ブタクサ最盛期です
先日、仲間たちとキャンプに出掛けました。
あたりは一斉のブタクサたちです。
ブタクサはキク科ブタクサ属の草本で、道端や河川敷、畑といった場所に生息しています。
生長すると1mを超えるものもあり草ですが、思ったより巨大で圧倒されます。
ブタクサの花言葉は「幸せな恋」だそうです。
ヨモギの花言葉が「幸福」であることから、
ブタクサの花言葉をつけられたのではないかといわれています。
「幸せな恋」であるブタクサですが、アレルゲンとして有名です。
ブタクサの場合はまさに「近距離爆弾」のように飛んでいきます。
そこにブタクサがいれば花粉が直撃します。
これが本当に「幸せな恋」なのか?と思うほど花粉をまき散らします。
そして繁殖力が高いです。
まさに「雑草」であり、人間が快適に生きていくには対策をする必要があります。
手っ取り早いのが農薬を使う方法です。
畑の場合は農耕地用の薬剤、それ以外の場所には非農耕地用の薬剤を使います。
家庭の庭のように薬剤を使いたくないという方は防草シートによる方法があります。
この防草シートは敷くのにかなりの労力と技術を使います。
農薬のようにまけばいいというものではありません。
隙間なく敷くというのがポイントとなります。
また防草シートも厚手のものを選ばないとすぐに草が突き破って生えてきてしまいます。
つまり、どの防草シートを選ぶか?
どうやって敷くか?ということです。
さらにいうとシートをどうやって長持ちさせるか?
ということも考えておく必要があります。
防草シートの上に人工芝を敷くことで防草シートに紫外線が届くのを防ぎます。
そのため、防草シートの劣化を緩やかにして長い間使うことができます。
敷くのに労力がいるからこそ、その後を快適にしたいものです。
人工芝がシートの上にのることで、見た目はもちろんですが、
その上で活動ができるというのが利点となります。
雑草対策だから人工芝は予算を抑えておこうと思っていても、
機能を考えるとやはり「Sターフ30mm」が一番人気となります。
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