人工芝のDIYで失敗が多いポイントと対策【DIY初心者向け】
人工芝の設置は、業者に依頼すれば自分でやるよりも格段にキレイな仕上がりになりますが、その分お金がかかってしまいます。
「費用削減のために自分でDIYしたい。」
「人工芝を自分でDIYするから、失敗しない方法が知りたい。」
この記事では上記のようなお悩みを解決していきます。
人工芝のDIYでよくある失敗と失敗しないための工夫
人工芝をDIYした際によくある失敗と、その失敗を予防するためにできる工夫を書きました。
- 人工芝から雑草が生えてくる
- 人工芝の継ぎ目に隙間ができる
- 人工芝に水溜りができる
- 芝の見た目が安っぽくなる
人工芝から雑草が生えてくる
解決策:防草シートを貼りましょう
雑草対策として、人工芝の下に防草シートを貼る必要があります。
キレイに貼ることができれば防草シートの効果は大きくDIYでも大丈夫です。
防草シートを貼ることによって、日光が遮断され土に届かなくとなるので雑草が生えにくくなります。
もっとしっかりやりたいという方には除草剤などの薬剤という選択肢もありますが、土や植物に大きく影響を与えてしまうため、実行する前に一度じっくり考えましょう。
人工芝の継ぎ目に隙間ができる
解決策:丁寧にゆっくり、まっすぐカット。
縫い目に沿ってゆっくりまっすぐカットしましょう。
少しでも斜めに切ると人工芝も隙間だらけになります。
なのでマーカーを引いたり定規を当てるなど工夫して、慣れるまではゆっくりカットしていきましょう。
人工芝に水溜りができる
解決策:時間と手間をかけて整地しましょう
必要なさそうに見えて一番重要です。
自分でDIYとして行う際には「人工芝を敷いた時は大丈夫だったが、雨が降ると凸凹になる」というケースが多くあります。
整地は場合によっては大変な作業にもなるので、ここだけでも専門業者に頼んだ方がいいかもしれません。
芝の見た目が安っぽくなる
解決策:ちゃんとした芝を選びましょう
芝選びを間違えるとDIYでの苦労も水の泡。
どれだけキレイに並んでいても、スカスカだったり、見た目の「プラスチック感」が強かったりします。
せっかく時間もお金もかけたからこそ、長持ちして見た目のキレイな人工芝を選びましょう。
※芝人ではサンプルの請求も可能です!
芝人は施工業者も一流
芝人は人工芝だけでなく、施工業者も一流です。
ここでは芝人の施工業者としての魅力を下記3つにまとめています。
- 万全な雑草対策
- 安定感抜群の整地作業
- 隙間のないキレイな作業
万全な雑草対策
雑草だらけの状態でもOK
プロ達が雑草の根っこが残らないように、丁寧に除草作業を行います。
そして防草シートをできる限り隙間なく敷き、固定することで、雑草知らずのキレイな庭を実現。
しっかりプロに頼むことで雑草対策と同時に「虫対策」としても大きな効果を発揮します。
安定感抜群の整地作業
雨が降っても大丈夫
整地においては専用機械を使い徹底して地盤を固めていきます。
地面を徹底して押し固めることで、雨が降っても凹凸にならないので、子どもも安心して遊べる基礎を作ることができるのです。
さらに、地質によっては砕石を敷き詰める作業なども対応。
これらの作業によって、虫が湧かず雨水がたまらない土台が完成します。
隙間のないキレイな作業
丁寧で素早い継ぎ目の接合
人工芝のカットから人工芝の接合まで芝人のプロ集団が素早くキレイに行います。
人工芝のカットは人工芝の見た目を決める非常に重要な作業です。
もちろん、DIYでの多少の失敗は人工芝の切れ端を使うことでごまかすこともできます。
しかし、失敗ゼロとの見栄えの差は大きく、よりキレイな芝を目指すのであれば、プロへの依頼が一番ストレスがなく簡単です。
また、芝の目がキッチリ揃うように接合やカットを行うので、継ぎ目が分からないキレイな仕上がりになり、美しく長持ちする庭が完成します。
まとめ
DIYで失敗なくキレイに人工芝を設置するためのポイントとして下記の4つを紹介していきました。
- 防草シートをキレイに貼る
- 人工芝を縫い目に沿ってゆっくりまっすぐカットする
- 時間と手間をかけて整地をする
- しっかり長持ちして見た目のキレイな人工芝を選ぶ
多少予算に余裕があるのであれば、終盤で紹介した芝人の施工業者もお勧めです。
業者なら自分でやるよりも手間や失敗のリスクが圧倒的に少なく、格段にキレイな仕上がりになりますが、その分どうしても費用がかかってしまいます。
費用を抑えて、DIYで美しい人工芝庭園を実現するためにも、このブログの内容を参考にしてみてください。
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