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風が強くて

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2024年03月25日

気密性の高い現代の住宅に住んでいるものの、

外からの風の音が聞こえます。

それだけ風が強く吹いていることがわかります。

 

台風シーズンの次に注意が必要なのが春の嵐です。

この春の嵐は台風並みの暴風をもたらす現象で、春に発生します。

日本付近にきたから入り込んでくる冷たい空気と

南から流れてくる暖かい空気がぶつかり合って上昇気流が生まれます。

温帯低気圧が急速に発達してきます。

急速に発達した温帯低気圧は幅広い範囲で強い風が吹くので、

被害の範囲が広いという特徴があります。風速は10m/秒~15m/秒です。

 

風速10m/秒というのはかなり強い風ですので次のような影響が出ます。

1 木々や葉が揺れる

木々や草を揺らすことがあります。

葉の大きい木でもぐらぐら揺れてしまいます。

 

2 紙や軽いものは飛ばされる

風速10m/秒を超えると紙や軽いものは飛ばされます。

漫画では0点のテストが飛ばされることがよくありますが、

現実でもこの風速ならあり得てしまうのです。

 

3 海や湖の波が高くなる

風が水面に当たると波が立ちます。

風速10m/秒以上で海や湖の波が高くなることがあります。

 

4 人々が風に向かって歩きにくくなる

わたしたち人間は風に向かって歩くのが難しくなります。

傘を持っていると特に難しいです。

 

春の嵐が本格的に来る前にわたしたちは家の周りの点検を行って、

対策をすることが必要です。飛ばされやすいものはないでしょうか?

ものが転がっているとそれが飛んでしまいます。

物置や室内にしっかりしまいましょう。

 

人工芝は大丈夫ですか?

人工芝はU字釘で固定をするのですが、固定があまいとめくれます。

日常の動作だけでもずれる可能性は出てくるものなのですが、

U字釘を打つ本数をケチってしまうと確実にずれます。

その上で風が吹いたらどうでしょうか?

 

当たり前のことかもしれませんが、釘を打つ土が柔らかすぎてしまうと固定ができません。

土づくりにおいて「固める」という作業も大切なことです。

場所によっては重機で固める必要が出てきます。

平らな土にすることも大切なことです。

デコボコしていると人工芝も連動してデコボコしてしまいます。

隙間が出てきやすくなるのでそこから風が入り込んでしまいます。

 

人工芝はロール状で販売されているため、どうしてもつなぎ目が出てきてしまいます。

ここを専用のボンドで丁寧に貼り合わせていきます。

これによりつなぎ目が目立つことはありませんし、

風が入る隙間を与えることはありません。

 

人工芝を「安全に敷く」ということにおいてはプロの技術にかなうものはありません。

U字釘は買うだけで何とかなりますが、それを適切な場所に、

適切な本数を打つとなると職人の圧勝です。

さらに土づくりの段階において土を固めるためにスコップでトントンするだけで固まればいいのですが、

重機が必要な場所ならば素人には太刀打ちできません。

それが必要な場所かどうかの判断も素人には難しいものです。

つなぎ目をボンドで貼り合わせる作業においてもただ貼り合わせるだけなら何とかなりそうですが、

つなぎ目がなくなるように合わせるとなると職人の勝利です。

 

春の嵐がやってくる前にできることはやっておくようにしたいですね。

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