夏へ向けて虫対策
ゴールデンウィークが終わり、いよいよ初夏の陽気となりました。
そしてしとしとの梅雨を経ていよいよ夏です。
ちょうどこの時期は様々な場所で色々な花が咲いています。
見ていてとても気持ちが明るくなります。
それとともに気づけば室内へ虫が入ってくるのを感じます。
虫が増えるくらい過ごしやすいと言えるのですが、そうはいっても虫対策は面倒なものです。
無害な虫もいますが、病原微生物を運ぶ虫だっているのです。
隣人トラブルとはいかないまでも、隣の部屋のベランダが虫の発生源となっていると気持ちがいいものではありません。
ちょうど「緑のカーテン」といって蔓状の植物をベランダで育てている人が隣に住んでいました。
植物の生長とともに日差しを遮ることができます。
そして、二酸化炭素を吸収して温暖化防止になる効果が期待されています。
その一方で、緑のカーテンの陰に隠れて虫たちが大量発生していました。
わたしたちの家にもちょうどその虫たちが入ってきました。
数年がまんすると、隣人は引っ越してしまい緑のカーテンがなくなりました。
すると途端に虫がいなくなりました。
天然の植物は虫を囲い込んでしまうという欠点がどうしてもあるのです。
一方で、緑には癒しやリラックスといった効果があります。
日々ストレスと闘っている現代人にとって家にいるときこそ、こうしたストレスを解放したいのです。
緑のある生活ではストレスで傷ついたわたしたちの心を癒してくれます。
きっとあの隣人は植物を育てることで、日頃のストレスを癒していたのかもしれません。
技術の進歩とともに癒しと虫対策を両立させるアイテムがあります。
それは「人工芝」です。
現在はリアル仕様の人工芝を家庭のベランダに施工することができるようになりました。
人工芝というと硬いプラスチックの印象が強いですが、リアル仕様の人工芝は違います。
本物そっくりに作ってあり、触感はふかふかで優しいのです。色も本物そっくりです。
しかし、本物の植物のように生きているわけではないですから、虫が増えることはありません。
人工芝は、設置する際もプロの技術を使えば10年長持ちします。
これで、みなさんもリアル仕様の人工芝で虫知らずな毎日が送れるようになりますよ。
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