防草シートを敷くときの注意
防草シートは敷くだけで雑草対策ができる便利なアイテムです。
しかし、この大きなシートを敷き方一つで結果が大きく変わってきてしまいます。
敷く前に必ず雑草を完全に抜いておくことが必要です。
雑草があることで、シートと地面に隙間ができてしまいます。
また草との摩擦によりシートが傷んでしまうのです。
最悪、シートを突き破って生えてきます。
そうなると何のためにこの「大がかりな装置」を作ったのか?本末転倒となります。
そして、地面を平らにならしておく必要があります。
デコボコしていると、隙間ができるため光が入ってきてしまいます。
少しでも光が入ると光合成をしますので、草は生えます。
よりによって繫殖力の高い雑草を相手にしていますから、
そうした少しの光でも育ってしまうのです。
水はけも大切です。
シートとの間に水が溜まってしまうとそこで細菌やカビが生えてきます。
そうするとシートの劣化が早まります。
草、平らな地面、水はけの良い地面と「完璧に」作り上げたところで、
防草シートを隙間なく敷いていくのです。
釘打ちの際にシートに穴を作ってもいけません。
こうした作業が難しい時は職人さんの力を借りた方がうまくいきます。
芝人の職人たちはこうした完璧な地面を作り続けています。
庭の形に合わせて丁寧にシートのカットを行い、隙間のない状態を作り上げます。
防草シートの上に人工芝を敷くことで、シートの劣化を予防することができます。
また、人工芝があるおかげで自然な印象を与えることができます。
黒いシートがあるのと、きれいで鮮やかな人工芝があるのとではどちらがよいでしょうか?
また、人工芝があることでクッション性が高まりできることが増えます。
遊ぶことも寝ることも自由自在です。スポーツもできます。
芝人の人工芝はスポーツ施設において圧倒的な実績を積み重ねてきました。
それが家庭にできるので、家でスポーツができてしまいます。
はじめは草がなければいいと計画していても、せっかくならいろいろやりたい!
という思いがどんどん出てきます。
芝人はそうした想いも含めて形にしていくことができます。
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