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人工芝にカビをつけないためには?

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2023年06月19日

カビは微生物の一つです。

つまり一つ一つは目に見えないのですが、集団になるとわたしたちの目に映ります。

わたしたちの身の回りに多いのが青カビや黒カビ、赤カビと言われるカビたちです。

お風呂周りに生える黒カビ、パンや餅に生える青カビは日常茶飯事です。

定期的な掃除をしないことで起こるハンドソープの底のヌメヌメですが、

よく見ると赤カビがついています。

カビはジメジメした場所に多く生息しているのは経験的に知っています。

 

カビはわたしたち人間と同様に外から栄養分をもらって生きています。

そして水分も同様に外から取り入れることで生きています。

酸素も必要です。

しかしながら、人間のように消化管があるわけでもありませんし、肺があるわけでもありません。

そのため、ちょうどいい水分があって、ちょうどいい空気があって、ちょうどいい栄養分がある場所にしか

生きることができないのです。

それがお風呂場であり流しであり、パンの上だったということなのです。

ちょうどいい場所が他にもあればそこにも生息していきます。

 

人工芝も例外ではありません。

ちょうどいい水分があって、ちょうどいい空気があって、ちょうどいい栄養分があれば生息します。

特に梅雨時期はカビにとって好条件になるので、どんどん増えていきます。

カビは消化管を持たないのですが、外に向けて消化酵素を出します。

吸収できる大きさまで酵素で小さくしてから、体内に取り込みます。

ちょっとしたパンくずやちょっとした皮脂片があればそれは格好のエサとなるのです。

 

雨100%の時はもちろん流されてしまうのですが、

雨が止んだ後のジメジメした環境はここぞとばかりに増えます。

カビは有性生殖と無性生殖の「ダブル生殖」で増えていきます。

有性生殖によりあらゆる環境にも強くなれる胞子を飛ばします。

一方で無性生殖によりマシンガンのような胞子を大量に飛ばします。

だからこそちょっとした隙を狙って大量発生してしまうのです。

 

せっかくの人工芝にカビをつけないためにはどうすればよいのでしょうか?

排水用の穴があいていて水はけがよい製品を使うことです。

芝葉の素材も大切です。芝葉自体が吸水してしまうとジメジメした環境が作られます。

もちろん地面そのものの水はけも大切です。

地面がぬかるんでしまうと人工芝にもその影響が出てしまうからです。

 

つまり、水はけがよい土に、水はけのよい人工芝を使い、

吸水しない芝葉の人工芝を使うことで予防できます。

そうすれば雨が降るたびに表面のものが流されますし、

すぐ乾いてしまえばそこにカビは生きることができなくなります。

芝人では人工芝の販売から施工まで一貫しているところが強みです。

人工芝を敷くのに最適な下地を作ります。

芝人のオリジナル人工芝は排水用の穴が開いており水はけもバッチリです。

芝葉は「ポリエチレンモノフィラメント」を使用しています。

この素材はペットボトルのように水をはじく性質があります。

そのため表面上はからっとすることができるのです。

 

人工芝は一度敷いたらなかなかはがすのは難しくなります。

だからこそ、適切に敷いてカビ予防をしたいものです。

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