裸足で歩く
日中は暖かくなり上着が不要となる日が出てきました。
毎日何を着たらいいのか?迷ってしまいます。
いよいよ春です。
暖かくなると外へ出て歩きたくなりますよね。
今回は歩く話です。
赤ちゃんは歩くことで土踏まずができます。
足の裏が地面に当たることで足裏のアーチができて土踏まずとなるのです。
アーチは3つあります。
一つ目は土踏まずのある内側、縦に走る部分。
二つ目は外側で小指に向かって縦に走ります。
三つめは親指から小指へ向かって横に走ります。
3つあることで衝撃を吸収し、ぐらぐらせずに歩くことができるのです。
足裏周りの筋肉をバランスよく使うとこのアーチが崩れるのを防ぐことができます。
アーチが崩れると偏平足といって歩くだけで疲れてしまうといったことが起こります。
足裏の筋肉をバランスよく使う方法が「裸足で歩く」ことなのです。
裸足で歩くと足の指や足首を不規則に使うことができます。
歩くために足の方でバランスを取ってくれています。
こうすることで足の神経が発達しさらに疲れにくくなります。
足の神経が発達すると「第二の心臓」としての機能が上がり体の循環がよくなります。
裸足で歩くのがいいといっても安全に歩ける場所はどうしても家の中ということが多いです。
かといって何が落ちているかわからない道路を裸足で歩くのは危険です。
土のグラウンドを裸足で走ったことがありますが、小さい石が地味に痛いです。
清掃された美しい砂浜は裸足で歩くと気持ちがよく、
足裏からふくらはぎにかけてしっかりと筋肉を使っているのを感じます。
その後の「砂落とし」という通過儀礼は必要です。
手間をかけずに安全に歩ける場所はあるのでしょうか?
人工芝を使えば裸足で安全に歩くことができます。
しかも「砂落とし」も不要です。
もちろん人工芝すべてが裸足で歩ける品質ではありません。
だからこそ、サンプルを取り寄せて実際に裸足でも大丈夫か?確認しておくようにしてください。
なお、芝人の人工芝は裸足で歩くことは可能です。
暖かい季節ですから、裸足で気持ちよく歩いてみるのはいかがでしょう。
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