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人工芝は長持ちするのでしょうか?

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2022年03月10日

「人工芝は本当に長持ちするのでしょうか?」そんな疑問があると思います。

これは人工芝の品質によるところが大きいです。

ポリプロピレン素材の人工芝は紫外線に弱く劣化しやすいものです。

ホームセンターで買える一般的な人工芝はこのポリプロピレンという素材を使っているため、

紫外線で品質が落ちてしまいます。

また、使用頻度によっても変わってきます。

踏む機会が多くなるとそれだけ劣化が早まります。

サッカーのようにスパイクを使って走り回るとなるとそれだけ劣化が早くなります。

目的によって人工芝を選ぶという事が大切です。

 

一方で「ポリエチレンモノフィラメント」素材は

紫外線に強く劣化しにくい、という特徴があります。

融解温度がポリプロピレンと比べて高いため、いつまでも固体あり続けることができます。

シャキーンとした芝葉がいつまでも続くのです。

しかし融解温度が低いとすぐに溶けてしまうため、しなしなになってしまいます。

また、釣り糸のような「モノ=1本」「繊維=フィラメント」を使用すると強度が上がりますが、

数本の繊維をより合わせて作るとほつれが出てきてしまい強度が下がってしまいます。

劣化しにくい人工芝を選ぶ際には「ポリエチレンモノフィラメント」を使用したものが適しています。

芝人では「ポリエチレンモノフィラメント」を使用したオリジナルの人工芝を取り扱っています。

強度が高く、それでいてしなやかな素材です。

また染色技術を工夫することで、色褪せしない芝葉を作ることができます。

繊維として強度はあっても、色褪せしてしまうとそれだけで劣化した印象を与えてしまいます。

いつまでもきれいな状態を保つために、芝葉の形を工夫していますので、踏まれても裂けません。

プロのサッカー選手が使うFIFA基準を満たしていますので、安心してご利用になれます。

サッカーという芝にとって過酷な環境なのですが、それに耐えることができるのが芝人の人工芝です。

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