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裸足になるのが怖かった

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2022年06月23日

みなさんは経験あるでしょうか?

土のグラウンドで裸足になるということです。

当時の小学校は土のグラウンドだったのですが、

組体操やダンスなどで裸足になることがあったのです。

運動会の前日準備では細かな石を取り除くという作業を児童でやっていたので、

当日はそこまで大きなけがをすることはありませんでした。

しかし、練習時は細かな石のある状態でやるので、

毎日びくびくしながらやっていたものです。

裸足になるのが怖かったのです。

しかしながら、痛いとはいえずに「そんなの平気!」と

虚勢を張っていたことがありました。

「足が痛い分、足が動いて速く走れる」という謎の言い伝えまでありました。

 

靴を履いていたとしても、体育の時間に走っていて転んでしまうことは

一度や二度あると思います。

そのたびに、擦り傷をたくさん作っていました。

擦り傷を作って、痛みに耐えるという教育もあるのでしょうが、

痛くないに越したことはないと思います。

裸足で走ることについては「足本来の機能を使う」トレーニングになります。

靴を履くとどうしても靴のクッションに頼ってしまう癖が出てきます。

しかし、裸足で走ると着地の時の衝撃を抑えるため、

どういうフォームが適切なのか?自然と身につくのです。

これによりスムーズな足さばきを身に着けることができます。

腕の動きや、背中の姿勢といったところも含めて

着地の衝撃を和らげるようになるのです。

これを繰り返しているうちに、はやりの厚底シューズを履いて走ると、

足の力と靴の力で飛ぶように進んでいくのです。

 

そこで、裸足で走っても痛くない場所を用意するところから始めます。

できることなら足裏が汚れないのがいいですね。

それができるのが「人工芝」です。

クッション性が高く、チクチクしない。

それでいて、泥で汚れないのがありがたいです。

もちろん、虫もいません。

メーカーによってはチクチクする芝葉を採用しているところがあるので、

現物をよく見てから買うようにしてください。

芝人の人工芝は裸足で走っても痛くないものを使用しています。

ここで走ることで裸足ランニングが気持ちよいとわかると思います。

そして足本来の力を身に着けることで、速く走ることができるようになるのです。

(※夏場の直射日光下では人工芝は高温となりますので裸足はお控えください)

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