暑い時はプール
連日の暑さに体が溶けてしまいそうですね。
暑い時にやりたいことは何でしょうか?
暑い時はビアガーデン!いいですね。
暑い時はとうもろこし!いいですよね。
きゅうりが無性に食べたくなりますし、冷やし中華はおいしいです。
そうめんも暑い時は食べたいものです。
かき氷もいいですよね。
シャリシャリのかき氷もいいですし、ふわふわのかき氷もいいですね。
冷たいかき氷で体をクールダウンしたいものです。
そして何よりプールにドボン!!これが最高なのです。
難しい言葉になりますが「熱伝導率」というのが関係してきます。
水は空気より25倍ほど熱を伝えやすい性質があります。
つまり、体の熱は水へすぐに移動してしまうということです。
これにより体の熱を速やかに奪い取りますので、
体がどんどん冷えていくという仕組みなのです。
これを利用することで暑い時を快適に、そして楽しく過ごすことができます。
家庭用のビニールプールを使うことで家でも気軽に水遊びをすることができます。
ビニールプールを買ったのはいいのですが、どこでやろうか?
というのが気になるところになるかと思います。
土、芝、コンクリート、ベランダ・・・思いつくところはこんなところでしょうか?
庭の土がある場所に置く場合は、土とビニールプールが接触するということになります。
土には石が転がっていますので、石でビニールプールを傷つけないようにすることが必要です。
ビニールプール自体に穴が開いてしまい使えなくなってしまいます。
石をしっかり取り除くことをやっておきましょう。
土と直接触れてしまうと、どうしても土がプール内に入ることがあります。
そうするとせっかくのプール遊びが泥水遊びに変わってしまいます。
ブルーシートを敷くなどして直接触れないようにしておくことである程度防ぐことができます。
コンクリートも同様に、小さな石があります。
プールを傷つけないようにするためにも石は取り除いておく必要があります。
コンクリートはそれこそ「焼け石に水」状態になることがあります。
直接プールをのせてしまうと石や熱さの影響を受けてしまいますので、
こちらもブルーシートを敷くことである程度防いでおきましょう。
天然芝の上に敷くことがあります。
芝はクッションの役割をしますので、プールを傷つける心配はありません。
天然芝ならば芝の温度が上がらず裸足でのっても大丈夫ですね。
しかし、天然芝は生き物ですので抜けた芝がプール内に入ることがあります。
天然芝の陰に隠れた虫がプールの中に入ることがあります。
こちらに関してもブルーシートを敷くことである程度防ぐことができます。
人工芝の場合はクッション性に優れているので、
天然芝同様にプールを傷つけることはありません。
土と隔離しているため、泥水の心配もありませんし、
足が泥で汚れることもありません。
しかしながら、人工芝という性質上どうしても温度が上がってしまうことがあります。
事前にしっかりと水をまいておくようにしましょう。
そうすることで裸足でも安全に過ごすことができます。
水はけのよい人工芝の場合はそのままマット替わりになりますので、
プールで遊んだ後はそのまま家の中に入れます。
夏の楽しい思い出をプールで過ごしてみませんか?
コメントを残す