乾燥してきましたが人工芝ってどうなの?

平地では空気の乾燥を感じるようになりました。
というのも、自分の唇がパリッというようになってきたからです。
唇の皮のように皮膚が薄いところはこういうことでも
すぐに反応してしまいます。
この季節は大陸からの風の影響を受けます。
海から吹いてくる風は海を通る時に
海からの水蒸気をしっかり含ませることができます。
しかし、大陸からの風はそれがないので、
水分が少なく乾燥したものとなります。
その風は日本海を通過する時に水分を含むのですが、
それが日本の山を上ることで「上昇気流」となり雪雲を発生させます。
その水分は雪として日本海側で降ってしまいますので、乾いた風が平地に降りてきます。
乾燥しているか?潤っているか?の指標が
「湿度」なのですが、天気予報などで使われている湿度は
「相対湿度」のことです。
何かと比べて水分量が多いか少ないか?という数値です。
比べるもの「飽和水蒸気量」になります。
空気中に最大でどれだけの水分(水蒸気として存在している)が含まれているか?
という量になります。
これは気温が上がると多くの水分を保持できるのですが、
気温が下がってくると多くの水分を保持することができないという性質があります。
気温が下がってくるとエネルギーの高い水蒸気の形でいることができず、
水になってきてしまうからです。
そもそもの飽和水蒸気量が少ない上に、
相対湿度が30%だとしたら空気中の水分量はさらに少ないということなのです。
乾燥していることで気になってくるのが「静電気」です。
静電気はこすることで発生するというのはみなさんもご存知のことかと思います。
空気中の水分が多い時は物質表面にも水分が付着していますので、
こすって発生する電気は水へ流れていきます。
というのも水は電気を通しやすい性質があるからです。
銭湯にまれに見かける電気風呂というのは
その性質を利用しています。
その水がない場合はこすって発生する電気はそのまま残ります。
そのため乾燥していると逃げ場のなくなった静電気が
溜まってくるということなのです。

わたしたちは経験的に
化学繊維素材の方が静電気を感じるということを知っています。
天然素材は水分を含んでいるのですが、
化学繊維は石油から作られるものですから水分を含みません。
そのため、こすった時に発生した静電気は逃げ場がなく
そのまま溜まっていってしまいます。
人工芝というのは化学繊維から作られているので
静電気の影響を考えていく必要があります。
景観重視の場合はそこで何かをすることはあまりないでしょうから、
そこまで深く考えることはないかと思います。
人工芝の上で走ったりそれこそスライディングしたりするようなことがあったら、
静電気の影響は無視できなくなります。
歩いただけで「バチッ!」とくるようなことがあるとするならば、
恐怖の人工芝となってしまいます。
人工芝自体に静電気対策を施すことで、
恐怖の人工芝から安心の人工芝へ変わります。
もちろん芝人のSターフO²は静電気抑制機能付きで、耐久性にも優れてます!
静電気抑制機能が付いていない人工芝でも、
水を撒くことで静電気を水へ流すことができます。こちらの方法も有用となります。

























