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落ち葉で焚火は時代遅れ?

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2023年11月13日

秋の風物詩と言えば「落ち葉で焚火」ですね。

都市部の住宅街では近隣住民とのトラブルに発展することや、

火事の原因となることから禁止されていることが多くなっています。

煙が発生するため洗濯物ににおいがつくといったトラブルもありますし、

煙を検知して火災報知器が鳴ってしまったというトラブルも発生しています。

そのため、焚火ができる場所というのは限られてしまっているのです。

 

一昔前は庭や畑があったので、

そこで焚火をして焼き芋を食べていたのですが、

それも今ではできません。

芋を焦がさず、ホクホクに仕上げるにはどうしたらいいのか?ということを

試行錯誤して芋の場所を配置していたことを思い出します。

 

ちなみに現在焚火ができる場所というのは「キャンプ場」です。

公園や河原でも焚火ができる場所がありますが、

管理者へ許可を取ってからやるようにしましょう。

ルールを守って安全に楽しく焚火をするようにしてください。

 

焚火をしない落ち葉はどうなるのでしょうか?

学校の理科の授業の通りなのですが、

落ち葉を食べる生き物がいるのです。

ミミズやワラジムシなどが落ち葉を直接食べています。

ミミズに至っては落ち葉を食べるだけではなく、

土の中にもぐってトンネルを掘っています。

これを俯瞰してみると硬い土をミミズが耕していることになります。

ミミズは落ち葉を食べてフンという土の栄養を落とし、

土を耕しているわけです。

また、フンを食べる微生物がいてさらに細かく分解されます。

生き物だったものが、ただの物質になるまでです。

そうしたただの物質は土の中にたくさん含まれるので、

「肥料」としてわざわざ与えなくても植物たちの栄養源となるのです。

植物たちが根から吸収できるのは物質にまで分解されたものだけです。

だからこそ、土の中の生き物たちが落ち葉を分解してくれているおかげで

またこうして植物が元気に育つことができるのです。

 

そんなありがたい落ち葉なのですが、

わたしたちの都市型生活においては

景観を損ねるただのゴミとなってしまいます。

落ち葉に滑って転ぶといったリスクがあるため、

わたしたちが歩く場所においては徹底して落ち葉を排除しています。

落ち葉を集める道具には「ブロワー」がおすすめです。

ブロワーは落ち葉やゴミなどを集めたり吹き飛ばしたりする便利なアイテムです。

種類によってさまざまな性能や特徴を備えており、

用途に適したアイテムを選ぶのがポイントです。

女性でも楽々取り回しができる軽量型モデルもあります。

 

特に人工芝を敷いている家庭においては

この落ち葉を集めるという作業はどうしてもついて回ります。

人工芝の上ではミミズやワラジムシがいないため、

落ち葉はひたすら降り積もってしまうのです。

ブロワーを使うと、

芝葉を傷めずに落ち葉を集めることができるので便利です。

集めた落ち葉は適切に処分をします。

落ち葉を集めるという作業が最も大変な作業と言えるのですが、

それさえクリアしてしまえば

人工芝のある家庭では大変な作業がなく過ごすことができます。

基本的にはゴミを拾う程度です。

たまにやることがブラッシングです。

毛並みを整えるように、芝葉をブラシで整えていきます。

そうすることでペッちゃんこになることを防ぎます。

 

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