人工芝と創造のひととき
夏が過ぎて秋がやってきました。
四季があることが魅力であるわたしたちの国なのですが、
ここ数年はまだまだ暑い日が続いています。
そして気付いたら寒くなって一気に冬がやってくるように感じます。
だからといって秋らしいことを何もやらないというのは面白くないですよね。
暑さはあるものの秋を感じることはできます。
スーパーではスイカやメロンからぶどうやりんご、梨と
果物が変わってきています。
そして魚売り場ではうなぎがすっかり存在感をなくしています。
その替わりにさんまが並ぶようになりました。
外に出ると、雲の形が変わってきています。
暑くても日差しはやわらかくなっています。
暑くても秋なんですね。
こういう時こそ「芸術の秋」を思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか?
人工芝のある生活は一見すると季節が関係ないように思えるのですが、
ここでの過ごし方であったり風景だったりが「芸術の秋」になっているのです。
この「芸術の秋」ですが、
読書や絵画、音楽やダンスなど様々な芸術活動が高まる季節です。
静かに本と向き合ったり、絵を見に行ったり、
コンサートを見に行ったりしてわたしたちは芸術を楽しんでいます。
この芸術を楽しむためには、心の余裕と身近な環境が欠かせません。
忙しい日常を過ごしていると芸術とは無縁で時がどんどん流れていきます。
庭やベランダに人工芝があると、すぐに移動できます。
泥だらけの心配がないため、直接座っても寝てもいいのです。
そこは自分だけの芸術空間となるのです。
人工芝の上で本を読むことができます。
室内で読むのとはまた違った刺激があります。
外での読書はちょっとした非日常感があるからです。
気分転換だったりリフレッシュだったりしつつ本を読み進めるので、
内容の入り方が変わってきます。
人工芝の上では寝転がることができるので、
座りの姿勢のみならず、横になった姿勢でも本を読むことができてしまいます。
人工芝の上で絵を描くことができます。
人工芝のお庭が広がり、その中で秋の景色が深まっていきます。
秋の花たちが緑のじゅうたんを背景にするとより一層引き立つのを感じます。
そうした風景を絵に残してもいいですね。
秋の空気を感じながら、どんどん想像力を膨らませていきます。
人工芝の上ならばダンスなども楽しめます。
クッション性に優れた素材ですので、
飛んだり跳ねたりといった動作をしても
しっかりと人工芝で衝撃を吸収してくれます。
もちろん、準備体操も人工芝の上でできます。
座ったり寝たりできるので、立ち姿勢以外の柔軟体操が簡単にできます。
なお、芝人の場合は芸術の秋にふさわしい「カラー人工芝」が発売されています。
緑のじゅうたんだけではないグレーやラテ・ブラウンがあります。
もちろん組み合わせもできます。
グレーと色緑、ラテ・ブラウンと緑色、3色全部など、
組み合わせることで庭の印象をがらりと変えることができます。
ストーン・グレーはシックな色合いなので、落ち着いた印象のある庭ができます。
ラテ・ブラウンは温かみのある色合いに変わります。
人工芝自体も芸術作品にすることができますよ。