草むしりによる腰痛を改善
今年の夏は日照時間が少ないため、植物の生育は悪くなっています。
しかしながら、雑草というのは
わずかな光でもあれば育ってしまうという「しぶとい」生き物です。
生命力が高いゆえ、わたしたちからすると
「まだ生えていたのか?」と思ってしまいます。
この雑草を取り除くという作業ですが、
これを繰り返していると「腰痛」になる人が多くなります。
腰回りの筋肉が硬くなってしまい、痛みとして体が感知しているのです。
筋肉の問題なので、レントゲンを撮っても「異常なし」といわれてしまいます。
草むしりはどうしてもしゃがむ姿勢を続けてしまいます。
同じ姿勢をしていると筋肉が伸び縮みせず
血管が圧迫されて老廃物が滞ってしまいます。
そうすると筋肉が硬くなってしまうのです。
ストレッチをすることで筋肉をほぐし緩めてあげることが
改善方法として挙げられます。
それとともに、腰を曲げないようにするなど
草むしりの姿勢に注意をしておくとともに、適度に休める必要があります。
そんな草むしりですが、「やらない」という選択肢があれば
これにこしたことはありません。
人工芝を敷くことで草むしりを「やらない」で済むことが可能となっています。
もちろんただ、人工芝を敷けばいいということではありません。
中途半端に敷いてしまうと、人工芝を突き抜けて草が生えてきてしまうので、
取り除くのが難しくなります。
結局敷いた人工芝をはがさないと草を取ることができなくなってしまうのです。
まずは完全に草を取る作業から始めます。
そして、その上から「防草シート」を張ります。
防草シートは光を遮断するシートです。
これを使うことで光合成の場所を奪い、
植物が育つのを防ぐことができます。
この防草シートも各社色々あるのですが、光を遮断する効果が高いものを選びます。
そして、草が突き抜けないように厚地のものを選ぶようにします。
人工芝は防草シートの劣化を防ぐとともに土地活用にもなる優れものです。
人工芝の上ならストレッチができるのでかたまった筋肉をほぐすことができます。
草むしりによる腰痛の方にとっては朗報といえます。
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