人工芝は危険なのか?
連日寒いですね。
毎日暖房のおかげで生きています。
人工芝は果たして危険なのか?という疑問があると思います。
これはどういう場面で誰が使うか?ということによって
危険かどうかの判断をしていくことになります。
赤ちゃんの侵入ゲート替わりに硬い人工芝を使っている方がいます。
チクチクした芝面を使って「踏むと不快」と覚えさせて、
赤ちゃんの侵入を阻止するために使います。
一方で人工芝の裏面はゴツゴツとしています。
どちらにしても転倒して顔から突っ込んでしまうとケガをします。
かすり傷程度で済む場合もありますが、そうではないこともあります。
こうなると侵入ゲート替わりに硬い人工芝を使うことは「危険」となります。
こうした硬い人工芝ですが、大人が玄関で靴の泥を落とすために使うとしたら?
靴を履いているため硬い素材でも全く問題ありません。
つまり「安全」です。
しかし、子供が裸足で遊ぶために使うとしたら?
硬い人工芝では傷だらけになってしまいます。
クッション性がないものですと、関節を痛めてしまいます。
子供は使い方を加減しませんからすぐボロボロになることだってあります。
これでは意味がありません。
芝人の人工芝は子供が裸足で遊んでも痛くありません。
柔らかくてしなやか、
かつボロボロにならない「ポリエチレンモノフィラメント」という素材を使っています。
芝葉の形状も工夫してありますので、芝葉が裂けることなく使えます。
裂けた芝葉面はチクチクしてしまいます。
また芝をよく見てみるとまっすぐに伸びたものと細くて縮れているものがあります。
細くて縮れている芝葉は見た目をリアルにするという意味もありますが、
これがしっかり縮れていることでクッション性を高めることになります。
つまり、子供が裸足で遊んでも「安全」といえます。
※直射日光下では高温になりますのでお控えくださいませ
スポーツをするという目的でも芝人の人工芝は利用できます。
FIFA認定工場で生産されていますので、FIFA同等の品質人工芝をご家庭のお庭へいかがでしょうか。
誰がどのように使うか?ということを考えて人工芝を選んでおきたいものです。
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