寒い寒いと縮こまる時は?
沖縄など亜熱帯と呼ばれる地域は暖かいのですが、
温帯と呼ばれる地域は本当に寒いです。
寒いと体が動かなくなるのは経験的に知っています。
体が動かなくなる理由は筋肉が収縮して硬くなるためです。
筋肉が硬くなるとケガをしやすくなったり、
いつもの力が発揮できなくなったりします。
寒い時期に筋肉の硬直を防ぐためには以下のことが効果的です。
1 適度な運動をする
適度な運動は筋肉を動かすことができるので、
硬直を防ぐことができます。
また、運動により血行が良くなるので、
硬直した間にたまった疲労物質を流すことができます。
この適度な運動と簡単に言うのですが、
人それぞれによって強度も内容も変わってきます。
ダッシュが適度な運動の人という人もいますし、
ジョグくらいが適度な運動というのもあるのです。
2 ストレッチをする
ストレッチには筋肉をほぐす効果があります。
筋膜が硬くなることで筋肉の可動域が狭くなることが言われています。
ストレッチの動作によりこの筋膜を柔らかくすることができます。
誰でもできますし、強度も自分で調節できます。
「ラジオ体操第一」は動的ストレッチの要素を取り入れていますので、
あの伝統的なピアノの音楽と
おじさんのさわやかな声を聞きながら体を動かすと
肩回り、腰回りの筋肉がほぐれます。
適度な運動とストレッチと便利にできる場所が「人工芝」です。
このスタッフブログを読んでいる方ならもうわかっていることでしょうが、
「芝人の人工芝」です。
FIFA認定工場にてFIFA基準を満たした人工芝を生産し、
みなさんの家でも使えるようにしています。
芝人の人工芝を使えばこの上で運動をしていいのです。
ジャンプしたり、走ったりできます。
お子様でも安全に走ったり、遊んだりすることができます。
もちろん寝てもいいです。
ストレッチは立った状態で行うものと寝た状態で行うものがあります。
寝ることができる人工芝は便利に使うことができます。
1 肩甲骨ストレッチ
両手を胸の前で組み、肘を曲げます。
肩甲骨を寄せるようにして、背中を丸めます。
10秒キープして元に戻します。
2 腰ストレッチ
床に座り、左足を伸ばします。
右足を左ひざにのせ、右手を左足の外側に置きます。
左手で右足を抱え込み10秒キープしてゆっくりと戻します。
3 足首ストレッチ
床に座り左足を伸ばします。
右足のかかとを左足のつま先に充て、右足のつま先を上げます。
10秒キープして、ゆっくりと戻します。
このストレッチのうち肩甲骨は立ってできますが、
他の2つは地面に座らないとできないものです。
人工芝を使えば、泥汚れを気にしなくてもいいですし、
硬い床でゴツゴツする心配もありません。
快適に行うことができます。
そして人工芝の緑色を見ながら行うことで
副交感神経が優位になりますので、より効果が上がります。
寒い寒いと縮こまる時は、人工芝の上で運動をしてみてはいかがでしょうか?
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