キャンプ体験
外の温度が過ごしやすい上に、虫が減ってきたからこそキャンプです。
キャンプの何が楽しいの?と思う方もいると思います。
家でいいのにわざわざ出かけて、暖房も冷房もない中寝るのでしょう?
そして、後片付けはどうするの?
・・・言い出したらキリがありません。
本当に面倒なことなのです。
キャンプをすると家の中にいると聞こえなかった音が聞こえるようになるのです。
風の音、木のせせらぎ、虫が飛ぶ音、人が歩く音・・・
今まで気にもしなかったことに気づけます。
学校で学んだかと思うのですが、日が暮れると植物たちは光合成を止めます。
光合成は止まりますが、呼吸を止めることはできません。
生きているのですから!植物たちの呼吸を感じることができます。
実際に吸ったり吐いたりしているのが見えるわけではないのですが、
空気中に水蒸気を吐き出すことから、たまった水蒸気を感じることができます。
夜のうちにたくさん吐き出した水蒸気は明け方になるとマックスになります。
そして、また日を浴びて光合成を始めるので水蒸気は感じなくなります。
わたしたちの五感はこうして磨かれていくのだと思います。
そして、今まで気付きもしなかった存在に気付くことで改めて
「生かされている」と感じるのです。
そんなキャンプですが、わざわざ出かけるとなると大変です。
だからこそ、自宅の庭で寝るというキャンプ体験をしてみてはいかがでしょうか?
さらに言うと、なんかあったらすぐに家の中に入れるので気軽に始めることができます。
そのためのアイテムが人工芝です。
これがあることでテントを立てても泥で汚れないのです。
また、寝袋を泥の上には直接敷けませんが、人工芝の上なら可能です。
芝人のふかふか人工芝を使えば、床が硬いという欠点はなくなります。
ふかふか人工芝があって、その上にテントをのせてみる。
テントの中に寝袋を入れてみる。
それだけでも立派なキャンプ体験です。
普段とは違う寝心地なのですが、だからこそ経験値が爆上がりです。
豊かな人生経験を作ることができます。
※テントを設置する際、下地が土の場合ペグのご使用はおやめください
穴があきますと雑草が生えてきます。重りにて代用をお願い致します。
コメントをする