人工芝は市民権を得た?
連日暑い日々が続いていますね。
みなさんの暑さ対策はどんなものがありますか?
ネッククーラーは首元を効率的に冷やすことで
体全体の体温上昇を抑える暑さ対策商品です。
ここ数年の暑さは体温を超えることが多くなったことから、
このネッククーラーは市民権を得たといってもよいでしょう。
クールリングタイプは約28℃で凍結する素材を使用しており、
手軽に使うことができます。
首元を冷やすといっても短時間で終わってしまうため、
移動時間を快適に過ごすためのものといってもよいでしょう。
タオルタイプは水に濡らして使うもので、
水が乾いたら冷却効果がなくなります。
水が手に入るところならば繰り返し濡らして使うことが可能です。
一方で人工芝は多くの公共施設やスポーツ施設導入されているところが増えてきており、
市民権を得つつあるのではないでしょうか?
まだ、完全に市民権を得たわけではないですが、
一昔前と比べると明らかに人工芝を使用した場所が増えてきているのがわかります。
その理由は以下の通りです。
・雨天でも使用可能で、整備の手間が少ない
・イレギュラーバウンドが少なく、スポーツ施設に適している
・養生期間が不要で、利用可能日数が増える
施設においては、「安定して利用できる」というのが大切なことです。
整備はコストになりますし、使えない期間というのはチャンスロスになります。
だからこそ、安定して使い続けることができるという利点を生かすことができるのです。
一方で家庭においては「時間」というのがポイントとなります。
日々の生活を送っていると時間というのはあっという間に過ぎ去っていきます。
それをどうやって作るか?生かすか?
というのがとても大切なことなのではないでしょうか?
自宅の家庭やベランダに人工芝を敷くことの利点は次の通りです。
・庭の草取りをする時間が節約できる
・ケガなく安全に遊ぶことができる
・いつでも見た目が鮮やかできれい
・裸足で過ごすことができる
特に、草取りの時間というのは厄介でこれは無限にやってきます。
終わりがないのです。
そうかといって草をそのままにしておくと景観を損ねるのはもちろんのことですが、
それ以外にも多大な影響があります。
背の高い草があることで、虫の隠れ場ができます。
虫たちは飛んでいる時と休んでいる時と繰り返しているのですが、
草に隠れることでゆっくり休むことができています。
草がたくさんあるということは、
その場所が多数できるということになります。
ちょうちょが飛んでいる!くらいなら大したことがないのですが、
蚊が飛んでいる!ということならば被害が出ます。
わたしたちにとって時間は有限です。
だからこそ、草を取ることに時間を費やすのではなく、
有意義に過ごすことができる時間に少しでもなる方法として
人工芝はいかがでしょうか?
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