雑草は害です
ちょうど近所を散歩していたところ、様々な家の庭を見ることができました。
エントランスからドアまでコンクリートできれいに舗装していました。
しかし、コンクリートの切れ目から草が「ピヨーン!」と元気よく育っていました。
また別の家では家と壁の隙間をきれいな砂利で埋めていました。
まだ砂利の色が劣化していなく新しいようですが、20cmほどの草が3本ほど生えていました。
少し散歩をするだけで草は至る所に生えているのが見られます。
それだけ生育に適した場所があるが多いということです。
草が生えているだけで何が問題?ということなのですが、まずは「見栄えが悪い」です。
せっかくのエントランスなのに草をまたいで入らなくてはならないのは不便です。
雑草の中にはアレルギーを起こすものがあります。
特に秋に花を咲かせる「ブタクサ」はアレルゲンとして有名です。
また草があることで虫の隠れ家になります。
害虫がそこに隠れていることが多々あります。
虫が集まると今度はそれをエサにする動物が現れます。
都会ではあまりないですが、アライグマやヘビといった動物が草に隠れていることがあります。
動物だけではありません。
「草の手入れが不十分」ということは住人が周辺に目を光らせていないと考えられこともあり、
窃盗犯はそういった家を中心に狙っていきます。
また、草に身を隠すことができます。
雑草の中にゴミを投げられる被害が出やすくなります。
これらの理由により、雑草は初期のうちに取り除いておくことが必要です。
しかし、コンクリートの切れ目から生えている雑草は抜くのが大変です。
何もしないよりは地上部だけでも抜いたほうがいいですが、根が残っているとまた生えてきます。
コンクリートの切れ目は細く、広がった根っこは抜けないことが多いです。
そこで、人工芝という選択肢があります。職人さんの力を借りれば10年間草の生えにくい状態を作り上げることができます。
しかも、見た目は天然芝そっくりでとても自然な仕上がりとなっています。
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