憧れのビニールプール
夏といえば海にプールです。
水着に着替えて、水の中にドボーンと入ると気持ちがいいですね。
レジャー施設のプールは楽しいのですが「イモ洗い」状態になりますので、密集と密接の2密は軽くクリアしてしまいます。
海はプールよりは分散するとしても、砂浜に敷くレジャーシートの距離が近くなる時があります。
そこでマイプールがあればそういったことがなく楽しく水遊びができます。
家にプールなんてどんな豪邸か?と思ってしまうでしょうが、ビニールプールのおかげで手軽に遊ぶことができるようになりました。
わたしは残念ながらビニールプールで遊んだことが一度もないので、まさに憧れなのです。
わたしの家はビニールプールの替わりにベビーバスがあったので、それを庭において遊んでいました。
このベビーバスは昔仕様ですので、今のようなビニール製ではなくガチのプラスチック製です。
大きさもあり、幼児二人なら詰め詰めで入ることができます。
当時の家は天然芝の小さな庭があったので、その上にこのベビーバスをのせて遊んでいました。
そうはいっても友達が持っている広いビニールプールはうらやましい限りです。
ビニールプールはクッション性の問題で「どこにおくか?」というのがポイントとなります。
コンクリートの上は硬いですので、安全に遊ぶことができません。
ビニールは足が滑りやすいのでけがをしやすいからです。
土はコンクリートよりは柔らかいですが、水で遊ぶと周辺が泥と化してしまうため、お手入れが面倒です。
天然芝ですが、こちらはクッション性が抜群です。
どうしても天然のものですから、ありんこがプールに入ってきます。
また、土ほどではないとはいえ軽く泥はついてしまうため、これを洗い流す必要があります。
そこで人工芝が便利です。
現在はクッション性を重視した人工芝が発売されています。
隙間なく敷き詰めた人工芝は泥とは無縁です。思い切って遊んだ後のお手入れが楽になります。
また、人工芝は水はけがいいのでプールの水が飛び散っても大丈夫です。
見た目も鮮やかできれいです。
広いベランダがある家庭では、ベランダに人工芝を敷いてその上にプールをのせることができます。
本格的な夏へ向けて、憧れのビニールプールデビューをしてみませんか?
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