家計の節約を考える
この春から様々なところで値上げラッシュがありました。
毎日生活をしているといろいろなものが高くなったなと思うのではないでしょうか?
スーパーに行けば、お米が5kgでおよそ4000円しますね。
それでも生活をしなくてはならないので買うものは買う必要があります。
これは少子化が影響していて、働き手が少ない中で、
どうやって今までのサービスを維持していくか?ということになるのです。
今まで100の仕事を3人でやっていたことが2人でやらなくてはならなくなるとすると、
一人当たり1.5倍の作業量ということになります。
人間一人で1.5倍働けるか?というとそうではなので、
そこを補うために値上げをするのですね。
公共のサービスはなければ困るものが多いのですが、
働き手がいなければ成り立たないものなのです。
実は水道においても今の設備を維持していくとなると
2046年までに全国にある事業体の約96%で水道料金の値上げの可能性があるとの
推計がEY Japanと水の安全保障戦略機構が発表しました。
このうち762事業体で、30%以上の料金値上げが必要だといい、
人口減少率が高い事業体や人口密度が低い事業体は
料金値上げ率が高くなる傾向にありました。
そして、この4月で40%値上げをする自治体があったのです。
まとめると、少子化により水道を使う人が少ないものの、
維持管理はしなくてはならないので一定の費用が発生しています。
その分を「値上げ」で補填するということです。
【愛知県FC:しばんちゅとよた 施工】
便利に使っている水道ですが、知らず知らずのうちに使っていて、
その分の値段がきっちり請求されています。
本当にその水は必要なものでしょうか?
ということを本気で考える必要が出てきます。
自分の庭をキレイに維持したい!!というのは
もう夢物語になってしまうでしょうか?
その答えは夢物語になるかもしれないし、やりようによってはできるかもしれません。
天然芝に与える水は1㎡あたり、10~20L必要です。
10㎡の庭ならば100~200Lの水を使うということです。
そして、毎日水やりをしますね。
1か月で3000~6000Lの水が必要になります。
1000L=1㎥なので、3~6㎥となります。
それを水道料金に当てはめるわけです。
水道料金は基本料金に従量料金を上乗せして計算します。
(通常の生活+水やり)-(通常の生活)=(水やり)の値段として計算していきます。
その結果、およそ1000円と試算できます。
みなさんの自治体によってはそれより高いことがあるかもしれませんし、
この春の値上げにより上がっているかもしれません。
水道代を抑えるためには、水やり不要の人工芝を敷くことで解決できます。
人工芝によっては景観に影響するものがあるので、
なるべく天然芝に近いものを選ぶ必要が出てきます。
芝人で取り扱っている人工芝は見た目もリアルなものとなっています。
気になる場合はサンプルを取り寄せて質感を確かめてみてはいかがでしょうか?
人工芝を適切に敷くことで維持管理にかかる費用を大幅にカットすることができます。
それにより水道代を抑えることができますし、
時間も浮かせることができます。
浮かせた時間を使って何か生産性のあることをするのなら、
節約以上のことができますね。
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