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愛知県豊川市大橋町2-10 全国対応

草ボーボー地帯

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2024年08月19日

近所の植え込みはボランティアの方々の協力により

美しく維持されています。

趣味のガーデニングの延長でこうしたボランティアに参加されています。

 

黄色やオレンジの観賞用の植物が植えられて、

きれいな景観を保っていたのです。

ところが、この猛暑によりボランティアさんの活動が

できなくなってしまいました。

それは当然のことです。

特に今年は、熱中症警報アラートが連日のように発表され、

ボランティアさんの健康被害が発生するリスクが高まっています。

 

その結果、現在の植え込みは

黄色やオレンジの花の背丈以上に雑草たちが

ところせましと生い茂っています。

目立つのが「猫じゃらし」こと「エノコログサ」です。

夏の日差しを浴びて50cmほどに伸びています。

このエノコログサはイネ科の一年生草本です。

イネ科ですので夏になると出現します。

エノコログサを漢字で書くと「狗尾草」です。

犬の尾っぽのようにふさふさとした形をしている草という意味です。

あのふさふさの中に種が入っていて、風に乗って飛びます。

 

また、次に目立つのがメヒシバ(雌日芝)です。

細長い葉や穂が特徴で、ほふく状に広がる茎から根を下ろして繁殖します。

背丈は30cm~70cmほどあります。

こちらもイネ科の一年生草本です。

7-9月に花が咲きます。

イネ科の花なので、「花?」という感じなのですが、

あの穂の中にはしっかりと種が入っています。

エノコログサと陣地を争うかのように密集して生えているのが見られました。

ちなみに牛、羊、ヤギ、鹿といった草食動物は

メヒシバを食べることはありますが、

それ以上においしそうなものがあればそちらを優先して食べます。

メヒシバを食べてほしくて花壇の植え込みに牛を連れてくるということは

現実的ではありません。

 

ボランティアさんの体調次第で

植え込みがきれいに復活することとなりますが、

それまではこの草ボーボーは続くことでしょう。

みなさんの家はどうでしょうか?

草ボーボーになっていませんか?

もちろん夏は「あきらめて」何もしないという作戦もあるでしょう。

自分の家の場合は「隣近所問題」がありますので、

適切に処理をすることが必要です。

隣の家に雑草を侵入させてはいけないのです。

背丈が50cmほどになるとかなりの大きさがあります。

土部分は自分の家に入っていても、

穂の部分が隣の家に入ってしまったらそれは刈り取りをしなくてはなりません。

地上部だけ刈り取って終わりにすることも可能ですが、

すぐに伸びてしまい隣に侵入するリスクがあります。

 

人工芝を敷くことで草問題からは解放することができます。

人工芝を敷く過程で、すべての草を掘り起こして取り除くからです。

そして、草が成長しないようにしっかりと「防草シート」を敷きます。

その上に人工芝を敷きます。

こうすることで草のない環境を作ることができます。

適切に敷いた人工芝の場合は10年ほど持続させることができます。

 

雑草というのはこうした酷暑でもしっかりと生きながらえています。

しかし、わたしたちには知恵があります。

生物として酷暑には耐えられなくても、

知恵を使えば雑草に打ち勝つことだってできるのです。

人工芝はわたしたち先人たちが作った「知恵の結晶」です。

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