イルミネーションを楽しもう
すっかり夜が長くなっています。
そろそろイルミネーションを飾る季節がやってきました。
街の中でも準備を進めているのがわかります。
イルミネーションを飾る前にするのが、何といっても準備です。
1 計画を立てる:
どこに飾るかを決めて、必要なアイテムをリストアップします。
ツリーや壁、庭など、場所ごとにデザインを考えるようにします。
2 アイテムの確認:
昨年使ったものをチェックして、電球が切れていないか?
ケーブルが傷んでいないかを確認します。
3 安全対策:
延長コードやコンセントの容量を確認して、
過負荷にならないようにします。
防水タイプのイルミネーションを選ぶと安心です。
4 掃除:
飾り付ける前に、掃除をしてきれいな状態を作ります。
ほこりやゴミがあるとせっかくのライトがかすんでしまいます。
5 テスト点灯:
飾り付ける前に、一度点灯して正常に動作するかを確認します。
壊れているものがあれば修理や交換をしましょう。
街中では樹の枝を落とす作業をしていました。
葉が生い茂っていると葉でライトが隠れてしまうのです。
また、ライトがきれいに設置できるように刈り込みを行っていました。
がたがたの樹木ではライトがきれいに巻き付けないからです。
刈り込みをすることでライトの場所が安定します。
みなさんの庭でも樹に取り付ける際には枝や葉の状態を確認するようにしましょう。
人工芝の上にライトをのせるという方法があります。
人工芝は泥汚れの心配がないため、
ライトを汚すことがありません。
また、程よいクッションがあるため、
ライトを傷めることがありません。
人工芝の上にどんな光の作品を作りますか?
星形やツリー形などは冬らしくていいですね。
雪だるまにハート形もいいですね。
動物をモチーフにしてもいいですね。
人工芝というキャンバスがあるおかげで、
自由自在にデザインを考えることができます。
こういう時、どんな人工芝を使用したらいいでしょうか?
この上にライトをのせるという目的だけだとしたら
高品質の人工芝を使わなくてもいいのではないか?
と思うのは当然のことです。
ここで注意しなくてはならないのが、防水対策です。
防水対策をしているとはいえ、ライトは水に弱いアイテムです。
水はけがいいというのが何より大切なことです。
そして、水はけがよい土づくりをしなくてはなりません。
みなさんはいかがでしょうか?
水はけを意識していますか?
芝人の人工芝は排水用の穴が開いていますので、
人工芝の上に降った雨水は排水穴から抜けるようになっています。
土づくりにおいても芝人におまかせです。
もともと水はけがよい土地ならいいのですが、
低地など水はけが悪い地域もあります。
そういう時は水はけ用の処置を施します。
これを自分で考えて実行するのは難しいものです。
だからこそ、芝人の職人さんたちの力を借りてください。
わからない時は問合せフォームよりご相談ください。
光の作品をキレイに作るために人工芝は便利なアイテムです。
安全にきれいに作るために、人工芝は適切に敷くようにしましょう。
コメントをする