バルコニーのある家
とある家のバルコニーを見せていただく機会がありました。
豪邸の最上階にバルコニーがあり、ここで洗濯物を干すことができます。
ちなみにバルコニーとベランダの違いは何だかわかりますか?
バルコニーは屋根がない、ベランダは屋根がある場所というのが正解です。
何となくですが、バルコニーは広い場所、ベランダは狭い場所と思っていたのですが、
あくまでも屋根のあるなしだったのですね。
広いバルコニーには洗濯物を干す場所、
エアコンの室外機を置く場所の他に遊ぶ場所として人工芝が敷いてありました。
そこで遊ぶ子供たちは楽しく走り回っていました。
長い間敷いていた人工芝ですし、多くの子供たちに遊ばれ続けていましたから、
劣化が激しくなっている印象はありました。
バルコニーですので一番大変な作業である土づくりをせずに敷けます。
少ない作業工程で敷ける分、コストを抑えることができます。
土の具合で人工芝の劣化のスピードが速まってしまうのですが、その心配はございません。
劣化の原因としては踏みつける回数です。
遊び場として作っているとしたらそれは避けることはできません。
また、最上階のバルコニーであるため、日光を日々浴びてしまいます。
日光に含まれる紫外線が人工芝の劣化を早めます。
どうしても人工芝というのは敷いた直後が一番美しいのです。
踏みつけられて、紫外線を浴び続けられればどんどん芝葉がしなしなになっていきますし、
色が抜けていってしまうのは仕方がないのです。
人工芝を長持ちさせる秘訣は紫外線にも踏みつけにも強い高品質の人工芝を買うことなのです。
芝人のオリジナル人工芝はFIFA基準をクリアしていますので、
紫外線に対する強度があると認められています。
サッカー競技において芝の品質はプレーのパフォーマンスに影響しますから、
最高品質の人工芝だけを使えるように厳しい基準を作っています。
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