室内の印象を変える
東京オリンピックが始まりました。
スポーツの祭典ということで、各会場で色々な競技が行われています。
わたしたちはどのスポーツを見たらいいのか?迷ってしまいます。
そんなオリンピック中継ですが、オリンピック中継のスタジオセットを見ましたか?
アナウンサーと元アスリートキャスターの足元には人工芝が敷かれています。
緑をスタジオ内に取り入れるのに人工芝は簡単で便利なアイテムです。
この東京オリンピックのメイン会場である新しい国立競技場は木材をたくさん利用しておりますし、
観客席は森の木漏れ日をイメージして自然の5色を散りばめてあります。
テレビ局がそれを意識してかはわからないのですが、スタジオの演出に人工芝をしいてこのオリンピックの放送をしています。
個人の家庭ですとここまできれいに敷くのはコストもかかってしまいますが、
ちょっとしたところに人工芝を取り入れると部屋の印象を変えることができます。
例えば、木のティッシュボックスの上面に貼り付けます。
こうするとちょっとしたアクセントになります。
優しいかわいさが演出できます。
無機質なメタルラックですが、この上に人工芝敷きますとどこか温かみを感じることができます。
雑貨屋さんで買った置物の下に敷いてみると、動物園にいるように感じます。
つい買ってしまう北海道のおみやげである「木彫りの熊」でさえ、人工芝の上にのせれば大事にされている印象が出ます。
この木彫りの熊は北海道にいる時は輝いて見えるのですが、いざ自宅に持って帰るとその輝きは失われてしまいます。
そして「邪魔!」といわれてしまい、家庭内の居場所がどんどんなくなってしまいます。
しかし、人工芝の上にのせれば熊の輝きが蘇ることでしょう。
床一面に敷けばアウトドアに出かけたようなわくわくした部屋を作ることができます。
床に敷くときは足が痛くならないような素材を選ぶようにしましょう。
基本的なメンテナンスは掃除機がけです。
掃除機ならいつもやることですから、特に面倒に思うことはないでしょう。
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