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草を抜くだけの週末でいいですか?

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2024年07月16日

急に暑くなると体が暑さに慣れていないため、

少し動くだけで思っている以上に疲労を感じやすいですね。

こまめに休みながら、やれることをやっていくような日々です。

何かをやれば何かが進みます。

 

今くらいの時期は天然芝のメンテナンス作業が週1回ペースで必要となります。

雑草はもちろんのことですが、

芝自体もどんどん成長していくので芝刈りの必要が出てきています。

芝の間に他の草が紛れ込んでしまうと、景観を損ねますし芝自体の成長を奪ってしまいます。

 

「ハコベ」という草はご存知でしょうか?

春の七草に登場する草です。

つまり、食べられます。

ハコベにも種類があり、七草で食べるのは「コハコベ」という品種です。

ハコベは白い花を咲かせます。

花びらが10枚あるように見えますが、深い切れ込みがあるだけなので実際は5枚です。

蕾のような種のような実をつけた後は、その中身の種を周囲にばらまきます。

一つハコベを見つけたら周囲にもハコベが大量に生えてきます。

その一方で地下茎を伸ばして生息地を広げます。

 

空地や路地に生えているだけならば、

「食べ物があった!!」と刈り取って食べてしまえばいいので有益な植物です。

しかし、天然芝の間からにょきにょき生えてしまうと、

芝の成長を奪います。

また地下茎があるため一つ抜いてもまた生えてきます。

芝がある以上、地下茎ごと抜くのは難しいため、

生えては抜く生えては抜くということを繰り返す必要が出てきます。

 

路地でよく見かける植物として「ツメクサ」があります。

これを漢字で書くと「爪草」です。

鳥の爪のような葉の形をしていることから名づけられました。

白い小さい花を咲かせます。

「路地のオアシス」のように可憐に咲く花です。

しかしながら、芝の間からにょきにょきしてしまうと景観を損ねますし、

芝の成長を奪います。

こちらの植物も地下茎を伸ばしてどんどん生息地を増やしていきます。

芝の間から生えてしまった場合はしっかりと抜き取りたいものです。

プロの方でも芝の間から生えた草はピックを使って手作業で抜いています。

しゃがむ姿勢を取りながら一つ一つ抜いていきます。

今の季節は草たちがぐんぐん成長しているため、

週1回ペースが基本です。

毎週毎週この草と闘うことになるのです。

暑さもあるので見た目以上にしんどい作業となります。

みなさんの貴重な週末をこの草取りに終わらせていいのでしょうか?

人工芝を導入することで、こうした地道な草取り作業から解放されることができます。

というのも人工芝を敷く過程が草対策になるからです。

人工芝を敷く前には土を掘り起こして草の根から取っていきます。

もちろん地下茎も掘れば取り除くことができます。

その後、丁寧に土をならして表面のデコボコを取っていきます。

土がきれいになった後は「防草シート」を敷きます。

この防草シートは名前の通り草を防ぐシートです。

シートにより遮光することで、草の成長を止めます。

成長できない草は枯れていきます。

その上でシートの劣化防止対策として人工芝を敷くのです。

 

こうすることで景観を損ねることなく毎週の草取りや芝刈りから解放できるのです。

草に追われずに、大切な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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