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台風シーズン、人工芝は大丈夫?

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2023年10月12日

いよいよ本格的な台風シーズンです。

みなさん、台風についてご存知ですか?

改めて説明するとなると難しいものですね。

台風とは北太平洋南西域の熱帯の海上で発達した熱帯低気圧のうち、

最大風速が17m/秒以上のものを言います。

熱帯で発生することから大きな積乱雲が集まってできています。

そのため雨の量が多くなります。

そして最大風速17m/秒ということは、風に対する被害があるということです。

つまり、雨と風の2つを考える必要があります。

 

雨に対しては「水はけ」は大丈夫?という視点で考えていきます。

 

まず、人工芝の素材は何でしょうか?人工芝は化学繊維です。

その中でも値段や性質が異なる素材に分けられます。

「ナイロン」「ポリプロピレン」「ポリエチレン」です。

ナイロンを使用した人工芝は安価で肌触りが柔らかいのが特徴です。

ナイロンと言えばストッキングですね。

肌触りがよく、きれいに見えますね。

ストッキングはすぐ破れてしまうので、破れにくい繊維でできているものを買うか?

破れるのを前提に何本も持っているか?

というような対策を取っていることでしょう。

芝人のナイロン製人工芝(SターフGOLF8mm)は、熱(摩擦)に強く、

形が崩れないメリットがあります。

またナイロンは水分を含む性質がありますので、雨水を吸収してしまいます。

そしてその水分を元にカビが生えてしまうことがあります。

ポリプロピレン製の人工芝は多くのホームセンターで取り扱っている素材です。

硬いプラスチックのような素材です。

これを人工芝として使用するので、肌触りが硬いのが欠点です。

また、紫外線に弱いため外で使用すると劣化が早まります。

水分をはじいてくれるため、雨が降っても芝葉に吸収されることはなく地面へ流れていってしまいます。

 

ポリエチレン製の人工芝は耐久性も高く、紫外線に強いというメリットがあります。

しなやかで柔らかいのも特徴です。

一見すると価格が高いのですが、長く使うことを考えると「安物買いの銭失い」になりません。

こちらも水分をはじいてくれるため、雨が降っても芝葉に吸収されることはありません。

この芝葉を基布に縫い付けて人工芝として出来上がるのですが、

この基布も大切です。基布も化学繊維で作られています。

そして、排水用の穴をあけることで人工芝に水がたまることを防ぎます。

この穴があるものを買うようにしましょう。

 

そして、風に対しては「適切に敷く」ことで解決します。

当たり前のことかもしれませんが「隙間なく敷く」というのが大切です。

隙間ができてしまうとその隙間に強風が入り込みます。

そして、風の力で一気に引きはがします。

隙間を作らないように敷くのです。

そのポイントは専用のボンドとU字釘です。

釘だけで打ち付けてしまうと、釘の間にわずかな隙間ができます。

専用のボンドを使うことで人工芝の切れ目を繋ぎ、隙間がなくなります。

U字釘を使うことで安定して保持することができます。

このU字釘一つでも長さや耐久性などあり、人工芝に適したものがあります。

 

いい素材の人工芝をめくれないように敷いておくことが台風対策になるのです。

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