雨が降っても人工芝は大丈夫?
沖縄は梅雨入りをしたそうで、そろそろ梅雨の気配を感じてきています。
外に出れば何となく蒸し暑く感じるようになりました。
人工芝は梅雨でも大丈夫なのか?
カビが生えたりしないのか?
ふと疑問に感じてしまうことがあります。
正しい方法で人工芝を選び、正しい方法で人工芝を敷き、
正しい方法で人工芝をメンテナンスすればカビを防ぐことは十分に可能です。
人工芝を選ぶ時は必ずサンプルを取り寄せるようにします。
サンプルが作れる人工芝はそれだけ「自信を持って作っている」のです。
思い出してみると、デパ地下ではたくさんの試食があると思います。
それだけ自信を持って作っている食品たちなのです。
一方でディスカウントストアでは試食はほとんどといっていいほどありません。
安く販売するためには、試食にかける人員さえ抑えたいという考えからです。
もともと安いので、ダメならまた買えばいいでしょ?ということなのです。
サンプルを取り寄せたら、質感はもちろんなのですが、水はけを確認するようにしてください。
実際に水をかけてみて人工芝に水たまりができないか?ということをチェックします。
正しい方法で人工芝を敷くことも大切なことです。
ただ敷けばいいということではありません。
そこは水はけのよい土地ですか?
地面にデコボコはありませんか?
デコボコがあるとくぼみに水が溜まってしまいます。
デコボコの土をならして平らに固めます。
水はけのよい砂を混ぜて土地を改良することも必要に応じてやらなくてはなりません。
こうした土づくりをした上で人工芝を敷いていきます。
この作業が一番難しいので自分でやるのが難しい時は職人さんの力を借りましょう。
正しい方法で人工芝をメンテナンスすることも大切です。
こちらに関しては深く考えることはありません。
ゴミや落ち葉を定期的に取り除くことです。
ゴミや落ち葉を起点としてカビの温床となることがあります。
そのため、単に掃除をすればよいのです。
ジメジメした季節でも正しい方法なら人工芝はカビにくいです。
人工芝を敷けば足元が泥だらけになることがなく快適に過ごすことができます。
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