【人工芝】パター練習場所を作る!【DIY】
もしも庭やベランダが自分だけの「パター練習場」だったら…
実はそれ、休日を使ったDIYでも実現しちゃうんです。
「パターマットでは物足らない」
「本格的なゴルフ練習庭園にしたい」
本記事は、上記のような方に向けて人工芝のパター練習場をDIYで作る方法を載せています。
まずはこちらをご覧ください
下のリンクユージさんが屋上に簡易ゴルフ場を作った際のDIYの様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=6mI3naCeDw4
大まかな手順としては以下の手順です。
①整地を行う(庭の場合)
整地を行います。除草作業を行って、草の根を取り除いた後に土をしっかり固めて平らな地盤を作っていきます。
②防草シートを敷く(庭の場合)
防草シートを敷きます。土に日光が当たることを防ぐので防虫としても効果が大きいです。
③人工芝をカットする
芝糸に沿ってキレイにカットしていきましょう。隙間が空くと凸凹が生まれゴルフボールがハマってしまうので注意しましょう。
④設置していく
カットした人工芝を設置していきます。
つなぎ目が浮いたり離れたりしないように注意して接合し、設置していきましょう。
作り方はこちらの過去記事をごらんになってください。
過去記事
- [作業工程(DIY)] https://shibancyu.jp/diy/
- [作業工程(プロ)] https://shibancyu.jp/pageflow/
- [ゴルフ] https://shibancyu.jp/golf/
DIYでパター練習場を作るときに抑えるべきポイント
DIYでパター練習場を作ろうとしたときに、できる限りキレイな練習場を作るために抑えるべきポイントをまとめました。
こちらでは以下4点についてまとめました。
- 不自然な凸凹の原因「継ぎ目」を作らないために
- パター練習のための人工芝選び
- 本格的ににラフも作る
- 家族にプレゼンをしましょう
不自然な凸凹の原因「継ぎ目」を作らないために
ジョイント(接合部分)は基本的にグリーンとラフの境目のみ
接合箇所が増えれば増えるほどカットや接合が難しくなり、人工芝に慣れていない方であれば隙間が空いて凸凹ができてしまうことも。
また、めくれるリスクが大きくなることもあるので注意してください。
「接合は頑張るけど、カットがめんどくさい。」という方も大丈夫です。
弊社「芝人」での注文なら指定したサイズにカットされた人工芝を注文できます。
パター練習のための人工芝選び
見た目だけなら安いものでOK。でも、ちゃんと練習したいなら「Golf」一択。
とはいえ、ちゃんとした人工芝である「Golf」は安くはないです。
なるべく費用を抑えたいという理由から「まずは100均の芝で簡単に作ってみるか」という方も多いかと思います。
しかし、ほとんどがこの動画のように「転がり」に大きな差が出て、感覚が狂う原因になるのです。
なので「張り替え・作り直しがめんどくさい」「見た目だけじゃないちゃんとした練習場が欲しい」という方には安物ではなく、「Golf」一択。
本格的ににラフも作る
ラフのないグリーンはただの人工芝です。笑
パターの練習とは言え、グリーンしかないとものさみしい練習場になってしまいますよね。
それにラフ際のパターも結構大事です(1ホールに一回はあります。笑)
それにある程度広さが確保できるなら 是非アプローチの練習もいかがでしょうか。
(あまり人工芝へ負荷のかからない程度の回数、強さにてお願いします。)
【庭を使う方向け】家族にプレゼンをしましょう【最難関】
家族に実用的なメリット3つを伝えましょう。
「防虫効果」 「見栄えがよくなる」 「雑草が生えず、手入れがいらない」
上記のように人工芝にはパターの練習以外にも、ご家族にも嬉しい実用的なメリットが多くあります。
だからこそ、ご家族の中で奥様や娘さん息子さん、みなさんにとってメリットがあるということをしっかりと示しましょう。
まとめ
今回は 「人工芝のパター練習場」 をDIYで作る方法を紹介していきました。
ただ作るだけではなく、せっかくならキレイに。
そして実用性のある人工芝を設置して家族にも喜ばれる 「人工芝のパター練習場」 を作っていきましょう。
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