夏といえばバーベキュー
いよいよ夏本番です。短い夏ですから、思いっきり楽しみたいものです。
さて、みなさん、何をしましょうか?
夏祭りのようなイベントは中止でしょうから、参加するのではなく自分たちでやるということが必要です。
今年の海水浴場は開催されているところと中止のところがあるようです。
全て中止ということではないので、海へ遊びに行くことができます。
それにしてもお祭りの出店はどうしてあんなにおいしそうなのでしょう?
外で食べるということと、出来立てを食べるということがあるのではないでしょうか?
ということは、この2点を抑えればおいしく食べることができるわけです。
それを叶えるのが家でバーベキューです。
炭火で焼いたアツアツを思いっきり食らうことができます。
しかし、家に人工芝を敷いてしまうとアツアツのバーベキューは果たしてできるのでしょうか?
人工芝の原料はポリエチレンやポリプロピレンといった化学繊維です。
つまり、石油製品です。そこにアツアツのバーベキューコンロを置いていいものでしょうか?
人工芝の中には燃え広がりにくい防炎試験取得商品もありまして、火種が落ちても 一気に燃え上がることはありませんが溶けてしまいます。
また、熱気でも人工芝は劣化してしまいます。
そこで耐火シートというグッズがあります。これを敷くと熱がシートの下へ伝わらないため、人工芝を守ることができます。
脚の長いバーベキューコンロを使うと熱が伝わりにくくなるため、さらに効果的です。
人工芝の場合、芝に食べ物が落ちてしまった時はそのまま放置することはできません。
カラスが食べてくれる、微生物が分解してくれる、ということはありません。
芝に食べ物が落ちてしまった時は小さいものも含めて完全に拾います。
拾いきれないものは掃除機を使って取り除きます。
汚れがついてしまった場所はふき取るようにします。
お肉のように油が多い食べ物が落ちてしまった時は拭くだけでは落ちませんので、少量の中性洗剤を用いてしっかり水で洗い流すことでお掃除もできます。
手順を踏めば安全にバーベキューを家で楽しむことができます。夏の思い出作りに家族でワイワイ楽しんではいかがでしょうか?
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