暑い夏は外でビール
暑くなってくると冷たい炭酸飲料が飲みたくなります。
炭酸のシュワシュワでのどが刺激されると爽快感が生まれます。
これが「のどごし」と言われるものです。
また炭酸の酸味によりスッキリとした味わいがあり、
べたつく夏だからこそこういったものが欲しくなるといわれています。
ビールにはビタミンB群や食物繊維、ポリフェノールが含まれています。
ビタミンB群の力で糖質の代謝を促すとともに、食物繊維は血糖値の上昇を抑えます。
苦味には胃の運動を促進するという効果があります。
食欲が落ちる夏ですが、ビールを飲んでおくと苦味により食欲が増してきます。
苦味を薬として利用しているのが、有名な「太田胃散」です。
苦味のある生薬成分をたくさん配合してあります。
つまり、「夏はビールが最高!!」なのです。
子供の頃は、
「何で大人たちはビールを飲んでいるのか?意味がわからない」
「苦くて炭酸がきつくてまずいのに?」と思っていたことがあったのですが、
ビールの意味がわかったのがまさに暑い夏だったのです。
外での作業でたくさん汗をかいたところにビールを飲んでみたら
「あ、うまい!」と気づいたのです。
そして夏になると屋外でビールが飲みたくなります。
夏の夜は「熱帯夜」と言われており25℃を上回っています。
また日中の炎天下と違い外に出ても比較的安全です。
外の新鮮な空気を吸いながらリラックスした時間を
過ごすことができるというのが魅力です。
外の開放感とビールの相性は最高です。
のどの渇きが癒された感覚があります。
しかしながら、ビールはアルコールであり「脱水」作用があることから、
水分補給にはなっていないということは頭の隅に入れておく必要があります。
日頃の思いを外で解放してリラックスして過ごすことができる
というのは大人の楽しみといえます。
コロナ騒動も落ち着いたところで、ビアガーデンが始まっています。
室内でも飲食ができるのにわざわざデパートの屋上でやるのか?
結局のところ、楽しいからなのです。
それを家庭でできるとしたらどうでしょうか?
暑い夏を毎日楽しく過ごせると思いませんか?
「おうちビアガーデン」をやるにあたり多少の演出が必要です。
ただ窓を開けてビールを飲むだけでは非日常感が出ないため、
「解放感」が得にくいのです。
庭のある方は庭で、庭のない方はベランダに出ます。
ここで人工芝があるとこの非日常感の演出が手軽にできてしまいます。
特にベランダは土がないため、天然芝を植えることはできません。
人工芝を使えばベランダを緑のじゅうたんにすることができます。
見た目がリアルの人工芝を使えばベランダでも鮮やかな緑で演出することができます。
また、緑が合わないと思う時はカラーの人工芝があります。
人工芝には土を必要としないので、泥などで汚れることが少なく、
直接座っても問題ありません。
もちろんレジャーシートを敷いて、「レジャー感」を出しても構いません。
アウトドア用の椅子を使うこともできます。
膝が悪い方は椅子を使って楽しみましょう。
また虫が寄ってくることはないため、
虫が苦手な方でも安心して外でビールを楽しむことができます。
なお、人工芝の敷き方がわからない、
どの人工芝を選んだらいいかわからないという方は芝人までご相談ください。
問合せフォームからいつでも質問ができます。
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