冬は本当に草がありません
都市部では落ち葉のじゅうたんとなっています。
それをもふもふ踏んで遊んでいます。
ブタクサが猛威をふるっていた空地はすっかり枯れ果ててしまいました。
寒さを感じるため冬なのですが、あたりの景色もすっかり冬です。
ブタクサはキク科の一年生草本です。こうして冬になると枯れているのが見られます。
近所の空地を見渡すと背の高いブタクサが斜めに倒れて枯れているがわかります。
ようやくブタクサアレルギーから解放されたことでしょう。
しかし、アレルギーを考えるとき「通年性」というのがあります。
この原因はハウスダストです。
ハウスダストに含まれている生きているダニと死んでいるダニが影響しているそうです。
ちょうど、大掃除の時期ですから、家中の掃除をするようにしてください。
そして、外に草がないという利点を最大限に生かす時がきました。
ここで草取りを終わらせてしまいましょう。
今生えている草は多年生草本です。
根を生やして暖かくなるのを待っています。
これを放置しておくとまた春になって草ボーボー生活が始まります。
多年生草本の共通点として「クローン生長」をするという共通点を持っています。
クローン生長とは種からではなくて、自身の断片から増えることです。
わたしたち人間のクローンは難しいのですが、雑草のクローンは簡単にできるのです。
多くの草は根から増えます。
根に栄養器官(ジャガイモみたいなもの)がありそれを使って増えていきます。
また根が横に伸びてそこから新しい芽を出すという方法で増やしていく種もあります。
<千葉県FC加盟店 有限会社グリーンフォエバー施工>
草のない庭を作るための方法として人工芝を敷く方法があります。
土づくりにおいてまずやる作業が全ての草取りですから、この冬にやっておくと非常にスムーズに進めることができます。
その草取りが終われば土をならして、その上に防草シートを張ります。
この防草シートをしっかり張ることで光合成を抑えることができます。
そうすれば春になっても草ボーボーになることはありません。
しかし、防草シートのみの庭では草が生えなくても土地の活用にはなりません。
人工芝を張ることで土地活用になります。
人工芝の上で遊んだりすることができます。
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