家と塀の間
ちょうど散歩をしていたら、あることに気づいてしまったのです。
「みなさん、家と塀の間ってどうしていますか?」
多くの方は「別に何も?」と答えると思います。
そうなんです。
家と塀にあるあの細い隙間は何もしない場所だと思うのです。
土のままにしておいている家もありましたし、砂利を敷いている家もありました。
多くの家はこの2パターンに当てはまっていました。
塀があって光が当たりにくい場所なのですが、それでもここに草がボーボー生えているのです。
草の生命力というのには毎回感心させられます。
家と塀の間は普段生活の場として使っている場所ではないので、特に何もすることはないと思います。
何もしなくていいと思います。
しかし、ふらっと散歩するだけで見えてしまう場所なので、「家のメンテナンス力」を格付けしてしまうわけです。
この力を格付けするのは一般人というより「泥棒」なのです。
家のメンテナンス力がない場所はしっかりマークします。
ふらっと散歩している間にマークされているわけです。
家と塀の間が草ボーボーですと、「ここには誰も立ち入らない」と思うわけです。
しかも家と塀の間という死角ですから、ここに泥棒が隠れて中の様子をうかがうことだってできるのです。
この場所をきれいに保っておくと、「家のメンテナンス力」が高いと格付けされます。
そして泥棒を寄せ付けることはありません。
侵入窃盗のうち空き巣が6割ですから、まずは犯人に狙われないという予防が何よりも大切なのです。
その隙間を草ボーボーにしないためには色鮮やかな人工芝が適しています。
見た目が色鮮やかですから、「まぶしい」場所となります。
丁寧にメンテナンスをしているような印象を与えることができます。
人工芝のメンテナンスは簡単です。
積もったゴミを掃除してブラッシングをするだけです。
家の中の掃除とやることはたいして変わりありません。
それでいて草のないきれいな状態が持続します。
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