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UVケアを怠りません

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2024年05月20日

紫外線(UV)は一年中降り注いでいます。

そのため真夏以外でも紫外線対策は必要です。

特に新緑の季節は紫外線の量が増えてくる時期になります。

しかし7~8月の真夏と比べると日差しがそれほど強くないため、

うっかりしてしまい対策を忘れがちになります。

そのため無防備に浴びてしまうケースがありますので、

この季節の方がむしろ危ないといえます。

 

気象庁が紫外線の強さを数値化した「UVインデックス」は

数値によって「弱い」「中程度」「強い」「非常に強い」「極端に強い」

の5段階に区分されています。

この頃になると都市部でもこのUVインデックスが

「非常に強い」の日が出始めます。

だからこそ今のうちにしっかりと

対策を行っていく必要があるのです。

 

わたしたち人間は日焼け止めを塗ったり、

帽子をかぶったり、カバーで覆ったりしてUV対策をしています。

日焼け止めを塗ることで紫外線のエネルギーを日焼け止めに吸収させるたり、

鏡のように反射させたりします。

各社発売されていますが、

高価格帯の商品の方が肌へのやさしさと

日焼け防止作用においてしっかり両立されています。

海や山へ行くとはっきりと違いが出てきます。

海は遮る建物がないため人間に直接日光が届きますし、

山では標高が高いことから遮る空気層が少ないため、

熱量を持って降り注いでいるためです。

 

人間における紫外線対策ですが、

日焼けをしない見た目以上に「皮膚を守る」ということが大切です。

紫外線のエネルギーは皮膚細胞を破壊するのです。

皮膚細胞が破壊されると炎症が起こります。

 

人工芝は人間と違って「モノ」ですから、

炎症が起こることはありません。

しかしながら、紫外線のエネルギーを浴びることで

人工芝繊維内の分子構造を変えることができます。

これにより柔らかくしなやかで丈夫だったものが、

硬くてもろくなるという方向に変わります。

「色」においても変わります。

日光の中にいろいろな色が混ざっているのですが、

そのものが他の色を吸収して残ったものが「色」として見えるのでしたね。

紫外線のエネルギーを吸収すると繊維内のエネルギーが変わります。

今まで違う色を吸収していたのですが、

他の色を吸収することになります。

これにより残ったものが違う色として見えることになります。

紫外線を吸収した結果

見える色は今までの色より薄くなって見えることがわかっています。

これが「色あせ」ですね。

健康的で生き生きとした緑色がだんだんと薄くなっていきます。

 

人工芝における紫外線対策ですが、

「紫外線対策がされたものを買う」方法が現実的です。

人工芝の上から日よけのカバーをかけましょうといっても

設置する方が大変です。

カバーをかけたところで何のために敷いているのか?わからなくなってきます。

芝人の人工芝はもちろん紫外線対策済のものですので安心してお求めになれます。

これにより外に敷いたとしても紫外線による繊維の破壊を抑えて、

劣化のスピードを遅らせることができます。

芝人の人工芝は「10年長持ち」するのですが、こうした理由によるものなのです。

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