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ぐんぐん伸びる

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2024年05月13日

新緑の季節は紫外線量が「非常に多い」日が出てきます。

それだけ強い光が降り注いでいるということなのです。

 

植物にとって大切な仕事が「光合成」です。

しっかりと光を浴びて自らの栄養分を作り出すということをしています。

光合成に必要なのが「葉っぱ」です。

さらに言うと葉っぱの色素の本体である「葉緑体」です。

ここで光合成を行います。

光をたくさん浴びることで光のエネルギーを電子エネルギーに蓄えています。

この電子エネルギーを使って二酸化炭素と水という

原料からブドウ糖といった栄養分を作ります。

また、根から吸収した窒素分はタンパク質に変わります。

動けない植物は光合成をして自分自身で栄養分を作りながら生きています。

 

光が強くなることでより効率的に栄養分を作り出すことができますから、

葉っぱの数はどんどん増えますし、

葉緑体自体の数が増えますから色においてもより濃くなっていきます。

 

植物は樹木と、草に分かれます。

樹木においては枝を伸ばして、

より効率的に光を集めることができます。

草はどこでも「増やす」ことにより効率的に光を集めています。

雑草と呼んでいる草は「人間の生活において不要な草の総称」です。

草の中でも有益な草は雑草ではありません。

例えばマメ科の草は窒素固定細菌と共生しているため、

窒素源である肥料をまかなくても土壌を豊かにすることができます。

薬草はもちろん有益な草です。

春に咲くレンゲはきれいな花で、

髪飾りや指輪、首飾りを作って遊んでいました。

 

観賞用の花を植えたい場合ではその花の場所を奪うもの、

栄養分を奪うものは全て雑草となります。

農作物を植えたい場合も同様です。

場所を奪うもの、栄養分を奪うものは全て雑草です。

天然芝のじゅうたんを作りたい場合も芝以外のものは全て雑草です。

何かをやりたいと思っていない空地においては、

景観を損ねるものや近隣への侵食をするものは全て雑草です。

草というと3~4cm丈のものを想像しますが、

30cmを超える大きなものもあります。

こうした大きい草は景観をかなり損ねますし、

ちょうどよい隠れ場所になります。

一部の人間はそこで隠れて家屋の侵入を図ります。

犯罪の面からしても雑草はないにこしたことはありません。

光合成が盛んな時期だからこそ

少し油断をしてしまうとどんどん草が増えてしまうのです。

草を取る方法はいくつかあります。

口で言うだけなら最も簡単な方法が「手で抜く」ことです。

これを実際にやるのはとんでもない作業になるのですが。

手作業のメリットは環境への負荷がないことです。

自分の目で見て自分の手で抜くので、

抜け漏れがありません。

もちろん体がついていければ!ですが。

「除草剤を撒く」という方法もあります。

これは環境への負荷を考える必要があります。

近隣への影響は?自分自身は大丈夫なの?といったことです。

一昔と比べて増えてきたのが「防草シート」です。

こちらは光合成を抑えるために上から遮光できるシートを敷くことです。

環境への負荷が少なく、一度敷いてしまえば定期的な作業がほとんどないためです。

シートをより長持ちさせることと土地の有効活用といったことから

上から人工芝を敷くことが多いです。

芝人では草対策目的の方も多く担当していますので、

気になる方はお問合せください。

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