レジャーシートの敵
いよいよ夏です。夏といえば海に山といったレジャーですね。
夏は暑いですが、短いですのでダラダラと過ごしているとあっという間に終わってしまいます。
レジャーの友といえば、レジャーシートです。
海に行けば砂浜に敷いて座る場所を確保しますし、川遊びにおいても同様です。
ちょっとした山登りにおいても座る場所を作るためにレジャーシートを敷きます。
河川敷での花火大会があった頃はこのレジャーシートをいち早く敷いて場所を取っておくことが行われていました。
今年は花火大会が早々と中止になり、夏の楽しみが減ってしまいました。
このレジャーシートですが、地面に直接敷くということから虫がのっかってきます。
砂浜ですらアリがちょろちょろ「上陸」してきます。もちろん天然芝の上にシートを敷くようならば、アリが大量上陸です。
シートの上に一応食べ物を置くので、あまり虫に上がってきてほしくないのですがそう都合よくいきません。
こうした不便さもレジャーの一部といえば一部なのですが。
今年は家で過ごす人が多いかと思います。
家の庭にレジャーシートを敷いてそこでお弁当を食べるだけでもいい思い出ができると思います。
自分の庭だからこそ虫知らずで過ごしたいものです。
河川敷の芝生に殺虫剤を勝手にまくことはできませんが、自分の庭は思い通りにいじっていいのです。
そこで人工芝という選択があります。
「人工芝だなんて思いもしなかった」という意見が結構あるのですが、
実際施工してみると「やってよかった」に変わっていることが多いです。
現在は「リアル人工芝」といって本物そっくりに作ってあるものが発売されています。
見た目はもちろんですが、触感、クッション性も含めて天然芝そっくりです。
お手入れは天然芝よりはるかに簡単です。
草むしりが不要というだけでも労働しなくていいのですから。
何しろ「人工」なので、虫が来ないのです。レジャーシートを敷いても虫が這うことはありません。自分の庭だからこそできることなのです。
憧れのビニールプール
夏といえば海にプールです。
水着に着替えて、水の中にドボーンと入ると気持ちがいいですね。
レジャー施設のプールは楽しいのですが「イモ洗い」状態になりますので、密集と密接の2密は軽くクリアしてしまいます。
海はプールよりは分散するとしても、砂浜に敷くレジャーシートの距離が近くなる時があります。
そこでマイプールがあればそういったことがなく楽しく水遊びができます。
家にプールなんてどんな豪邸か?と思ってしまうでしょうが、ビニールプールのおかげで手軽に遊ぶことができるようになりました。
わたしは残念ながらビニールプールで遊んだことが一度もないので、まさに憧れなのです。
わたしの家はビニールプールの替わりにベビーバスがあったので、それを庭において遊んでいました。
このベビーバスは昔仕様ですので、今のようなビニール製ではなくガチのプラスチック製です。
大きさもあり、幼児二人なら詰め詰めで入ることができます。
当時の家は天然芝の小さな庭があったので、その上にこのベビーバスをのせて遊んでいました。
そうはいっても友達が持っている広いビニールプールはうらやましい限りです。
ビニールプールはクッション性の問題で「どこにおくか?」というのがポイントとなります。
コンクリートの上は硬いですので、安全に遊ぶことができません。
ビニールは足が滑りやすいのでけがをしやすいからです。
土はコンクリートよりは柔らかいですが、水で遊ぶと周辺が泥と化してしまうため、お手入れが面倒です。
天然芝ですが、こちらはクッション性が抜群です。
どうしても天然のものですから、ありんこがプールに入ってきます。
また、土ほどではないとはいえ軽く泥はついてしまうため、これを洗い流す必要があります。
そこで人工芝が便利です。
現在はクッション性を重視した人工芝が発売されています。
隙間なく敷き詰めた人工芝は泥とは無縁です。思い切って遊んだ後のお手入れが楽になります。
また、人工芝は水はけがいいのでプールの水が飛び散っても大丈夫です。
見た目も鮮やかできれいです。
広いベランダがある家庭では、ベランダに人工芝を敷いてその上にプールをのせることができます。
本格的な夏へ向けて、憧れのビニールプールデビューをしてみませんか?
イネ科アレルギーの季節
花粉症というとスギ花粉やヒノキ花粉が有名です。
しかし、それが終わったころから秋まで起こるのが「イネ科アレルギー」というものです。
イネ科ということから、普段食べているお米の花と思っている方が多いかと思います。
実はアレルギーを起こすのはイネ科の雑草なのです。
特にカモガヤはアレルギーを起こします。
くしゃみ鼻水のみならず、目のかゆみを強く訴えるのが特徴です。
カモガヤの草丈は60cm~120cm程度で、草は緑色、枝の先に小さな白っぽい花が集まって咲きます。
イネ科花粉の飛散範囲は数十cm程度ですので、近づかなければあまり影響はありません。
スギのように風に運ばれて遠くへ飛ぶということはありません。
しかし、雑草だと気が緩んでしまい、うっかり触ってしまうと症状が出てしまいます。
花粉症の症状であるくしゃみ鼻水だけでなく、皮膚炎を起こすことがあります。
この雑草は地下茎があるため、この部分も含めて取り除かないとまた生えてきてしまいます。
アレルギー対策の観点からも、雑草をしっかり取り除いておくことが必要です。
そしてこの雑草が生えてこないようにすることが求められます。
その方法が人工芝を敷くということです。
まずは草を根こそぎ取り除くという地道な作業をします。
それが終わりましたら、防草シートを張ります。
その上で人工芝を隙間なく敷いていきます。
こうすることで光合成をする場所が完全になくなるため、草が生えてこなくなるのです。
人工芝は「人工」なのですから、こうした植物アレルギーを起こすことがないのです。
雑草対策のみならず、ケガ防止対策になるのが人工芝のメリットです。
土のグラウンドは硬いですから、転ぶと痛いのです。
さらに擦り傷を作ることになります。
土の細菌によってはそこから細菌感染を起こすことがあります。
クッション性高い人工芝を使うと転んでも痛くない上、土の細菌感染もありません。
カモガヤは秋まで続きますので、今から導入すればこれからのアレルギー対策に役立ちます。
家でキャンプ気分
こんにちは。
みなさん「キャンプ女子」という言葉をご存知でしょうか?
キャンプは危険で不衛生で大変ということから男性の主戦場だったわけです。
しかし、実用性のみならずスタイリッシュなデザインのキャンプグッズが増えてきており女性でも取り扱いやすくなってきています。
また、「ゆるキャン△」という漫画が大ヒットをしてかわいい女子がキャンプをすることから、キャンプに対するハードルが下がってきています。
普段とは違うことをすることにより、日頃のストレスを解放し脳を生き生きと活性化できます。
そうはいってもなかなか遠くへ出かけられなかったり、グッズを一から揃えるのが難しかったりします。
そこで家でキャンプ気分を味わうという方法がブームとなっています。
キャンプグッズは防災グッズとしても使えるので、そういったものは取り揃えておくといいと思います。
LEDランタンは防災グッズとしてもキャンプグッズとしても便利に使えます。
テントも一つ持っておくと役に立ちます。
ガスバーナーも防災グッズとして使えます。
いつでもどこでもお湯が沸かせる、温かいものが食べられるというのは災害時においてこれほど心温まるものはありません。
こういうグッズを日頃から使っておくといざという時に焦らずに済みます。
庭のある方は庭に、ベランダが使える方はベランダに、何もない方は室内にテントを張ります。
これだけでもかなり非日常感が出てきますね。
ベランダや室内の場合は演出として一工夫します。
硬い床にテントをのせると、床の冷気が伝わってきてしまいますし、ゴロゴロしようにも硬くてつらいのです。
実際に硬い床で寝ようとしたことがあったのですが、腰が痛すぎて無理でした。
そこで人工芝を使います。
庭に人工芝を敷く場合と違い、ベランダや室内に敷くときは草取りから始まる大がかりな下地作りが不要です。
買ってきてすぐ使うことができます。
現在はクッション性が高いリアルな人工芝が発売されています。
ネットでポチポチしてもいいですし、ホームセンターでもすぐ買うことができます。
見た目は本物そっくりなので、その上にテントをのせると本物のキャンプをしているような気持ちになります。
またインスタ映えもバッチリです。
避難生活の予行練習としても使えるので、一度お家でキャンプ気分を体験してみることをお勧めします。
雑草取りのポイント
こんにちは。
梅雨入りをしてからというもの、ちょっと動くだけで汗だくな日々を送っています。
そうはいっても本格的な夏ではないのでまだ散歩ができます。
一度更地にした場所なのですが、何もしなければ雑草が生えます。
初期のうちは草が横に広がっていきます。
光合成をしなくては生きていけないので、横の場所がなくなると縦に伸びていきます。
そして縦に伸びていける品種が生き残っていきます。
縦に伸びるためにはより深い根を張らなくてはなりません。
マンションの基礎と同じ考えですね。
高層マンションになればなるほど基礎は深くなります。
しっかり根を張ってより高くより強く成長していきます。
雑草取りのポイントは根を深く張る前のごくごく初期段階で根こそぎ取り除くということです。
たまたま、植物園で雑草取りをしている方の声を通りがかりに聞いてしまいました。
これによると
「芝ばっかり見ていると、雑草に違和感を感じてすぐわかるんですよ」
「こうして一つ一つこのピックで取っておかないと、芝が草に負けて成長しないんです」
ということでした。
そして、バケツ一杯に草を取り除いているのが見えました。
プロ仕様の薬を使っているのかと思いきや、雑草の管理は結局こうした地道な手作業の積み重ねということを改めて思い知らされるのでした。
芝ばかり見ているプロだからこそ、ぱっと見で芝のように見えていても、雑草であると認識しごくごく初期の段階で根から取り除くことができるのです。
平日会社員をしていると、庭の手入れは現実的に週末しかできません。
その貴重な週末に腰をかがめて芝と草を見極めて一つ一つ抜いていくということになります。
子供と遊ぶための場所を作るためというものの、草取りで週末を潰してしまうのは本末転倒です。
これから夏になります。
外での作業は熱中症と隣り合わせになってしまいます。
そこで、人工芝が役立つのです。
隙間なく人工芝を敷き詰めると、光合成の場所を奪います。
そのため草が生えなくなるのです。
週末は草取りから解放され、子供と一緒に遊ぶ時間を作ることができます。
これからの季節、人工芝の上にビニールプールを広げて一緒に遊ぶといい家族サービスになりそうです。
なお、プールの底に泥がつかないので、お手入れが楽になります。
こんなはずじゃなかったと後悔する前に
人工芝には多くの利点があります。
一度敷けば10年間草むしりから解放されます。
見た目が鮮やかできれいなまま維持されます。
子どもたちが安全に遊べます。
天然芝とは違い、育つのを待たなくていいです。
そういった利点をフル活用するために一度立ち止まって考えてほしいことがあります。
見た目が鮮やかできれいなまま維持されるためには劣化しにくい素材を買うということです。
「人工」の芝葉になるので、使っている繊維は化学繊維であるということです。
熱をかけると劣化するという性質があります。
また、紫外線という高エネルギー光線を浴び続けると劣化します。
真夏の日差しや熱を繰り返し浴びても劣化しないという素材を選ぶということです。
なお、ポリプロピレンは紫外線に弱く、ポリエチレンは紫外線に強いという性質があります。
「安物買いの銭失い」にならないようにしてください。
10年間草むしりから解放されるためには人工芝を敷く前の基礎になる部分をおろそかにしてはいけません。
まず、「完全に」草を取り除くということです。地上部だけではありません。
地下に張っている根を1本残らず取り除きます。多年生草本は地上部が枯れた状態でも冬を越します。
その間、根はしっかり生きています。この根があるうちは翌年しっかりと地上部を成長させます。
そのため根を含めて取り除かなくてはなりません。そしてその上に防草シートを敷きます。
雑草が生き残る隙を決して与えてはいけません。
そして人工芝を「隙間なく」敷き詰めることが必要です。
隙間があると光が差し込んでいきますので、植物は光合成をします。
その隙間から草がメキメキと生えてくるのです。
人工芝を敷くためには広さによってはつなぎ目ができます。
そこを丁寧にふさぐことが必要です。この作業を怠ると雑草が生えてしまいます。
そこまでできる自信がない方は職人さんの力を借りてください。
ただこの職人さん選びで失敗することがあります。
芝人には本部で研修を行った職人がFC加盟店として活動しています。
人工芝一筋、全国で人工芝を施工してきた職人の技術を加盟店に伝えています。
安心して頼むことができます。
人工芝は足腰に悪い?
みなさん、人工芝はけがをしやすいという話を聞いたことがありますか?
元メジャーリーガーの松井秀喜さんが「アメリカは天然芝の球場が多いので膝の負担が少ない」とおっしゃっていました。
松井さんが海を渡る前の東京ドームは往年の人工芝を採用していました。
東京ドームは、野球はもちろんコンサートにも使う多目的施設です。
コンクリートの上にペラペラの人工芝を張っている状態でした。
外野手だった松井さんはそのクッション性が悪い人工芝の上を走り回らなくてはなりませんでした。
その蓄積が晩年の膝のけがにつながったといわれています。
その後、東京ドームはロングパイル人工芝ちいって、
芝葉が長いものを採用しています。
他の球場でもどんどんこのフカフカ人工芝を採用しています。
しかしながら、往来の人工芝に対するイメージはなかなか払拭できていないのが現実なのです。
コンクリートの上に人工芝を敷くのですが、
コンクリートの印象に当時の人工芝の薄さと相まって
わたしたちに強烈な印象を与えたのでした。
現在主流となっているフカフカのロングパイル人工芝が天然芝と比べてけがをしやすいのか?という研究が行われています。
その一つに、人工芝ピッチにおけるサッカーの試合が筋損傷に及ぼす影響(順天堂スポーツ健康科学研究 第 1 巻第 3 号(通巻15号),414~420 (2010))という研究があります。
土、天然芝、人工芝のピッチの上で大学生サッカー選手が試合をし、その後の状態を調べたものです。
筋損傷を評価する指標の一つであるCKという数値は土が有意に高く、人工芝と天然芝は同じくらいだったそうです。
他の指標であるLDH、アルドラーゼ、Mbにおいても同様で「土>人工芝=天然芝」という結果でした。
人工芝の筋損傷の程度として土より低く天然芝と同程度ということでした。
こうしたフカフカの人工芝は個人の家庭でも簡単に手に入れることができます。
ホームセンターで買うことができますし、楽天市場でポチポチして買うこともできます。
室内に敷いてインテリアとして利用できます。
またベランダに敷いてちょっとした遊び場にすることができます。
庭に敷く場合は注意が必要です。
敷く前の基礎作りが必要です。
基礎作りに不安のある方は職人さんの力を借りることをお勧めします。
緑のインテリアで癒し効果抜群
みなさん「コロナ疲れ」を感じていますか?
厚生労働省による「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査」が昨年9月に行われました。
これによると何らかの不安を感じている人が半数程度いたそうです。
昨年の緊急事態宣言時では6割の方が不安を感じていました。不安の対象としては自分や家族の感染が6割以上でした。
30代~40代においては自分や家族の仕事や収入の不安がありました。
そして、1年以上こうして不安を抱えたまま生活をし続けてきています。
家にいることが多くなっているため「普段過ごす部屋はリラックスしたい」と思うのは当然のことです。
「リラックス=緑」と思い浮かべる方が多いと思います。
緑は木や森など自然を思い浮かべる色です。
この緑色を目にすると和みを感じることが多いです。
暑さや寒さを感じないため一年中使うことができるという利点があります。
緑が持つ力として癒しやリラックス、人の気持ちを落ち着かせるという心理効果があります。
というのも、自殺の名所だったイギリスの橋の色を黒から緑に塗り替えただけで自殺者が激減したそうです。
普段過ごす部屋に緑色を取り入れるだけでリラックスすることが可能です。
ソファーやカーテン、テーブルや椅子など可能なところから緑色に変えていきます。
黄緑色は明るく軽やかな印象を作ることができます。
一方、深緑色はシックで大人っぽくなります。
クッションは昼寝の枕だったり、腰当てだったり、うつ伏せで漫画を読む時の胸当てだったり普段お世話になっているアイテムです。
あれもこれもできない方は、クッション一つ変えるだけで緑が触れる回数を増やすことができます。
<埼玉県FC 人工芝の芝人 坂戸店 施工>
そして、ラグマット替わりに人工芝を取り入れるというのはいかがでしょうか?
リアル人工芝はクッション性が抜群で寝転がってみるととても気持ちがいいのです。
本物のような質感があり植物に癒されている気分を味わうことができます。
人工芝は「根を張らない」という利点がありますから、部屋の中に置くだけでOK。
お手入れは、ブラッシングと掃除機で大丈夫です。
ここで昼寝をしたら日頃の精神疲労がすっきりできそうですね。
きれいに整備された芝生でも
ちょうど先日のことですが、遠くへお出かけをしました。
近所の公園とは違った刺激が欲しくなりました。
広い芝生のあるところはいいですね。
開放感はもちろんなのですが、鮮やかな緑がきれいで目の保養になります。
子どもが広い場所で安全に走り回れるので、親としては安心してみていられます。
今のうちにしっかり走って足腰を鍛えてほしいと思っています。
これほどきれいな場所を作れるのは、スタッフさんたちがしっかり手入れをしてくれているからです。
よくよく観察をすると、スタッフさんの思いが伝わってきます。
大掛かりなメンテナンスは営業時間にやっていないようですが、毎日の作業をひっそりとやっているのがわかります。
落ち葉拾いに、ゴミ拾いを丁寧にやっている姿を見ることができました。
芝生は生き物ですので、人間に踏みつけられ続けるとダメになってしまいます。
その場所に新しい芝生を植えてそれがしっかり根を張るのを待ちます。
囲いをして人間が入らないようにしなくてはなりません。
人間の遊び場として使う部分と、新しい芝生を育てる部分をローテーションして常にきれいな芝生を作っています。
新しい芝生を買ってくるというコストが必ず発生します。
そして芝の長さを一定にするために「芝刈り」という作業をし続けなくてはなりません。
この作業をすると上への生長が止められます。
そうすると横へ増やそうとする性質があります。
これは生き残るための本能であり、芝刈りによって葉が短くなる分、葉の数を増やして光合成量を維持しています。
芝刈りを繰り返すと密度の高い絨毯のような美しい芝生に仕上げることができます。
これを一般家庭で現実的にできるのか?ということです。
よっぽど芝の世話が趣味の人ではない限り難しいことでしょう。
現在はリアルな人工芝があります。
見た目と感触は本物そっくりですが、生き物ではありません。
そのため、育つのを待たなくていいのです。
遊ぶ場所と育てる場所のローテーションは不要です。
芝刈りも不要です。
クッション性が抜群で安全に楽しく遊ぶことができます。
みなさんも人工芝を使って安全で楽しい遊び場を作ってみませんか?
しとしと梅雨の時期に強い味方
東海地方までは梅雨入りをしていますが、関東地方の梅雨入りはそろそろ近づいてきています。
雨の日が増えてきました。
雨の日は子供を外で遊びに行かせることができないのですが、雨が上がったとしても地面の状況次第では遊びに行かせることができません。
雨で柔らかくなった地面では滑ってしまうことが予想されるので安全に遊ぶことができないのです。
また、泥だらけになって洗濯が面倒になるという親の都合もあります。
「子供は泥だらけになって遊ぶものだ」という意見もあるでしょうが、
乾いた泥ならはたくだけで取れるのでよいのですが、湿った泥は繊維の奥に入り込んでしまうため洗濯機に入れるまでの下洗いが必要です。
ちなみに、綿素材なら「ウタマロ石鹼」のような固形の石鹸を使ってゴシゴシこすればOKです。
化繊の場合はぬるま湯に洗剤を溶かしておいたものに30分から2時間ほど浸け置きをしておきます。
洗濯機に入れるだけではないというだけで面倒に思ってイライラしてしまいます。
もし、庭の泥を完全に封じ込めてしまえばこうした泥汚れから解放されると思いませんか?
砂利を敷く?コンクリート舗装にする?といろいろ考えることができます。
技術の進歩により「人工芝」という選択肢が使えます。
「隙間なく丁寧に」この人工芝を敷き詰めると泥が入ってこなくなります。
現在の人工芝はとてもリアルで痛くないのです。
クッション性も抜群のため、転んでも痛くならずに済みます。
また人工芝には透水用の穴が空いているため雨が降っても大丈夫です。
しかし、「隙間なく丁寧に」というのがポイントです。
少しでも不安があれば職人さんの力を借りましょう。
庭に人工芝を敷くことで、雨の日に泥はねをすることがなくなります。
雨が上がっても、柔らかくなった泥で滑ることはありません。
水はけがよいフカフカの人工芝の上ですぐ遊ぶことができます。
しとしと雨の季節の強い味方です。
水たまりには蚊がいる
休日の午前中、子供と一緒に公園で遊んでいました。
雨上がりということもあり蚊が大量発生していました。
子供はいたって何もなかったのですが、親の方が蚊に5か所刺されてしまいました。
子供には外で思いっきり遊ばせたいという親心があります。
虫についても子供にはある程度経験させておきたいという親心があります。
ありんこを追っかけたり、ちょうちょを追っかけたり、ミミズやダンゴムシをつついたり・・・虫を通して生き物と触れ合い学んでいってほしいと思っています。
しかし、その代償として蚊に刺されて帰ってくるというつらさがあります。
蚊は卵からサナギにかけて1~2週間ほど水たまりに住んでいます。
成虫になると空気中に出てきて1か月ほど生きています。
そして産卵のために人間の血を吸って水たまりに卵を産みます。
蚊は公園の葉っぱで休んでいて、人間がくるとこれでもかと刺してきます。
蚊を発生させないためには庭やベランダに水たまりを作らないことが必要です。
子供の遊具(砂遊び用スコップやバケツ)は外に置かず室内に保管をします。
水やり用のジョウロも外に置きっぱなしにせず、倉庫などの室内に置くようにします。
植物を育てている方は植木鉢のお皿を使わず、こまめな水やりで対応します。
そして、ベランダに水がたまらないように排水溝を定期的に掃除します。
庭のへこみがないように土を増して、平らな地盤を作ります。
職人さんによる人工芝の施工はこの「平らな地盤作り」から始まります。
草が生えていると根の張り方によって土がデコボコしてきます。
それを丁寧に取り除いてくれます。
デコボコを平らにすることで蚊の産卵場所である水たまりを奪うことができます。
さらに機械で押し固めますので、より平らな地盤を作ることができます。
ただ、そのままでは見た目も寂しく、雨や人がその上を歩くことによってふたたびデコボコになってしまう可能性もあります。
そこへ人工芝を敷き詰めていくと、景観良く、再びデコボコになることもなくなるため、庭の水たまりから解放されるのです。
夏はもちろん秋も蚊が発生します。
庭やベランダの水たまりを見直して快適な日々を送りましょう。
憧れの庭付き一戸建ての落とし穴
みなさんは「庭付き一戸建て」にあこがれますか?
中にはその念願をついに叶えた人もいるかもしれません。
念願を叶えて実際に暮らしてみるとどうですか?
思い描いていた生活とどこか違うと感じることがあると思います。
超ド田舎の一戸建てから駅前のマンションに引っ越した時に気づいたことなのですが、一戸建てに住むと何かと「管理・メンテナンス」に追われるのです。
駅前のマンションではこの「管理・メンテナンス」は管理人さんたちがやってくれています。
しかし、一戸建ての場合はすべて自分たちでやらなくてはならないのです。
家以外の場所の掃除をしなくてはなりません。
玄関から外門までの通路はもちろん、駐車場周辺も外壁周辺もやる必要があります。
ほうきで掃くだけならまだしも、雑草がある場所は草むしりもやります。
こういう作業が趣味の人ならいいのですが、そうでない人にとっては苦行でしかありません。
ちょっとした庭があっても、思ったような庭であり続けるためには常に管理・メンテナンスをし続けるのです。
ちょっとした花を植えるとしても花以外の植物は雑草として取り除かなくてはなりません。
そうしなければ花が生きる場所を雑草が奪ってしまうからです。
芝生を植えるとしても、芝生が育つまで見守っているとその間に雑草がポツポツ生えてきて芝生の場所を奪っていきます。
ポツポツ生えた雑草を手作業で取り除きます。
日頃サラリーマンをやっていると日曜日の午前中はこうした草むしりに追われていることが多いです。
除草剤選びを間違えると雑草のみならず芝生もダメにしてしまいます。
こうしたメンテナンスから解放する方法の一つが人工芝です。
何しろ人工の芝ですから芝生が育つまで見守らなくていいのです。
最近はリアルな人工芝が発売されているため、使用感は本物そっくりかそれ以上のふかふか感を得られます。
もちろん見た目もリアルですので鮮やかなグリーンです。
人工芝のメンテナンスは掃除機とブラッシングです。
葉を立たせるようにブラッシングをします。
ほとんどこれだけで大丈夫ですので、作業が軽減できます。
草を科学する
今朝散歩をしていると、庭先で腰を曲げて草むしりをしているのを見ました。
昔ながらの一軒家で、高齢の女性が草むしりをやっていました。
逆Uの字で作業をしているので、絵にかいたような腰に悪い姿勢でした。
一昔前は毎日こうした作業をするのが当たり前のことだったのだと思います。
現在の集合住宅生活においてこうした「朝の儀式」は廃れていっていることと思います。
その一方で管理人さんたちが住人の代わりにこうした草むしりをやってくれています。
よくよく観察をすると1階のゴミ捨て場にきちんと雑草が生えていました。
コンクリート舗装をしてあってもちょっとした隙間があればそこに生息をしてしまいます。
今回発見したのはオニタビラコの仲間のようです。キク科の多年生草本。
中学生の理科の授業を思い出してみてください。
植物の分類で樹皮のないものを草本といい、1年で枯れるものを一年生草本、複数年生き残るものを多年生草本といいます。
多年生草本は地上部が枯れても根は生き残っていてそこからまた成長を始めることができます。
草むしりにおいて地上部だけを取り除いても根が残っていれば取り除いたことにならないわけです。
そこが多年生草本の難しいところです。
植物ですから、「光合成」をしなければ生きることはできません。少しでも光が届けば植物は生きてしまうということです。
コンクリート塗装によって光を遮っていればそこには植物は生えないのですが、少しの割れ目があって光が届いてしまうとそこには植物が生き長らえてしまうのです。
もし、草を根から「完全に」取り除き、その上に光を遮るもので「完全に」覆うとしたら?どうなるでしょうか?草のない世界がくるということです。
それを現実的にやる方法が人工芝を敷き詰めるということです。
もちろんコンクリート舗装でもいいのですが、人工芝にすると「安全に遊べる」という利点が付いてきます。
また、無機質な見た目ではなく目に優しいという利点もあります。
人工芝を敷く作業はご自身でもできますし、職人さんの力を借りることもできます。
なお、職人さんの力を借りれば、草を「完全に」取り除き、光を遮るように敷き詰めてくれます。
人工芝のあるレストラン
ここ数日で急に暑くなってきました。体が気温に追いつかない日々をお過ごしかと思います。
例のウイルスがレストランに蔓延しているのか?
レストランに対する風当たりは日に日に強くなっています。
例のウイルスがまだおとなしかったころ、わたしたち家族でとあるレストランに行きました。
扉を開けると店内に人工芝が敷いてあったのです。
室内にいるのにアウトドアをした気分になりました。
これなら天気関係なくちょっとしたレジャー気分が味わえます。
スタッフさんから「子どもは靴を脱いで遊んでいいよ」と教えてくださりました。
息子は裸足になって店内を行ったり来たりして遊んでいました。
この人工芝はリアル仕様のものだったようで、本物のようにふかふかでした。
2歳児の肌にとても優しいです。
足の裏が赤くなることはありませんでした。
足の裏の傷はありませんでした。
転んでも膝をすりむくことはありませんでした。
店内でたくさん遊んですっかりご満悦です。
そうはいっても2歳児ですので、しばらく遊ぶと疲れてしまいました。
そしてそのままゴロンと横になって寝てしまいました。
人工芝だからこそできることですね。
店内で横になれる場所があるのは親にとってありがたいです。
その間に夫婦の会話を楽しむことができました。
日頃どう考えているのか? 今後どうしていこうか? そういったことを話すことができました。
日頃の子育てで目先のことに追われているとなかなかできないものです。
これも人工芝のあるレストランだからできたのだと思います。
人工芝を店内に敷くだけなので、床面と固定さえできれば簡単に施工することができます。
雨や風が吹くこともないですから人工芝の劣化を気にすることもありません。
芝自体のメンテナンスはブラッシングと掃除機で十分なのだそうです。
ブラッシングでは芝葉を立たせるようにします。
こうすることであのふかふかをよみがえらせることができます。
ホコリは掃除機で吸い取ります。
施工もメンテナンスも簡単にできるのですから、こういうレストランがもっと増えたらいいのにと思っています。
夏へ向けて虫対策
ゴールデンウィークが終わり、いよいよ初夏の陽気となりました。
そしてしとしとの梅雨を経ていよいよ夏です。
ちょうどこの時期は様々な場所で色々な花が咲いています。
見ていてとても気持ちが明るくなります。
それとともに気づけば室内へ虫が入ってくるのを感じます。
虫が増えるくらい過ごしやすいと言えるのですが、そうはいっても虫対策は面倒なものです。
無害な虫もいますが、病原微生物を運ぶ虫だっているのです。
隣人トラブルとはいかないまでも、隣の部屋のベランダが虫の発生源となっていると気持ちがいいものではありません。
ちょうど「緑のカーテン」といって蔓状の植物をベランダで育てている人が隣に住んでいました。
植物の生長とともに日差しを遮ることができます。
そして、二酸化炭素を吸収して温暖化防止になる効果が期待されています。
その一方で、緑のカーテンの陰に隠れて虫たちが大量発生していました。
わたしたちの家にもちょうどその虫たちが入ってきました。
数年がまんすると、隣人は引っ越してしまい緑のカーテンがなくなりました。
すると途端に虫がいなくなりました。
天然の植物は虫を囲い込んでしまうという欠点がどうしてもあるのです。
一方で、緑には癒しやリラックスといった効果があります。
日々ストレスと闘っている現代人にとって家にいるときこそ、こうしたストレスを解放したいのです。
緑のある生活ではストレスで傷ついたわたしたちの心を癒してくれます。
きっとあの隣人は植物を育てることで、日頃のストレスを癒していたのかもしれません。
技術の進歩とともに癒しと虫対策を両立させるアイテムがあります。
それは「人工芝」です。
現在はリアル仕様の人工芝を家庭のベランダに施工することができるようになりました。
人工芝というと硬いプラスチックの印象が強いですが、リアル仕様の人工芝は違います。
本物そっくりに作ってあり、触感はふかふかで優しいのです。色も本物そっくりです。
しかし、本物の植物のように生きているわけではないですから、虫が増えることはありません。
人工芝は、設置する際もプロの技術を使えば10年長持ちします。
これで、みなさんもリアル仕様の人工芝で虫知らずな毎日が送れるようになりますよ。
庭の草むしりを楽にする3つの裏技【驚愕】
庭の草むしりって目を背けたくなりますよね。とはいえ、みすぼらしい庭のままにはできないから、草むしりをして綺麗にしても数週間後にはまた芽を出し始めます。やってもやってもキリがありません。
そこで、今回は草むしりを圧倒的に楽にする裏技を3つ紹介していきます。
それではみていきましょう。
⑴便利な道具を庭の草むしりで使う
草むしりをしていく中でよく話題になる悩みがあります。
・腰が痛くなる
・時間がかかる
・体力を消耗する
この記事で紹介するのは、これらの悩みを軽減することができるアイテムです。
「大切な庭に薬剤を撒きたくないけど、雑草はちゃんと抜いておきたい。」という方は特に参考にしてみてください。
除草フォーク
上記写真にあるのが除草フォークです。先端が二股に分かれているのを活かして、雑草の根っこ周辺に突き刺し、下から救い上げるように抜きとることができます。
根っこがなかなか抜き取れないような頑固な雑草も、このフォークですんなり抜くことができます。
ホー
ホーはしゃがみ込むことなく頑固な雑草を抜くことができる道具です。作りこそ除草フォークと違うものの、使い方としては前述の除草フォークとほとんど同じ。根っこの下からすくい上げるだけ。
とても便利で使い勝手がよく、腰痛持ちの方には特にオススメの道具です。
⑵庭の草むしりをやめて、人工芝に変える
「雑草が生えない庭が欲しい」
こんなことを夢に見ていた方には、もしかすると人工芝がおすすめかもしれません。
というのも、実は人工芝の庭には雑草が生えてこないからです。
「なんで?どういうこと?」
と疑問を持たれた方のために
・人工芝の庭に雑草が生えない理由
・人工芝には…
という上記2点を解説していきます。
人工芝の庭に雑草が生えない理由
前述の通り、人工芝の庭には雑草が生えることはほとんどありません。
理由はかなりシンプル。人工芝の下に「防草シート」を敷くからです。
防草シートを敷くことによって、雑草の種に発芽する場所を与えず、日光を遮断することで成長の機会を与えません。
とはいえ「絶対に防げる」というモノではなく
・防草シートに亀裂が入った
・壁際(庭の端)に隙間が開いている
などの理由から、発芽し成長する可能性もゼロではないことを覚えておきましょう。
人工芝には虫も湧かない?
雑草と並んで「虫が苦手」という方は多いのではないでしょうか。
そんな方に朗報です。実は、人工芝の庭にすることで虫も湧かなくなるんです。
詳しくは別記事でも記載していますが、前述と同様に防草シートの活躍で虫の発生を防ぐことができるのです。
⑶草むしりではなく、除草剤で庭をきれいにする
しゃがんで引っこ抜いて、集めてゴミに出す…この繰り返しで足腰にダメージがたまってませんか?
もう、しゃがみ込んで雑草を引っこ抜くのはやめましょう。
ここでは除草剤をつかった雑草が生えてこない環境づくりを解説していきます。
除草剤を撒く
「もう、庭の草むしりなんてごめんだわ…」
このように草むしり自体、絶対にやりたくないという方には前述の人工芝や除草剤がいいかもしれません。
すぐに効果があるというモノではありませんが、約半年から1年ほど効果が持つとされています。とは言え注意して欲しいのが、長く伸びた雑草には効果が薄いということです。
あくまで雑草の成長を阻害するモノなので伸びきった雑草に対してはあまり影響がありません。
天然の除草剤?塩を撒く
庭の雑草の根本に塩を撒くことで、雑草から水分を奪い取ることができます。ただしこれに関してはあまりお勧めできません。理由は塩害の原因になるからです。雑草を撃退しても土に塩分が残り、育てたい植物を枯らしてしまうのは、望ましくありませんよね。なので、豆知識程度に留めておいてください。
まとめ
今回は面倒臭い庭の草むしりを効率的に終わらせることが可能な裏技3つを紹介しました。
今回記事を読み進めていただいた方の中には「庭の管理が大変。向いてないかも」という気持ちになってしまう人もいるのではないでしょうか。
もちろん庭づくりは楽しいですが「維持」「管理」は楽ではありません。
だからこそ今回紹介した方法を参考にしていただき、できるだけ楽に、綺麗に、楽しくガーデニングに取り組んでもらえればと思います。
芝生の手入れは大変すぎる】人工芝が起こす大きすぎる変化3つ【驚愕】
「芝生の手入れってどれぐらい大変なのかしりたい」
「やっぱり芝生より人工芝の方がいいのかな…」
上記のような悩みを持つ方のために、芝生と人工芝の手入れの大変さを比較していきつつ、人工芝を使うべき理由を3つ紹介していきます。
今回の記事では下記の3つの点について説明していきます。
- 天然の芝生をやめると虫が激減する
- 芝生をやめて時間がふえた
- 他人の家の庭の芝生と比べなくて良くなった【気疲れゼロ】
天然の芝生をやめると虫が激減する
天然の芝生は誰もが知っているように虫たちの温床です。
だからこそ、芝生から人工芝に変えれば虫が激減することを知っておきましょう。
こちらでは下記の2点について解説していきます。
※虫が大好きな方はスキップすることをお勧めします。
- 天然の芝生をやめると虫が激減する
- 芝生をやめて時間がふえた
- 他人の家の庭の芝生と比べなくて良くなった【気疲れゼロ】
見方を変えれば芝生は虫の巣窟
昨今は「虫が苦手」という方は多いかと思います。
おそらくこの記事を見ているあなたも「虫を見るのが好き。
虫大好き。」という価値観ではないでしょう。
ですので、あえてお伝えしますが芝生の下は虫がいっぱいいます。
たとえば梅雨の時期、雨の後。
皆さんはそんなタイミングで庭に穴を掘って頭から突っ込んだことはありますか?
はい、ありがとうございます。
そんなことしませんよね。
見なくてもわかるほどに土の中は虫だらけですので。
つまり何が言いたいのかと言えば、天然の芝生を使ってる以上虫とはバイバイできないということです。
人工芝を使えば虫の数は激減します。
これは人工芝の下に敷かれる防草シートが日光をしっかり遮断してくれるためです。
とはいえ「完全なゼロにする」というわけではありませんが、基本的に虫が住めない環境になります。
この記事を読んでいるあなたが「虫が少ない庭にしたい」ということであれば防草シートと合わせて人工芝を敷くことがおすすめです。
もっと詳しく知りたいという方は合わせてこちらの記事もご覧ください。
芝生より人工芝の方が時間の余裕が増える【手入れが激減】
タイトルにもある通り、芝生よりも人工芝の方が圧倒的に手入れが少ないです。
というわけで、ここでは芝生と人工芝の手入れの大変さを比較するために、下記の2点に触れていきます。
- 芝生の手入れ【大変】
- 人工芝の手入れ【簡単】
芝生の手入れは本当に大変で時間がかかります。おおまかな手入れの作業としては以下の3つ
- 雑草駆除
- 芝刈り
- 肥料やり
単純な作業ではあるものの、季節を問わずこれらの手入れを継続するのは非常に大変ですよね。
腰も痛くなりますし。さらには雑草の駆除と芝刈りに関しては1回につき、軽く見積もっても30~40分かかります。
時間短縮に必要な芝刈り機も結構高いですからね。
ちなみに下記リンクの記事から雑草がいかに厄介かを確認できます。
⼈⼯芝は正しく使えば⾍は湧きません。(ゴキブリも)【具体例】
知らない方も多いかもしれませんが、人工芝も実はメンテナンスが必要です。
主には
- 月に数回のブラシがけ
- 猛暑日の打ち水
の二つがあります。
ブラシがけの作業に関しては庭の広さによりますがおそらく数分で終わるかと思います。
目的としては芝葉を立たせること。
そして猛暑日の打ち水ですね。
これは高気温の日や日照が強い日に人工芝の温度上昇を防ぐための作業です。
時間としてはおそらく15分程度。
夏限定の作業ですので。
人工芝を購入する予定のある方はぜひ覚えておいてください。
他人の目を気にしなくて良くなる【芝生のプレッシャー】
芝生と人工芝の違いとして顕著なのが手入れの手間からくる人の目からのプレッシャーです。
ここでは下記の2点について解説していきます。
- 芝生だと人の目を気にしてしまう
- 人工芝なら何も気にならない
芝生の庭は人の目が気になります。
というのも天然の芝生の庭は手入れによって大きく変わるからです。
庭を一面芝生にしているご家庭では「お客さんが家に来る時はカーテンで庭を隠してしまう」という方も多いのだとか。
たしかに、雑草ボーボーで芝の伸びきった庭を人に見せるのは少し恥ずかしいかと思います。
手入れをマメに継続できる自信があるという方であれば人の目が気になることも少ないかもしれませんが。
もはや比較することではないかもしれませんが、人工芝なら人目が気になることもありません。
雑草も防げるし、芝が伸びっぱなしになることもないのでわざわざ庭をカーテンで隠すような必要もなくなるのです。
人工芝ユーザーが年々増加しているのも「人の目が気になるけど、大変な手入れを継続するのも難しい」という方が多いからかもしれません。
まとめ
今回は記事の中で
- 天然の芝生をやめると虫が激減する
- 芝生より人工芝の方が時間の余裕が増える【手入れが激減】
- 他人の目を気にしなくて良くなる【芝生のプレッシャー】
という三つの点について解説していきました。
この記事を読んで、これから庭をどうしていくかについて改めてじっくりと考えていただければと思います。
今更聴けない玄関アプローチの解説【人工芝】
ガーデニングやエクステリアにおいて、玄関先の「アプローチ」が大切ということをよく聞きますよね。
しかし、いまいちピンとこないで
「アプローチって何?」
「おしゃれなアプローチはどんなふうに作ればいいの?」
という疑問を持たれてる方向けに、今回の記事ではその疑問にお答えしていきます。
【 目次 】
玄関までが勝負?そもそもアプローチとは
住宅において、玄関までに見る景色が非常に大事ですよね。こちらでは下記2点に触れていきます。
- アプローチとはなんなのか
- 玄関先の印象はデカイ
アプローチというのは家の門から玄関までの道のりのこと。つまり門を開けて最初に目に入ってくる景色です。
門がない場合は敷地に入ってから玄関までのエリアのことを指します。
このアプローチはエクステリア・ガーデニングにおいて非常に重要です。
先ほど言ったように最初に飛び込んでくる景色=アプローチなので、いわば「家の第一印象」のようなものです。
アプローチの見栄えが悪いとこだわりのインテリアにも悪い影響を与えかねません。
例えば、友達の家に行った時に玄関先のアプローチが雑草だらけだったら…「面倒くさがりな人なんだろうなー」のような印象を持ってしまいそうですよね。
雑草のないキレイなアプローチが第一印象になることで悪い印象を抱かれることはないので、できるだけキレイなアプローチを目指していきましょう。
おしゃれなアプローチを作るなら人工芝一択
玄関先のアプローチの重要性を知った上でここではおしゃれなアプローチを作る上で重要な下記のポイントを2つあげています。
- お洒落で清潔感のあるアプローチを作るポイント
- おしゃれなアプローチ
アプローチに芝を使うなら必ず人工芝にしましょう。
「おしゃれなアプローチにしたい」と思ったものの、どうしても
- 芝刈りが面倒臭い
- 雑草の手入れが面倒
- あまり手間をかけたくない
という人が多いようです。確かにアメリカの住宅街のようにキレイな天然芝の庭はかっこいいですよね。でも、毎週芝刈りしてゴミ出し・軍手をつけて雑草の処理はかなり面倒くさいハズ。人工芝はもちろん芝刈りの必要もなければ雑草の心配や虫が湧くような要素もありません。
おしゃれな玄関先アプローチは世界観を崩さない。
おしゃれなアプローチは必ずと言っていいほど庭や住宅の世界観を崩さないデザインになっています。
欧州風の住宅や庭園があるお家であればアプローチにレンガが施されていたり、アメリカ風な住宅ならコンクリート&芝のみのシンプルでキレイなアプローチなどなど。
【人工芝で玄関を彩る。】代表的な人工芝のアプローチ
人工芝は掛け合わせ方や使い方によって出せる雰囲気が大きく変わってきます。
自分の住宅にあったアプローチを作る上で役立つ3つの使い方について説明していきます。
- 飛び石×人工芝
- レンガ×人工芝
- 人工芝のカラーバリエション
和洋折衷な雰囲気を演出できる組み合わせ。
門を開けてから玄関までをいくつかの飛び石で繋いでいるのがこちらです。
この人工芝×飛び石は和洋風住宅で多く使われており多くの住宅で使われています。
また、このパターンはアプローチだけでなく裏庭のデザインなどにもよく用いられます。
欧州の雰囲気が強い組み合わせ。
欧州風住宅の玄関先で多く使われるアプローチのデザインです。
人工芝の緑とレンガの暖かい赤色は非常に相性が良く、鮮やかで見栄えのいい玄関先を演出してくれます。
レンガ自体は段差の境目や人工芝とコンクリートとの境目として使用すると、色鮮やかでおしゃれなアプローチになります。
様々な色の人工芝を使い分けましょう。
アプローチのデザインにおいて「どうしても一面人工芝で統一したい」という方も多くいます。
玄関先のアプローチの部分を道のようなデザインにしようと考えたときに役立つのがブラウンやグレーなど色のついた人工芝です。
緑一色ではなく色を変えて変化を出すことで、人工芝の良さであるフカフカのクッション性は生かしたまま様々なデザインができます。
まとめ
ここまで玄関先のアプローチについて紹介してきました。概要は下記にまとめています。
- アプローチ=家の門から玄関先までの道のりの空間
- アプローチは住宅の第一印象
- 世界観を崩さないアプローチが重要
- 飛び石×人工芝で和洋折衷な雰囲気を演出できる組み合わせに
- レンガ×人工芝で欧州の雰囲気が強い組み合わせに
- 様々な色の人工芝を使い分ける
アプローチは家の第一印象を決める重要な箇所なので、今回の内容を生かしてキレイでおしゃれなアプローチを作っていきましょう。