のっています

(※イメージ画です)
近隣のマンションでも人工芝を取り入れた場所がありました。
人工芝は手入れが簡単で、美しい緑を長期間楽しめるため、
庭やベランダ、屋上などさまざまな場所で人気です。
そのマンションにおいても美しい緑色は目を引くので
「おおっ!!」と感動していました。
円い支柱があるところは丁寧にカットされており、
上手に敷いてありました。
この円い部分を上手にカットするのが難しいのですが、
隙間なく敷くことができていました。
ところが、全体的に凹凸が目立ってしまっていて、
人工芝自体のペラペラ感をどうしても感じ取ってしまいました。
ペラペラの人工芝が「のっている」という印象を
受けてしまったのが残念なところです。
おそらく、土自体の形が月日とともに
変わってきてしまったのだと思います。
また、人工芝自体の質感や重みというのがあり、
きれいなんだけど薄いなというものだったのかもしれません。
「のっている」印象をなくし、
きれいに敷くためには敷く前の作業というのを
どれだけの精度でやるか?ということにかかってきています。
当たり前のことですが、事前準備が必要です。
それは次の2点です。
●必要な道具を揃える:
人工芝、カッター、軍手、ジョイントテープ、
U字釘、芝用接合テープ、スコップなど
●設置場所の測定:
人工芝を敷く場所の大きさを正確に測り、
必要な人工芝の量を算出します。
人工芝一つにおいてもどの人工芝を使うか?
ということを突き詰めていくとどうでしょうか?
芝人の「SターフO2」は国内で唯一無二の仕様商品で、
大変おすすめ人工芝なので、
ぜひみなさんに敷いていただきたいと思います!
景観だけきれいならいいという方には、
異なる仕様の人工芝でも十分目的を達成できる商品もございます。
芝人ではみなさんの目的をよく聞きながら、それに合わせた人工芝を紹介することができます。
カッターナイフ一つでも突き詰めていくとどうでしょうか?
わたしたちプロは切れ味を重視するために、
こまめに刃を折って新鮮な刃を使っています。
みなさんはどうでしょうか?
カッターナイフの刃を折っていますか?

釘一つでも仕上がりに差が出てきてしまいます。
人工芝を固定するためにはU字釘(角形)である必要があります。
U字釘でもリアルにU(丸形)になってしまうと固定力が落ちてしまいますし、
芝表面でデコボコしてしまうことがあります。
地面にしっかりと刺さって2本で固定できるU字釘(角形)が
強く推奨されています。
また長さと太さも固定力に関わってきます。
芝人で販売されているU字釘は、
人工芝を固定するために作られています。
そのため、芝人のU字釘を買っておけば失敗ゼロです。
芝面の土の凹凸に合わせて人工芝も凹凸してしまうので、
土づくりにもコツがあるのです。
下地づくりのコツ
- 雑草・石・ゴミの除去:敷く場所の雑草や石、ゴミをしっかり取り除きます。これにより、人工芝が凸凹にならず美しく仕上がります。
- 地面の平坦化:転圧機等を使って地面をできるだけ平らに整えます。傾斜や凹凸があると、人工芝の仕上がりが悪くなります。場所によっては重機を使うことがあります。
- 防草シートの設置:雑草対策として、防草シートを敷くのがおすすめです。端までしっかりと敷き詰めましょう。
人工芝をキレイに敷くコツは敷く前にあります。
芝人の人工芝を購入してみたものの、DIYがちょっと心配になってしまった場合は、
お気軽に芝人までご相談ください!

























