を遮る作業なのです。
しかし、ただ人工芝を敷けばいいということではありません。
「中途半端」が一番厄介になります。
とりあえず人工芝を敷くと、隙間から光が入り込んでしまうため、
草が生えてきてしまうのです。
そしてその草を抜こうとすると人工芝が邪魔となってしまいます。
だからこそ、完全に光を遮るように敷くのです。
雑草は「地下茎」が発達している品種が多いので、
地上部だけ刈り取っても、
この地下茎が残っているとそこから生えていくという性質があります。
その一帯を牛耳っているのはこの地下茎といえます。
地下までしっかりと掘り起こして根こそぎ取り除く作業は必須となります。
その上で、光を遮るための防草シートを張ります。
このシートも隙間なく敷く必要があります。
人工芝はシートの劣化を防ぐ効果があるので、
その上から人工芝を敷きます。
こうして地道な作業を突き詰めて行っていくのです。
ここまでやると「夏の草むしりから解放されますように」というお願いを
叶えることができます。
そして、芝人の職人たちはみなさんのお願いを叶えることができます。
チガヤを制する
みなさん「チガヤ」という植物をご存知でしょうか?
漢字で書くと「茅」です。
「草の矛」といっていいほどの破壊力があります。
古くは「万葉集」に登場し「ツバナ」という名前のものがこのチガヤです。
魔よけの力があるとされ6月30日の夏越しの祓に
チガヤで編んだ大きな輪をくぐる行事があります。
「茅の輪くぐり」ですね。
このチガヤですが、イネ科の多年草です。
春が始まる頃に地下茎の節々にある「休眠芽」から一斉に茎が生えます。
春の終わりには30~80cmほどの高さにまで茎が伸びます。
その先端には円柱状の綿毛をつけます。
この綿毛から種が風に乗って運ばれます。
この種からも芽を出して成長を始めます。
綿毛の季節が終わると葉が生育を始めます。
葉の形は線形です。
そして秋が深まる頃に葉は枯れていきます。
冬には地下茎を残し、休眠状態に入ります。
綿毛の種からも、地下茎からも増えるというのがこの草の特徴です。
特に地下茎は脅威の繁殖力です。
地上部が全て刈り取られても、この地下茎の芽がある以上
そこから茎を伸ばし、葉を伸ばしよみがえってしまうのです。
そしてこの地下茎はどんどん横に伸びていきます。
またこの地下茎から他の植物が生えないようにする物質を出すことがわかっています。
植物は動けないため、他の植物が来ないように化学的になわばりを作っているのです。
つまり、チガヤがそこに生えている時はチガヤ一強状態となるのです。
葉の形が細く線状であることから、
防草シートを突き破ることが簡単にできてしまうのが困りものでもあります。
だからこそ、防草シートの厚みは必要です。
ペラペラのシートを買ってしまうとすぐに破って生息してしまうのです。
シートを敷く前に完全に草を取ることが必要で、
その上で厚みのあるシートをのせます。
シートが紫外線で劣化しないようにさらに覆うと効果的です。
人工芝を敷くと、防草シートの劣化を防いで長持ちさせるという効果があります。
人工芝のありなしで防草シートの劣化に差が出てしまう事例があります。
茅の輪をくぐりながら穢れを取るとともに、
チガヤの生態を振りかえってみてはいかがでしょうか?
人工芝敷けば草は絶対生えないの?
裸足になるのが怖かった
みなさんは経験あるでしょうか?
土のグラウンドで裸足になるということです。
当時の小学校は土のグラウンドだったのですが、
組体操やダンスなどで裸足になることがあったのです。
運動会の前日準備では細かな石を取り除くという作業を児童でやっていたので、
当日はそこまで大きなけがをすることはありませんでした。
しかし、練習時は細かな石のある状態でやるので、
毎日びくびくしながらやっていたものです。
裸足になるのが怖かったのです。
しかしながら、痛いとはいえずに「そんなの平気!」と
虚勢を張っていたことがありました。
「足が痛い分、足が動いて速く走れる」という謎の言い伝えまでありました。
靴を履いていたとしても、体育の時間に走っていて転んでしまうことは
一度や二度あると思います。
そのたびに、擦り傷をたくさん作っていました。
擦り傷を作って、痛みに耐えるという教育もあるのでしょうが、
痛くないに越したことはないと思います。
裸足で走ることについては「足本来の機能を使う」トレーニングになります。
靴を履くとどうしても靴のクッションに頼ってしまう癖が出てきます。
しかし、裸足で走ると着地の時の衝撃を抑えるため、
どういうフォームが適切なのか?自然と身につくのです。
これによりスムーズな足さばきを身に着けることができます。
腕の動きや、背中の姿勢といったところも含めて
着地の衝撃を和らげるようになるのです。
これを繰り返しているうちに、はやりの厚底シューズを履いて走ると、
足の力と靴の力で飛ぶように進んでいくのです。
そこで、裸足で走っても痛くない場所を用意するところから始めます。
できることなら足裏が汚れないのがいいですね。
それができるのが「人工芝」です。
クッション性が高く、チクチクしない。
それでいて、泥で汚れないのがありがたいです。
もちろん、虫もいません。
メーカーによってはチクチクする芝葉を採用しているところがあるので、
現物をよく見てから買うようにしてください。
芝人の人工芝は裸足で走っても痛くないものを使用しています。
ここで走ることで裸足ランニングが気持ちよいとわかると思います。
そして足本来の力を身に着けることで、速く走ることができるようになるのです。
(※夏場の直射日光下では人工芝は高温となりますので裸足はお控えください)
紫外線はお肌だけではなく人工芝にとっても天敵
一年で紫外線が強い時期です。
梅雨ですっかり忘れているかと思いますが、
日が差しているとわかると思うのですが、
こんなに太陽高度あった?と驚くことでしょう。
紫外線はお肌にとって天敵というのはみなさんご存知かと思います。
紫外線にはUVA波、UVB波、UVC波があります。
そのうちUVC波は波長が100~280nmと最も短い紫外線です。
エネルギーが強いため、人工殺菌灯として利用されています。
太陽から発生されるUVCはオゾン層によって吸収されるため、地上には届きません。
しかしながら、オゾン層の破壊によって地上に届いてしまう恐れがあります。
UVB波は波長が280~315nmで比較的短い紫外線です。
エネルギーは強いため、短期的な破壊効果があります。
こちらもほとんどがオゾン層で吸収されて、1割が地表に届きます。
残る一つがUVA波です。これは最も長い315~400nmです。
紫外線の9割がこちらです。
透過性が強く、曇りでも地表に到達しますし、ガラスを通して室内にも届きます。
このUVA波はお肌においては最も深い真皮まで入り組織を破壊し、
長い年月をかけてしわやたるみといった症状を作ります。
人工芝においては内部に透過してしまい、
そのUVエネルギーで人工芝内部の破壊をじわじわしていきます。
これが「経年劣化」と呼ばれるものです。
この紫外線による劣化をいかに防ぐか?というのが
人工芝を長持ちさせる秘訣となります。
芝人の人工芝の場合は,
最も過酷な環境であるサッカー場でも使用できる「FIFA認定工場」で生産し、
耐久性、耐退色性、耐摩耗性すべてにおいて基準を満たしています。
だから、サッカー場でなく一般家庭での使用においては
10年長持ちさせることが可能です。
日々の紫外線の積み重ねでわたしたちの肌も劣化をしますし、
人工芝も劣化をしていきます。これは仕方のないことです。
しかし、いかに劣化のスピードを食い止めるか?ということは
わたしたちでできることがあるのです。
わたしたちの肌においては帽子や日傘による予防の他に、
化粧品等による補修を日々行います。
一方、人工芝においては「紫外線に強いものを買う」ということで解決してしまうのです。
色の力をもらう
いよいよ多くの地域が梅雨入りをしました。
いつもどんよりとした天気が続くことになります。
この時期がなければ夏の水不足は必須となることは頭ではわかっています。
そうはいっても空の色と気持ちの色がどうしても連動してしまうことが多いのです。
灰色のイメージは、
陰気、地味、薄暗い、不安、無機質、憂鬱、あいまい、不透明…だそうです。
みなさんが連想するイメージはいかがですか?
もちろんいいイメージもあるのですよ。
落ち着き、エレガント、何にでも合わせやすいということです。
わたしたちがどっちに焦点を当てるかで結果が変わってきます。
しかし、憂鬱、地味、陰気な印象をこの曇り空からもらってしまうと
わたしたちはそちらへ引っ張られてしまいます。
だからこそ、意識して違う色を取り入れることが必要となってきます。
鮮やかな緑色は、
瑞々しさであり、生きる活力といった印象をもらうことができます。
こうした色を日常から取り入れることで、
憂鬱・地味・陰気の作用を薄めるのです。
灰色はどんな色にも合うという特徴があるからこそ、
鮮やかな緑色がそこにあっても違和感なく合わせることができるのです。
日照時間が少なくても鮮やかな緑色が演出できるのが人工芝の利点です。
芝人の人工芝は見た目も触感も天然芝と同様に作られています。
しかし、日照時間が少なくてもきれいな芝葉は維持できます。
その上、雨がたくさん降っても腐ることはありません。
いつでも美しい芝葉でわたしたちを迎えてくれます。
この梅雨の時期は植物を育てるのが難しいのですが、
人工芝は育てる必要がないのでいつでもきれいな状態を保ってくれます。
芝人の場合はみなさんの要望に対応できるように
様々な種類の人工芝を取り扱っています。
コストを抑えたいという方には「SB30CP1」という商品があります。
芝葉の丈が30mmありますので、天然芝と同じ長さです。
クッション性、肌ざわり、お手入れのしやすさと含めて総合的に考えると
一番人気の「Sターフ30mm」にたどり着く方が多いようです。
曇天でも「映える」、生きる活力をもらえる美しい人工芝を取り入れてみてはいかがでしょうか?
マンションでも庭のある生活
【芝人埼玉県FC ㈱アセンティア施工】
2階以上のマンションでは決して作れないのが「庭」です。
コンクリートのベランダでは土を敷き詰めることができないので、
天然芝のある庭は決して作れません。
人工芝なら土を敷き詰める必要なく庭を造ることができるのです。
その上でプランターを利用して植物を育てるとベランダを小さな庭として活用することができます。
現在は見た目が天然芝と同じ商品が発売されていますので、
思っている以上の庭を造ることができるようになっています。
ちょうどこの時期はゴーヤーを育てる方が多いでしょうか?
ラジオで「緑のカーテン」として紹介されていた植物です。
ベランダでゴーヤーを育てて緑のカーテンを作ります。
こうすることで光を植物に吸収させて室内に取り込む量を減らしています。
光が減れば室内の温度が下がりますので、
空調の負担を抑えることができるそうです。
そして収穫の時期になれば食べて終了という楽しみがついてきます。
ベランダに人工芝を敷くための事前準備があります。
まず、ベランダのものを片付けておいてください。
ゴミや落ち葉、鳩のフンはきれいに取り除いておきます。
そして、メジャーでベランダの大きさを計測しておきます。
ベランダの大きさがわからなければどのくらい人工芝を買ったらいいか?わからないからです。
芝人の「料金シミュレーション」を利用するときに必要なことです。
あとはどの人工芝を入れるか?選びます。
ベランダの場合は「水はけがよい」ものが必須項目となります。
コンクリートに敷くため、水はけがわるいと芝とコンクリートの間に水が溜まってしまうからです。
水がたまるとカビやコケが生えてきますし、水たまりからは蚊が大量に発生してしまいます。
芝人の商品においてはどれを選んでも水はけがよいので安心して使えます。(ゴルフ用を除く)
ベランダに敷く時は、土の上に敷くときより簡単で、テープで固定するだけです。
大がかりな作業は少ないため、導入コストを抑えることができます。
マンションでも庭付きの楽しみを作ることができます。
人工芝って何からできているの?
美しい人工芝は何からできているか?
みなさんご存知でしょうか?
このブログを読んでいるような方ですと、
すでに知っているかもしれませんね。
2022年が中盤に差し掛かったところですが、ここで一度おさらいしていきましょう。
みなさん、「化繊」とか「化学繊維」「合成繊維」についてはわかりますか?
石油から化学合成した繊維のことを言います。
ナイロンやポリエステルといった繊維が有名です。
人工芝も同様に石油から化学合成して作られています。
多くの人工芝はポリプロピレン繊維を使っています。
またポリエチレン繊維を使うメーカーもあります。
ポリプロピレンの方が安く作れるため多くのメーカーで採用しています。
ポリエチレンは紫外線による劣化がポリプロピレンと比較して少ないという特徴があります。
長持ちさせたい時はポリエチレンを使った製品を買う方がいいのです。
この繊維も複数の繊維をより合わせた糸を使用したもの、
1本の繊維を糸として使用したものがあります。
複数の繊維を使用したものを英語で「マルチフィラメント」といいます。
そして1本の繊維を使用したものを「モノフィラメント」といいます。
モノフィラメントを使用している製品としては釣り糸、ストッキングがあります。
これらは「決して切れてはいけない」製品といえます。
しなやかで強いためこうした製品として利用されています。
人工芝においてもマルチフィラメントを使用した製品とモノフィラメントを使用した製品があります。
人工芝のように足で踏みつける製品は強さとしなやかさを両立させなくてはいけません。
マルチフィラメントを使用するとこうした衝撃で繊維がほつれてしまうことがあります。
そのため衝撃によって劣化しやすいという性質があります。
一方でモノフィラメントではほつれることはないので、衝撃に強いです。
芝人の人工芝はこのモノフィラメントを使用しているため、
こうしたう物理的刺激において強いのです。
せっかく導入するのですから、できるだけ長持ちさせたいものです。
芝人の人工芝は「ポリエチレンモノフィラメント」を使用しています。
そのため衝撃や紫外線による劣化から守ります。
そのため、長く使える素材なのです。