リアルでおしゃれな庭を実現・人工芝の施工販売は芝人(しばんちゅ)

愛知県豊川市大橋町2-10 全国対応

イネ科アレルギーの季節

このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年07月05日

 

花粉症というとスギ花粉やヒノキ花粉が有名です。

しかし、それが終わったころから秋まで起こるのが「イネ科アレルギー」というものです。

イネ科ということから、普段食べているお米の花と思っている方が多いかと思います。

実はアレルギーを起こすのはイネ科の雑草なのです。

特にカモガヤはアレルギーを起こします。

くしゃみ鼻水のみならず、目のかゆみを強く訴えるのが特徴です。

 

カモガヤの草丈は60cm~120cm程度で、草は緑色、枝の先に小さな白っぽい花が集まって咲きます。

イネ科花粉の飛散範囲は数十cm程度ですので、近づかなければあまり影響はありません。

スギのように風に運ばれて遠くへ飛ぶということはありません。

しかし、雑草だと気が緩んでしまい、うっかり触ってしまうと症状が出てしまいます。

花粉症の症状であるくしゃみ鼻水だけでなく、皮膚炎を起こすことがあります。

この雑草は地下茎があるため、この部分も含めて取り除かないとまた生えてきてしまいます。

 

アレルギー対策の観点からも、雑草をしっかり取り除いておくことが必要です。

そしてこの雑草が生えてこないようにすることが求められます。

 

 

その方法が人工芝を敷くということです。

まずは草を根こそぎ取り除くという地道な作業をします。

それが終わりましたら、防草シートを張ります。

その上で人工芝を隙間なく敷いていきます。

こうすることで光合成をする場所が完全になくなるため、草が生えてこなくなるのです。

人工芝は「人工」なのですから、こうした植物アレルギーを起こすことがないのです。

 

雑草対策のみならず、ケガ防止対策になるのが人工芝のメリットです。

土のグラウンドは硬いですから、転ぶと痛いのです。

さらに擦り傷を作ることになります。

土の細菌によってはそこから細菌感染を起こすことがあります。

クッション性高い人工芝を使うと転んでも痛くない上、土の細菌感染もありません。

 

カモガヤは秋まで続きますので、今から導入すればこれからのアレルギー対策に役立ちます。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

pagetop
料金シミュレーション
商品一覧

TEL 0120-48-1148

OPEN 09:00~17:00 (土日祝休み)

商品一覧
お電話