冬こそ人工芝
ここ数日は本当に寒くて布団から出るのが大変です。
みなさんはいかがお過ごしですか?
寒くなるとわたしたち人間ですら動きが悪くなるのですから、
他の生き物たちも動きが悪くなっているのは当然のことです。
一般的な天然芝は日本芝なので、
冬になると地上部は枯れてきます。
それが冬らしくていいという意見も当然あると思います。
変わりゆく四季を見ることで、趣を感じることができます。
機能的な面からすると枯れた地上部ではクッションにならないですよね。
結局のところ、土に枯れた葉がついているのです。
転んだら土がつきますし、クッションが乏しいですからケガをすることだってあります。
人工芝を敷くことで一年中美しい緑のじゅうたんを維持することができます。
機能面においても、土と隔離するため、泥汚れがつくことはありません。
これにより洗濯の負担を大幅に減らすことができます。
泥汚れを落とすのは洗濯において至難の業です。
泥は岩石が小さくなったものですから、水に溶けるものではありません。
また、油に溶けるわけでもないですから、洗剤を使って汚れを浮かすことはできないのです。
洗剤を使うことで粒子の動きをつけるということはできるので、そのために洗剤を使います。
高品質の人工芝を使うことでクッション性を高めることができます。
この上で飛んだり跳ねたり走ったりすると、
足首や膝関節にかかる負担を減らすことができます。
また、走って転んだ時でもクッションで守られるため、
ケガを減らすことができます。
人工芝は冬こそ本領を発揮するといってもいいでしょう。
その人工芝ですが、冬でも美しく維持するためにいくつかのポイントがあります。
1 落ち葉やゴミの除去:
定期的に落ち葉や小枝、ゴミを取り除くことで、芝が清潔に保たれます。
ほうきやブロワーを使って簡単に掃除できます。
ブロワーは風を吹き付ける小型の機械です。
庭園管理をしているプロの方はこのブロワーを持って落ち葉を集めています。
家庭用の小さいもので2万円程度から購入することができます。
2 雪の除去:
雪が積もった場合は軽いスコップやブラシを使って
やさしく取り除くようにしましょう。
強くこすると芝の繊維が傷ついてしまいます。
積もった雪の重量で芝葉がぺったんこになることがあります。
3 排水管理:
冬の間に雪や雨が多い場合は
人工芝の排水システムが機能しているか確認しましょう。
排水口が詰まっていると水がたまりやすくなってしまいます。
4 フラットな状態を保つ:
人工芝がへこんでいる場合は
ブラシを使って整えるようにしましょう。
これにより均一で美しい外観を保つことができます。
芝人の人工芝は見た目と機能を兼ね備えたオリジナルのものです。
自然な見た目にすることと、クッション性を高めることを両立させています。
また、すぐボロボロになっては意味がありません。
耐久性においても、適切に使えば10年持たせることができます。
冬こそ人工芝です。
その恩恵をぜひみなさんの家庭でも受け取ってみてはいかがでしょうか?
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