人工芝つなぎ方 縦編
おはようございます。
関東の方は雪がまた降ってますね。
愛知県の豊川はほとんど降りません。助かります。
今日は人工芝つなぎ方縦編です。
前回は横並びに敷き詰めましたが、今回は縦に長さを延長する際の
つなぎ方です。
① まず人工芝の位置を決めます。
人工芝の切り口をきれいにするための切りしろを確保するために
重ねて置きます。
② 芝の切断面が曲がっていると隙間ができたり、重なったりして
うまく合わないので定規でまっすぐきれいに切ります。
なるべく直角に切りましょう。
③ きれいに切った方の芝を戻します。
もう一方の芝を上から倒して重ね、切断面から1~2mm程度隙間が
空く所に芝の両側にしるしを付けます。
カッターで切れ目を入れたりマジックでしるしを付けます。
このしるしを付ける時に適当にやると隙間が広すぎたり、芝と重なったり
するので慎重に。
④ しるしをつけた所に定規をあわせて切ります。
芝の巾が1m以上あって定規が短い場合は30cmずつとか、50cm
ずつしるしを付けて定規で結んで切ります。
内装屋さんが壁や床にクロスを貼るのと一緒です。
⑤ 戻して完成。
人工芝の接合はこの長さを延長するつなぎ方が一番難しいです。
横に敷き詰める時は少し隙間を空けましたが、今回の隙間は2mm
程度がベストです。
芝をめくったり、芝に乗ったりしている時に芝の位置がずれないように
注意が必要です。
もし切断を失敗して隙間が開き過ぎてしまったら芝をずらして切り直し
ましょう。
失敗しても良い様に人工芝を10cmほど大きめに用意した方が安心です。
10cm位余尺があれば1cmずつ切っていけば9回失敗しても大丈夫!
次回は障害物の合わせ切り編です。
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