花粉症の方は外での作業ができません
年が明け気温がぐんぐん低くなってきました。
それとともに体調を崩される方が増えてきたように思います。
そして今シーズンの花粉症症状が出ている方がちらほら出てきました。
もちろん開花宣言は出ていません。
しかし、少しずつ漏れてきている花粉があるようでそれに反応している方がいるようです。
花粉症の方はとにかく花粉を浴びないことが必要となる季節です。
防護服を着たとしてもそれを室内に持ち込んでしまっては元も子もありません。
ですから、外での作業を極力減らせるようにしておく必要があります。
その方法が人工芝を敷くことです。
人工芝の原料は「ポリエチレンモノフィラメント」という化学繊維です。
化学繊維の特徴は「表面が滑らかで花粉が付きにくい」ことです。
花粉症の方は綿やウールといった天然素材ではなく表面がつるつるな化学繊維を着ることが推奨されています。
また、人工芝は「人工物」ですから成長することはありませんし、花粉をつけることもありません。
これにより「成長したから剪定しなきゃ」という事はありません。
作業負担を一気に減らすことができます。
花が咲かないですから花粉を作ることもありません。
人工芝を敷くことで草取りの負担から解放されます。
ここが一番大きいです。
草の除去は定期的にやらなくてはならないですから、
花粉症の季節だからといって待ってくれるとは限りません。
外に出なくていい状態を作っておくというのが大切です。
人工芝を敷くことで草が生えない状態を維持することができます。
そのポイントは日光が地面に当たらない状態を作っているからです。
草は光合成をします。
光があるところでは必ずそれをおこないます。
光合成とは光のエネルギーを使って栄養分を作ることです。
光があれば草は生きてしまうのです。
生長してしまうのです。
人工芝を敷く過程で完全に光を遮るようにしていきますので、
光合成を止めることができます。
これにより草が生えない状態を作ります。
花粉症の方にとっては人工芝が強い味方となります。
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