食欲の秋はBBQ
BBQといえば夏のイメージが強いですが、秋のキャンプシーズンこそバーベキューの本領を発揮します。
何しろ「実りの秋」であり食材が豊富にあります。
おいしい食材ですから焼くだけ、煮るだけといったシンプルな調理方法で素材の味を引き立たせることができるのです。
おいしいきのこが採れるのはまさに秋ならではです。
実際きのこは一年中生えているのですが、気温と湿度の影響を受けていますので梅雨と秋雨のある時期に大量発生することができます。
また、きのこ王である「松茸」は日本の気候において秋にしか生えません。
また秋にはイモ類が収穫できます。
レンチンのイモより焼き芋がおいしいのは当然のことです。
でんぷんを糖に変換するβアミラーゼという酵素があります。
この酵素が最も活性化されるのが70℃です。
ここを長い間維持できると糖が増えるので、甘くておいしい焼き芋ができるのです。
電子レンジを使うとこの時間が短くなってしまうため、おいしく感じないのです。
さんまや鮭は秋に収穫すると脂がのっていておいしいです。
焼く調理が最も適した食材です。
夏のバーベキューは火が熱いのですが、秋は火で暖を取れるためちょうどいいのです。
涼しくなるほど虫が減ってきますので、外にいても快適なのです。
緊急事態が終わりましたからキャンプ場へ行くことができますね。
手軽に屋上でバーベキューができる施設もあります。
もちろん家でやってもいいですね。
家庭に人工芝がある場合は注意事項を守りさえすれば楽しくBBQできます。
何といってもふかふかできれいな人工芝は気持ちがいいです。
快適に食事を楽しむことができます。
注意事項ですが、防火シートを敷いて熱源の影響を抑えるようにしましょう。
人工芝は化学繊維でできていますので、燃えると大変なことになります。
油が付いたところは中性洗剤でこすって汚れを落としておくようにします。
食べくずは掃除機で吸い取ります。
きれいで済んだ空と美しい人工芝においしい食事でこの秋を満喫してはいかがでしょうか?
デザインが自由自在
「芸術の秋」です。
秋には大きな美術展が続々と開催されています。
通常の展示の他に期間限定で見ることができる特別展示もあります。
日本に居ながらにして世界の大作を見るチャンスがあります。
夏の暑さが和らぎ肉体的にゆとりが出てくるからこそこうした芸術をじっくり感じ取ることができるのです。
作品を作る上でも気温がちょうどいい時期は繊細な表現ができるようになります。
日本の秋は景色が美しいです。
その情景も含め美しさを引き立たせます。
屋外展示である「箱根彫刻の森美術館」は日本の美しい景色を含めて鑑賞します。
見上げれば紅葉があり、地面には美しい天然芝がありその上に彫刻が展示されています。
秋だからこそこういう美しさがあります。
芸術の秋ですが、わたしたちの庭で作ることができます。
人工芝を使うとそれが可能です。
人工芝には緑の他にグレーとブラウンがあります。
この3色を組み合わせるとわたしたちの庭で大きな作品を作ることができます。
水玉模様にストライプ、市松模様・・・3色ありますので、より表現が豊かになります。
もちろん、くまさんやうさぎさんを作ることだってできます。
こうした模様を作ることができるのは職人さんのカット技術があってこそなのです。
大きな庭のデザインを考えつつ隙間なく組み合わせていかなくてはなりません。
そしてカットした芝を切れ目なく隙間なく合わせる技術が必要です。
模様を作ってもそこに隙間ができてしまっては見た目が悪く、つまずいてしまうからです。
芝がめくれてしまうとケガにつながりますので、丁寧に繋ぎ合わせる技術があります。
複数の芝を組み合わせますから、芝葉の向きも考えて作ります。
グレーの芝は右向きで、緑の芝は左向きですと見た目が悪くなりますし、触感も悪くなります。
芝人の職人さんはプロの競技場をはじめ、様々な場所で施工した実績がありますのでどんなデザインにも対応することができます。
人工芝の作品、澄んだ青空、美しい紅葉とあれば心が豊かになりますね。
台風一過でも雑草魂
ちょうど先日台風16号が通り過ぎました。
翌日は台風一過で晴天です。
あれだけの強い風を受けたら木が倒れたりする被害が出てもおかしくありません。
翌朝、例の空地を見ると一部は横に倒れているものもあるのですが、ほとんどの草はなんともなく生えているのです。
この生命力のすごさは尋常ではありません。
台風のあの風を受けても何食わぬ顔で生きているのです。
まさに雑草魂です。
雑草は抜いてもすぐに生えてきますし、そもそも抜くことが困難です。
踏まれても丈夫です。
劣悪環境でもたくましく生きています。
例の空地のように巨大化した雑草ですと、根は深く張っていることでしょう。
人間の手で抜けるかどうかというところまできています。
雑草のようなたくましさを身に着けたいと日々思っていますが、実際の雑草からは解放されたいと常々思っています。
わたしたちの家をよく観察すると、家が建っている上物の部分を突き破って草は生えてきません。
それは家の基礎がしっかりしているからなのです。
往年のおんぼろ家では家を突き破って草が生えてくるということがあったことでしょうが、現代の家ではそのようなことが決してありません。
それは基礎の力なのです。
地下をしっかり深く掘って作ります。
草の根が届かないところまで掘れば草が生えようがありません。
そしてコンクリートで表面を固めてしまえば草の種は到達しません。
この基礎作りが草対策の肝です。
職人さんによる基礎作りが草のない世界を作ります。
人工芝を施工するときに必ずやるのが基礎作りです。
草の根が残らないように掘るところから始めます。
そして土を固めます。
いい基礎があるからその上にきれいな人工芝を張ることができるのです。
人工芝を張る前に防草シートを使います。
これにより人工芝を突き破って草が生えるのを防ぐことができます。
防草シートの品質もピンキリでして、ペラペラのシートを使うとすぐ劣化してしまいます。
見えない部分が大切なのです。
本家雑草魂を侮ってはいけません。
見えない部分をしっかりケアしていきましょう。
素材についてもう一度考える
近所の公園ではキバナコスモスが満開です。すっかり秋ですね。
ちょうどNHKの園芸番組を見ていたのですが、メキシコ原産の一年草なのだそうです。
初心者でも育てやすい品種だそうです。花が咲いている時期が長いので育てがいがありますね。
涼しくなり、頭が働きやすくなったところで、今回は少し難しい内容です。
ポリエチレンとポリプロピレンについてです。
これらはどちらも炭素と水素からできる高分子です。
いわゆる石油製品といわれるものです。
熱で溶けるので成形しやすく量産することができます。
静電気は発生しますが、電気を通す物質ではないので雷の衝撃を伝えることはありません。
吸水しないため水をはじくことができます。無臭で無毒です。
こういったことから様々な製品に使われています。
それこそレジ袋、化粧品のボトル、バケツやおもちゃで、日常生活に欠かせないものとなっています。
人工芝においても無臭で無毒、成形しやすくて吸水しない特徴を生かしてこれらの素材が使われています。
しかし、違いもあります。
ポリプロピレンはポリエチレンと比べて硬いです。
またポリプロピレンは紫外線に弱く、屋外で使用するとすぐに変色したり変形したりしやすいです。
また塩素やオゾンで劣化しやすいという特徴があります。
一方ポリエチレンは紫外線に強いので屋外で使用することができます。
人工芝において硬くて、紫外線に弱くすぐに変色・変形するというのはいかがでしょうか?
室内に置いて、観賞用で触らないというのであれば全く問題はありません。
目的によって適切な人工芝を使えばいいのです。
室内においても、ヨガマット替わりに使うとしたら硬い素材の人工芝は皮膚に刺さってつらいですね。
柔らかい素材のものを使いたいものです。
外で使う場合は紫外線に弱くすぐに変色・変形するのは致命的です。
これも目的によって選ぶようにします。
何年持たせたいのか?ということを考えて選ぶようにします。
現実的には外で使うものにALLポリプロピレン製は不向きです。
なお、芝人の人工芝は耐久性があるため、外に使っても10年間長持ちします。
秋の草は雑草魂
過ごしやすくなり、あたりを見回すとコスモスが咲き始めていました。
この花を見ると秋がきたと改めて思います。
春の桜のように迫力満点ではないのですが、可憐で穏やかな花はまさに秋にぴったりです。
その一方で風になびいても倒れない強さがあります。
現在はちょうど萩の花が満開です。
お彼岸におはぎを食べるという風習がありますが、この花にちなんだことです。
万葉の時代から愛でられてきた姿に私たちは思いをはせることでしょう。
美しく育てられた花たちは公園や庭園で見ることができます。
一方で雑草たちも秋仕様に変わります。
この季節は「オシヒバ」という草が至るところ生えています。
この草は20~50cmほどの丈があります。別名「力草」と呼ばれます。
手ではなかなか抜けない力強さがあります。
根からしっかり抜き取るのがとても難しい草です。
踏みつけに非常に強く、グラウンドや道でも生えています。
まさに「雑草魂」です。
傘の骨組みのような枝を付けていてそこに小さい穂をたくさんつけています。
オシヒバより細めの「メシヒバ」という草も至るところで生えています。
こちらはどんどん横に広がって生えていくため、一つ抜いたと思っても次々抜いていかないとすぐに再生してしまいます。
完全駆除するためには除草剤や防草シートが必要です。
ここで防草シートについて少し掘り下げておきます。
防草シートをするとその下は完全に闇の世界となります。
光が届かなければ光合成ができないのですから、雑草魂をもってしても生きることはできません。
安くてペラペラのシートはすぐボロボロになってしまうので数年で隙間ができてしまいます。
隙間ができたら光が入るので草は生えてきます。
シートを張っておしまいにするのか?その上に何かをのせるのか?で素材が変わってきます。
車が乗り入れる場所にはそれだけの重量に耐えられるシートが必要です。
シートの上に人工芝を張る場合は人工芝との相性も考えて選びます。
草対策とはいえ防草シートのみでは景観が損なわれます。
そこを考えると人工芝を敷くことで景観も含めてすべて解決できます。
異様な緑色が似合わない?
秋が進み、過ごしやすい季節になりました。
ここ数年の傾向として秋がとても短いです。
すぐ寒くなってしまい冬へ突入してしまいます。
だからこそ、あっという間に終わってしまうこの季節を大切に過ごしたいものです。
気温が下がって動きやすくなってきたからこそ、庭の手入れが進みます。
また夏と比べて太陽の高さが低くなりますので、光合成の能力が弱まります。
ということは草の元気が少しずつ弱まってきているといえます。
草が弱っているということは抜く力が弱くて済むのです。
ここで一気に草を除去してしまいましょう。
もう少し季節が進むと落ち葉が出てきます。
落ち葉を拾うだけでゴミ袋がいっぱいになってしまいます。
その前にできる作業はやっておきたいものです。
思っている以上にこの最適な期間というのはすぐに終わってしまいます。
人工芝を導入しようか?と迷っている方においては
気温が下がって落ち葉がまだない今がチャンスです。
人工芝は枯れゆく季節でも美しい緑であり続けるので大丈夫?と気になる方がいらっしゃることでしょう。
秋や冬は美しい緑で生い茂る季節ではありませんので、周りの景色と合わなく、異様に見えてしまうことがあります。
実は緑だけではなく、ブラウンやグレーの人工芝が発売されています。
これら3色を組み合わせて使うことができます。
こうすることで周りの景観に合わせることができます。
色が違っても機能は変わりありません。
肌ざわりやクッション性はグリーンと同じです。
色を組み合わせると外なのにおしゃれな空間を作ることができます。
今やるのがいいということはわかったのですが、それでも大変そうだなと思った方がいるでしょう。
人工芝を買って敷くだけではないですから。
草むしりから始まり、土台を固める作業をしないとせっかく敷いても美しく保てないですし、下から草が生えてくるということだってあるのです。
こういう時は職人さんの力を借りましょう。
10年きれいな庭を作ることができます。
旅行シーズンですが
秋の旅行シーズンがやってきました。
暑い夏が終わり、様々な場所へ動きやすい気温になってきています。
例のウイルスの「感染者数」においてもピークよりは少し落ち着いてきています。
そして、医療が進んで薬の開発も進んできたということで「死に至る病」からは脱却できそうです。
感染対策を行いながら楽しみたいものです。
そうはいってもなかなか旅に出かけられないという方には家で「旅行気分」を味わってみませんか?
まずは「温泉の素」こと入浴剤をゲットです。
その後は牛乳でのどを潤します。音楽の力で現地の雰囲気を演出します。
家の雰囲気をインテリアで変えると旅行気分を味わうことができます。
現地の雑貨を取り寄せておいてみるとそれだけで気分が盛り上がります。
自然を感じるアイテムを取り入れると旅の癒し効果を家で味わうことができます。
例えば、観葉植物。
これ一つあるだけでも自然を感じて癒されます。
一輪挿しの花を食卓に置くというのもいいですね。
南国リゾートではほとんどといっていいほどレストランに一輪挿しが飾られています。
ちょっとした花の力で心が癒されます。
観葉植物や花といった生き物になると世話が大変と思われる方は「人工物」でもある程度雰囲気を作ることができます。
100円ショップに行けばこうした造花や葉っぱが販売されているので、季節に合わせて変えて飾ることができます。
人工芝を家の中に敷くという方法があります。
リゾートホテルの美しい芝生を家の中に再現するのです。
ベランダや屋上がある方はそちらに敷いてもいいですね。
家の中ではちょっとしたラグマット替わりとして使えます。
この美しい芝生にヤシの木に似た植物がいるとリゾート感満載です。
現在の人工芝は見た目がリアルで、質感もリアルですので楽しめます。
人工芝については素材や質感が各社違うため、100均で揃えずに実際にサンプルを取り寄せてから検討した方がいいです。
また掃除のしやすさも合わせて使用感を確認するようにしてください。
秋は静電気
秋から冬にかけて空気が乾燥してくるとある問題が起こってきます。
お肌が乾燥するというのも確かにそうなのですが、静電気です。
小さいころプラスチックの下敷きをゴシゴシして髪の毛をつけて遊んでいたのですが、
みなさんはいかがでしょうか?
冬のセーターを脱ぐときにバチバチっとすることは一度や二度あったことでしょう。
静電気はそれだけ身近な存在です。
あのバチっと電気が走る感覚は何度経験しても嫌なものです。
できることなら避けたいものです。
静電気について少し解説しておきます。
わたしたちの身の回りの物質はプラスとマイナスの粒子からできています。
それがバランスよくつり合いが取れています。
こすった衝撃を与えるとマイナスの粒子が飛び出して他の粒子へ移動します。
するとマイナスの粒子が取られてしまうとプラスの電気を持ち、マイナスの粒子をもらうとマイナスの電気を持ちます。
バランスが悪い状態です。
これを元通りにするときにバチバチとした電気エネルギーを放出します。
わたしたちの体内を使ってバランスが悪い状態を解消するときに
放出した電気エネルギーを感じて「ビリビリ」「バチバチ」しています。
つまり、静電気を浴びて「感電」したわけです。
実は人工芝においてもこの静電気が問題となっています。
人工芝は様々な衝撃が与えられ続けます。
スライディングはもちろんですが、走る、歩く、踏んづけるだけでもかなりな衝撃があります。
この衝撃により電気バランスが崩れて、静電気が発生した状態になります。
そこに、わたしたちが直接触れてしまうとバチバチと感電してしまうのです。
体重の多い大人は痛いだけで済むかもしれませんが、体重の少ない子供やペットは感電の影響が大きく出てしまうリスクがあります。
これを避けるために、電気を通しにくい素材を使うなど各社工夫をしています。
そのためサンプルを取り寄せて実際に体験することをお勧めしています。
肌ざわりはもちろんのことですが、こすってみて静電気が発生するかを合わせて確認しておいてください。
ベランダの緑地化
みなさん、ベランダを有効活用していますか?
ベランダは洗濯物や布団を干す場所だと思っていませんか?
家に庭がなくてもここを有効活用することで、遊び場の確保、一息つける場所の確保につなげることができます。
ベランダの場合は庭と違って日差しが必ずしもあるとは限りません。
「人工芝」なら光合成はありませんので、少し陰っていても問題なく導入することができます。
現在は見た目がリアルで本物に近い人工芝が発売されています。
本物の芝と同じ質感を楽しむことができます。
人工芝をベランダに敷くときに注意しなくてはならないことがあります。
それは水はけのよさです。
水はけが悪い人工芝を敷いてしまうと、水の逃げ場がなくなってしまいます。
ジメジメとした環境ができますので、カビが大量発生します。
水たまりになってしまうと蚊が大量発生します。
蚊の成虫は地上を飛んでいますが、幼虫は「ボウフラ」と呼ばれていて水の中で生活をします。
水たまりがあるだけでそこに蚊は産卵をしてしまうのです。
蚊は「地上最強のウイルス兵器」と呼ばれています。
蚊が媒介する病気がたくさんあり、蚊を駆除するだけでそういった病気から守ることができるのです。
人工芝の品質はピンキリです。
安い人工芝はチクチクしてしまい、遊ぶどころではありません。
また紫外線によりすぐに劣化してしまっては、何のために人工芝を敷いたのかわからなくなってしまいます。
しなやかで丈夫な素材を選ぶことが必要です。
芝葉の素材は様々あるのですが、しなやかで丈夫なのは「ポリエチレンモノフィラメント」です。
この素材を覚えておくと購入するときに役に立ちます。
もし心配な時はサンプルを取り寄せるようにしてください。
そこで、水はけの良さ、人工芝の質感を確認しておけば失敗はありません。
ベランダに人工芝を敷く前に、片付けと掃除を行ってください。
掃除がおろそかになるとテープを貼ってもすぐにはがれてしまいます。
そして人工芝をベランダの大きさに合わせてカットします。
テープを使って人工芝を貼っていきます。
この時、芝の向きに注意してください。
自分でやるのが難しい時はプロにご相談ください。
雑草が生い茂る空地
近所に空地となった場所があります。
その経過を日々追っていました。
続々と草が生えてきています。
草の種類がどんどん増えてきました。
葉の大きいものが増えてきました。
背丈が高くなってきて地上20cmほどの草もあります。
草は横に広がり、さらに上に伸びてきます。
草は木と違って幹がないため、上に伸びすぎると茎が支えきれずに途中で折れて枯れてしまいます。
今のところ「ただ草が生えている」と見ているだけなので大きな被害はありません。
しかし、見栄えはいいものではありません。
種の多様性といえばそれまでなのですが、整っていない場所はどこか見ていて落ち着かない気持ちにさせます。
もしかしたらこの中に「秋の花粉症」を引き起こす雑草が紛れていて、自分自身がその花粉症に悩まされているとしたら?
とんでもないことです。
ブタクサに代表される雑草は花粉症の原因となります。
この場合は、この土地の持ち主に「草を取り除く」ようにお願いすることでしょう。
空地の管理は他人に直接被害をもたらしている場合を除いて、必ずしもやる義務はありません。
しかし、所有者に対して管理するように「行政指導」が入ることがあります。
役所から手紙が届くのです。「お上」の指導は絶対です。
土地の管理者はしっかりと雑草を含めて管理をしなくてはなりません。
雑草対策は「防草シート」を敷く、定期的に草を抜くといった方法があります。
定期的に草を抜きたくないからこの惨状になっているわけです。
自分で抜きたくない場合は業者さんに草取りをしてもらうという方法もあります。
それを解決するのが、人工芝の施工です。
職人さんに施工をお願いすると、草を根こそぎ取り除くことからやってくれます。
そして土を平らにして固める作業を行います。
防草シートをその上に敷きます。
このシートの張り方で草が生えるか生えないか?が決まります。
1mmでも隙間ができてしまうとそこから草が生えてきてしまうからです。
シートの上から人工芝を隙間なく張ります。
これにより10年間、雑草から解放されます。
ドッグランのあるマンション
残暑が厳しい今日この頃です。
暑い中ダラダラ歩いていると涼しそうに見える地面が見えました。
きれいな緑色でアスファルトとは違う涼しさに吸い寄せられてしまいました。
日本の夏は暑いです。
我が国は「温帯」地域にあり、穏やかな温かさとされています。
しかし、体感温度は高いため本気で熱いのです。
体感温度は気温、湿度、風の3つの指標から難しい計算式によって求められます。
無風では30.0℃ですが、風速5mで26.4℃まで下がります。
また湿度100%で30.7℃のところ、湿度20%では体感温度は24.3℃まで下がります。
日本の夏は湿度80%で無風ですので、体感温度は上がります。
こうした体感温度によるストレスがあったため、きれいな緑色を見て近付いてしまったのだと改めて思いました。
緑色にはリラックスや安らぎといった印象を与えます。
そのため、無意識にリラックス効果を求めに行ってしまったのだと思います。
この緑色は実は人工芝で、看板を見ると「住居者用ドッグラン」と書いてありました。
大きさはベランダ2個分といったところです。
ドッグランとはリードを外して自由に遊ばせておくことができる施設のことをいいます。
普段の散歩はもちろん大事なのですが、こうして自由に遊ばせることでストレスの軽減に役立ちます。
またほかの犬がいる場合は社会性を身に着けることができます。
人工芝はクッション性が高いため、足の関節や腰にかかる負担を軽減することができます。
これは犬も人間と一緒ですね。
走ることで起こる土埃を抑えることができます。
雨が降った後に起こる泥汚れもありません。
雑草が犬の毛に絡むこともありません。
害虫の発生がほとんど起こらないため、病気を持ち込むことがありません。
せっかく自由に遊ばせて健康的になろうとしているのに、病気をもらっては本末転倒です。
今回見た人工芝は若干はがれかけていて経年劣化をしているようでした。
人工芝はピンからキリまであります。
「安物買いの銭失い」とならないようにしっかり品質は見極めておきたいものです。
張り替える手間と何年持たせたいのか?ということを考えて選ぶようにしてください。
雑草は害です
ちょうど近所を散歩していたところ、様々な家の庭を見ることができました。
エントランスからドアまでコンクリートできれいに舗装していました。
しかし、コンクリートの切れ目から草が「ピヨーン!」と元気よく育っていました。
また別の家では家と壁の隙間をきれいな砂利で埋めていました。
まだ砂利の色が劣化していなく新しいようですが、20cmほどの草が3本ほど生えていました。
少し散歩をするだけで草は至る所に生えているのが見られます。
それだけ生育に適した場所があるが多いということです。
草が生えているだけで何が問題?ということなのですが、まずは「見栄えが悪い」です。
せっかくのエントランスなのに草をまたいで入らなくてはならないのは不便です。
雑草の中にはアレルギーを起こすものがあります。
特に秋に花を咲かせる「ブタクサ」はアレルゲンとして有名です。
また草があることで虫の隠れ家になります。
害虫がそこに隠れていることが多々あります。
虫が集まると今度はそれをエサにする動物が現れます。
都会ではあまりないですが、アライグマやヘビといった動物が草に隠れていることがあります。
動物だけではありません。
「草の手入れが不十分」ということは住人が周辺に目を光らせていないと考えられこともあり、
窃盗犯はそういった家を中心に狙っていきます。
また、草に身を隠すことができます。
雑草の中にゴミを投げられる被害が出やすくなります。
これらの理由により、雑草は初期のうちに取り除いておくことが必要です。
しかし、コンクリートの切れ目から生えている雑草は抜くのが大変です。
何もしないよりは地上部だけでも抜いたほうがいいですが、根が残っているとまた生えてきます。
コンクリートの切れ目は細く、広がった根っこは抜けないことが多いです。
そこで、人工芝という選択肢があります。職人さんの力を借りれば10年間草の生えにくい状態を作り上げることができます。
しかも、見た目は天然芝そっくりでとても自然な仕上がりとなっています。
秋の花粉症
もうすぐ夏が終わってしまいます。みなさん夏は楽しめましたか?
夏が終わると秋がやってきます。
実は秋にも花粉症があります。
秋の花粉症は春ほど多くないのですが、それでもやってきます。
そして秋になると気温がぐんと下がり、風邪をひきやすくなります。
鼻風邪が長引いていると思っているそこのあなた!
ひょっとして花粉症かもしれません。
秋の花粉症を引き起こす代表的な植物は「草」です。
スギやヒノキのような樹木は風に乗って遠くまで花粉が飛んでくるのですが、草の場合はせいぜい数十メートルです。
そのため、草に近付かないだけで予防が可能です。
代表的な植物としては「ブタクサ」が有名です。黄色の花を咲かせます。
この草はマッカーサーの置き土産といわれていて、戦後米軍が日本にやってきたときに持ち込まれたとされています。
繁殖力があり、一気に全国に広まってしまいました。
ブタクサと同じキク科の植物でヨモギがあります。草餅の原料ですね。
このヨモギは秋に紫色の花を咲かせます。
この花粉でも花粉症を起こすことが知られています。
自宅の庭にこれらの草が生えているようならば、しっかり取り除くことが花粉対策になります。
そして今後生えないように草対策を行うようにすれば、万全です。
現在の技術を使えば10年間草が生えない庭を作ることができます。
これってすごいことだと思いませんか?
「10年一昔」といわれますが、この間に技術がどんどん新しくなっています。
それこそ「スマホ」は現在において当たり前の生活ですが、10年前はそうでもなかったですよね。
10年間草が生えないのに見た目のいい庭は人工芝を使うことで可能です。
人工芝にはピンからキリまでありますので、10年間耐久できる素材を使うことが必要です。
「ポリエチレンモノフィラメント」を使った人工芝は耐久性が高いです。
モノフィラメントとは1本の繊維という意味で、釣り糸に代表されます。
強くてしなやかにできるのが、モノフィラメントなのです。
これを独自技術により耐久性を保ちつつ、リアルな芝葉にしているのです。
秋の花粉症が始まる前に準備を始めておきましょう。
おうちで筋トレ
みなさん「筋トレ」をしていますか?
筋トレはジムに行って専用のマシンを使わないとできないと思っていませんか?
実は、家で手軽にできるのが筋トレです。
筋トレの効果はたくさんあります。
1 基礎代謝を上げる
基礎代謝とは生きているだけで使うエネルギーのことです。筋トレによりこのエネルギーを増やすことができます。
2 美しい体形を作る
引き締まった筋肉は見た目の美しさを作ります。
また、姿勢を維持する筋肉を強化することで背筋がまっすぐになり美しい印象を与えます。
3 ストレス解消
筋トレにより幸せホルモンである「セロトニン」が分泌されます。
このホルモンは気持ちをリフレッシュする効果があります。
4 アンチエイジング
アンチエイジングに役立つ成長ホルモンは睡眠時の他に筋トレ直後に増えます。
見た目の若々しさに影響します。
5 腰痛の改善
腰回りの筋肉は「天然のコルセット」と呼ばれています。
汗に蒸れないコルセットを作ることができます。
この筋トレはダンベルなどの負荷を使って行うこともできますし、自分の体重という負荷で行うこともできます。
実際におうちで筋トレを行っているSE(システムエンジニア)の方に話を伺いました。
「SEの仕事は座って行うことが多いから、筋トレをしないと調子が悪くなるんだよね」
「家に人工芝を敷いているよ。寝転んでやるトレーニングの時は、人工芝があるとクッションになって痛くないし、ダンベル置いても床が傷つかない」
―――人工芝なんですね?
「そうだよ。気持ちいいよ」
確かにサッカー場や野球場などのスポーツ施設は人工芝がありますから、運動するために適切です。
家に人工芝があれば、家で運動できるのは至極当然のことです。
最後に、人工芝はどこで手に入れたか?質問したところネットで買ったそうです。
ネット検索をすると様々な種類の人工芝が発売されているのがわかります。
運動するとなると「クッション性」「肌ざわり」を重視して買うことが必要です。
FIFA認定工場で作られた人工芝は、FIFAの基準を満たしたプロ仕様の人工芝です。
いい素材のものを使うことで安全に運動をすることができます。
夫婦喧嘩を解決?
みなさん、夫婦喧嘩をしたことがありますか?
一度や二度ならずやっていることと思います。
一般的に女性は「忙しいのだから見ればわかるでしょ?手伝ってよ!!」と思っています。
また男性は「なんで勝手にイラついているの?言ってくれなきゃだからないでしょ!」と思っています。
家事仕事の分担や、子育ての分担について夫婦喧嘩の原因となる場合がございます。
庭付きの家庭においては、家の中の掃除のみならず、庭も掃除をしなくてはなりません。
それを一人でやろうとするととんでもない時間がかかってしまいます。
その上で、子供の世話となるとどうでしょう?忙しさに拍車がかかります。
だからこそ家事仕事はできるだけ「やらなくていい仕組み」を作っておくようにします。
家の中の掃除はロボット掃除機にお任せできるように配置などを組み直すようにします。
いわゆる「ルンバの通り道」を作る作業です。
ボタンを押したら自動で終われるように家具の配置を変えます。
一度やっておけば後々はボタン一つで終了です。
庭においては落ち葉やごみを拾う作業の他に草むしりという作業もあります。
草むしりについてはしゃがみ姿勢のなるため、足腰が疲れてしまいます。
草むしり不要の庭造りを作っておくことで負担を減らすことができます。
人工芝を敷くことで10年間草むしりが激減する庭が完成します。
庭を防草シート+人工芝で完全に覆ってしまうと光合成をする隙間がなくなるため、
植物は生きることができなくなります。
人工芝の庭では草むしりがないため、負担が減ります。つまり、喧嘩の種がなくなります。
リアルな人工芝は見た目がきれいなので、「癒しの緑」効果を得ることができます。
いつもなら沸点を超えてしまい喧嘩になる状況だとしても、この「癒しの緑」があれば沸点を変えることができます。
喧嘩をする気にならないのです。
人工芝を導入することで家事仕事を大きく減らせば、夫婦喧嘩の種をなくすことにつながるのです。
間違った草対策
この夏、外に出るだけで汗が噴き出しますね。
草むしりをするのは面倒な作業ですし、熱中症の危険があります。
そこで何とか楽をしようとあれこれ対策をするのですが、その中で間違った対策があるのです。
ひょっとしてみなさんもやってしまっていませんか?
1 砂利を敷く
砂利を敷くことで見えている土部分をなくすことができます。
こうすることで草は光合成ができなくなり、草が生えてこなくなるという理論のもと行われます。
水はけがよくなるので、靴が汚れないという利点があります。しかし、砂利を敷くだけではわずかな隙間があるのです。
雑草という生き物はわずかな隙間に入り込みます。そこから根を張りしぶとく生きるのです。
砂利の隙間から草が生えると、さらに草むしりが面倒になってしまいます。
2 コンクリート舗装
一面コンクリート舗装にしてしまえば、見えている土部分を完全に隠すことができます。
しかし、端っこや継ぎ目部分が劣化しやすくなりそこの隙間から草が生えるということがあります。
見た目が無機質のため、職場と変わらない緊張感が生まれます。
「焼け石に水」と先人たちはわかっています。夏場のコンクリートは特に熱くなりますので、水をかけたくらいでは無意味なのです。
3 塩をまく
「青菜に塩」とよく言ったもので、植物に塩をまくと浸透圧の関係でしなしなに弱らせることができます。
しかし、この塩が流れて家の基礎を劣化させたり、塗装を溶かしたりすることがあります。
自分の家なら自業自得で済むのですが、近隣の家ですと、損害賠償がとんでもなくかかってしまいます。
なお、草むしりを業者に頼むと1回に付き5000~10000円程度かかります。
そこで、人工芝という選択肢があります。草対策に人工芝があるということが意外と思うかもしれません。
人工芝の施工過程を考えると「なるほどそうだよね」と納得することでしょう。
まず初めに完全に草むしりをします。そしてデコボコを平らにして、整地をします。
その上に防草シートを張ります。その上に人工芝をつなぎ目のないように敷いていきます。
この過程を考えると草が生える隙間はどこにあるでしょう?
しかし、この段階の一つでもおろそかにしてしまうと草が生える場所を与えてしまいます。
だからこそ、優れた技術を持った職人さんがいる業者を選ぶ必要があります。
(※壁際の隙間より生える場合がございます)
部屋に人工芝を敷く
現在は庭のみならず「室内に人工芝を敷く」ということが増えてきているそうです。
部屋の中に緑がきれいに敷き詰められているため、リラックス効果があります。
一般的に赤は興奮作用、炎症反応を増やす効果、体温を上げる効果があるとされています。
一方、青は鎮静作用、炎症を抑制する作用があります。
緑は、過度の興奮を抑制するとともに感情面については調和させる作用があります。
色によって計算テストの正答率、ストレスマーカーの変化を調べた試験があります。
赤を見て計算テストをすると時間内での総回答数が最も多くなりました。
青を見てテストをすると正答率を上げることができました。
緑については特に正答率の変化はありませんでした。
計算テストの後に色を見ると青ではストレスマーカーが下がり、赤では上がりました。
緑では青と同様の結果でした。緑を見るとストレスからの回復ができるのだそうです。
連日ウイルスの「感染者数」というのが報道され、「緊急事態宣言」が発令され、緊張する日々が続いています。
こういう時だからこそストレスからの回復ができるようにしたいものです。緑色を取り入れると回復が可能です。
人工芝はクッション性が高くなっていますので、プレイマット替わりに使うことができます。
いい人工芝は耐用年数が10年ありますので、ランニングコストが下がります。
そもそも人工芝はスポーツをするために開発されたものですので、この上で遊ぶのはとても理にかなっています。
そして、人工芝のある部屋は見た目がきれいなのでインスタグラム等で「自慢」ができます。
この人工芝ですが、クッション性がいいものと悪いものがメーカーによって混在しているのが現実です。
そもそもの触り心地がいいものと悪いものがあります。また、10年間使えるものとすぐダメになってしまうものがあります。
サンプルを取り寄せて、自分が望むクッションか?触り心地はこれで大丈夫か?を実際に確認しておくようにしてください。
室内の印象を変える
東京オリンピックが始まりました。
スポーツの祭典ということで、各会場で色々な競技が行われています。
わたしたちはどのスポーツを見たらいいのか?迷ってしまいます。
そんなオリンピック中継ですが、オリンピック中継のスタジオセットを見ましたか?
アナウンサーと元アスリートキャスターの足元には人工芝が敷かれています。
緑をスタジオ内に取り入れるのに人工芝は簡単で便利なアイテムです。
この東京オリンピックのメイン会場である新しい国立競技場は木材をたくさん利用しておりますし、
観客席は森の木漏れ日をイメージして自然の5色を散りばめてあります。
テレビ局がそれを意識してかはわからないのですが、スタジオの演出に人工芝をしいてこのオリンピックの放送をしています。
個人の家庭ですとここまできれいに敷くのはコストもかかってしまいますが、
ちょっとしたところに人工芝を取り入れると部屋の印象を変えることができます。
例えば、木のティッシュボックスの上面に貼り付けます。
こうするとちょっとしたアクセントになります。
優しいかわいさが演出できます。
無機質なメタルラックですが、この上に人工芝敷きますとどこか温かみを感じることができます。
雑貨屋さんで買った置物の下に敷いてみると、動物園にいるように感じます。
つい買ってしまう北海道のおみやげである「木彫りの熊」でさえ、人工芝の上にのせれば大事にされている印象が出ます。
この木彫りの熊は北海道にいる時は輝いて見えるのですが、いざ自宅に持って帰るとその輝きは失われてしまいます。
そして「邪魔!」といわれてしまい、家庭内の居場所がどんどんなくなってしまいます。
しかし、人工芝の上にのせれば熊の輝きが蘇ることでしょう。
床一面に敷けばアウトドアに出かけたようなわくわくした部屋を作ることができます。
床に敷くときは足が痛くならないような素材を選ぶようにしましょう。
基本的なメンテナンスは掃除機がけです。
掃除機ならいつもやることですから、特に面倒に思うことはないでしょう。