寒い中での作業は危険
ちょうど今は最も寒い季節です。
みなさん体調はいかがでしょうか?
あのウイルスに感染をしてしまうと様々な作業が止まってしまうため、
今まで以上の感染対策が求められてきています。
寒冷ストレスがもたらす健康被害というのがあります。
風速や気温といったものが原因ですが、
洋服の保温性能やわたしたち人間の熱産生量といったことも関係しています。
寒かったら厚着をすればいいといった単純な対策では不十分で
知らず知らずのうちに健康被害が発生していることが多いです。
主なもので腰痛や肩こり、末梢神経障害といったものがあります。
寒い中での作業により自律神経が作動します。
これにより皮膚血管が細くなります。
その結果、温かい血液は体中心部に集まり深部体温が保たれるのですが、
手足に関しては血液が届かなくなり冷えてしまいます。
この中で作業をするとどうしても動きが悪くなりますので思うように進まないのです。
冬場は草がほとんどないのですが、
それでも草は生えていてそれを取り除く作業があります。
草を取る時には道具を使いますから、
手先が不器用になってしまうとその道具を思うように操れなくなる恐れがあります。
それにより作業時間が伸びますし、うっかりけがをしてしまうことだってあります。
なるべくなら外での作業は極力減らしたいものです。
そこで人工芝という選択肢があります。
人工芝を施工すると10年間草のない庭を作ることができます。
人工芝を敷く過程に秘密があります。
まずは「土づくり」といって人工芝を敷く前にやる作業があります。
ここが一番大切なところです。
これにより草のない庭を実現することができます。
まずはすべての草を取り除きます。
人工芝が敷きやすいように凸凹を取り除いて平らにしていきます。
その上に防草シートを敷きます。
これをすることで日光を遮断することができます。
植物は光合成をするので、光が入ってこなければ生きることはできません。
つまり、草は生えないのです。
その上に人工芝を敷きます。
こうすることで庭を活用しながらもしっかりと草対策をしている状態を作っています。
コメントをする