美しい庭は手入れされている
春らしく暖かい日が続いています。
せっかくなので、庭がきれいなところにお出かけをしました。
中には寝転んでいる子供たちもいました。
いい天気でいい庭があると、子供たちは転がって遊ぶのですね。
ころころ、ころころ、キャキャッキャ。
見ている大人の方も楽しい気持ちになります。
この芝生は天然なのか?人工なのか?わかりますか?
ここのは天然です。
寒地型芝草といって、15℃~20℃くらいでも枯れないものを使用しています。
しかし、暑くなると弱ってしまうという性質があります。
そのため、夏用の芝と冬用の芝を交互に育てて一年中美しい緑色になるようにしています。
なお、これだけ芝葉が密集できているのは芝刈りを定期的に行っているからに他なりません。
美しい庭は地道な手入れの産物なのです。
生長点が30mmより下になるように芝刈りをしなくてはなりません。
縦に伸びたいという植物の葉が刈られてしまうと、光合成の場所を求めて横に広がろうとします。
そうすると、密集した芝葉を作ることができるのです。
地面から30mmのところで定期的に芝刈りをすると、生長点はその下になるようにできています。
そうすることで、フレッシュな緑が色鮮やかな芝が出来上がります。
そして30mmがちょうどいい長さで、芝が柔らかく維持できるのです。
それ以上伸ばしてしまうと茎ができてしまいます。
そうすると芝が硬くなり安全性に影響が出てきます。
芝の手入れを専門的に行う仕事ならまだしも、わたしたちは日頃仕事に家事に育児に勤しんでいます。
その中でこのような美しい庭を造る時間はどこにあるのでしょうか?
だからこそ、家ではいつもきれいな「人工芝」が現実的な方法といえるのです。
芝人オリジナル人工芝の中で最も人気があるのが「Sターフ30mm」という商品です。
芝葉が30mmで、クッション性、柔らかさ、手入れのしやすさを兼ね備えています。
【Sターフ30mm 3,800円(4,180円税込)/㎡
⇒2022.4月1日より価格改定 にて 4,120円(4,532円税込)/㎡ 】
手入れが簡単な人工芝は忙しいわたしたちにとって必要なものになってきています。
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