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人工芝の耐用年数・寿命は?長持ちさせる方法はあるの?

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2018年06月18日

今、ご自宅のお庭やベランダに、手のかかる天然芝の代わりに人工芝を取り入れる人が増えていることをご存知でしょうか?

人工芝は芝刈りや除草剤散布などのお手入れ知らず!そしていつまでも青々とした人工芝は、美観だけでなく雨のぬかるみや雑草防止にも役立ち、しかもヒートアップ防止などのエコ効果が期待できるとあって、現在大変注目されている存在になっています。

このようにまさにガーデニング、エクステリア管理の救世主のような人工芝ですが、気になるのはその耐用年数やメンテナンス方法です。

手入れさえ欠かさなければ成長し続ける天然芝の芝生とは異なり、いつかは劣化する人工芝を長く利用する方法はあるのでしょうか。
この記事では一昔前のイメージを裏切る人工芝の現状についてご紹介させていただきます。

こんなに進化していた!人工芝の技術革新!

実は人工芝の技術革新は、ここ20年ほどの間に急速に進み、従来の人工芝のイメージを覆す天然芝と見分けがつかないリアルな商品が開発されています。

利用範囲も格段に広がり、特に芝の葉そのものが5~7センチもある、いわゆるロングパイルと呼ばれる人工芝は、現在様々なスポーツ施設で採用されています。

ロングパイルタイプに人工芝の発展に大きく寄与したのが、早い段階から人工芝のメリットに気付いていたサッカー界でした。

天然芝のグラウンドに比べ、人工芝のグラウンドは維持管理費が少なく済み、メンテナンスの手間が大きく軽減されることから、ロングパイル人工芝はサッカー界で急速に普及したのです。そして人工芝の利用が広がるにつれて、さらに品質も向上していきました。

例えば、充填剤をプラスすることでクッション性を高めて滑りにくくし、けがのリスクが低くなりました。逆にテニスコートのようなボールの摩擦を軽減したいケースには、砂入り人工芝が開発されました。

このような人工芝の寿命や耐久度の進化が、住宅業界やマイホームを建てる施主からも注目されることになりました。

ロングパイルが主流のグラウンド用人工芝生とは異なり、家庭用には、2~4センチ程度の人工芝が使用されています。グラウンド用と家庭用の人工芝いちばんの違いは、充填剤が不要な点になります。

グラウンド用の人工芝は必ずゴムチップと砂を混ぜた充填剤が必要なのに対し、家庭用の人工芝はメインとなるストレートパイルの根元に、クリンプパイルと呼ばれる細く縮れた芝葉が充填剤の代わりを担っています。

人工芝の材質も耐摩耗性に優れたポリプロピレン製、柔軟性と耐久性を高めたポリエチレン製、柔らかく天然芝によく似たナイロン製など様々な素材が開発されています。

真夏に表面温度が高くなることも大きな課題でしたが、遮熱効果のある素材が開発され、高温が軽減されるようになりました。単なるイミテーションの芝生ではない、高い品質と新しい付加価値を持った人工芝が新たに生まれてきているのです。

人工芝にも寿命はある?具体的な耐用年数の目安を知りたい!

マイホームに芝生を取り入れたいと考える人たちが注目する新しい技術を採用した人工芝は、耐久性が高くメンテナンス不要のクオリティの高い人工芝です。とはいえ生きている植物ではない人工芝には、劣化などによる寿命すなわち耐用年数はやはり限りがあります。

たとえば衝撃度や使用頻度が極めて高いグラウンドなどに使われるスポーツ用芝生については、国税庁が定める「10年」という耐用年数の税法のための減価償却上の目安があります。サッカー場に代表されるスポーツ用施設に使用される人工芝の場合、芝そのものが長く密集しており、さらにクッション材やゴムチップを充填させることで、摩耗への耐久性を高めています。

その一方、家庭で使用される人工芝は、そこまでの耐久措置は施されない製品が大半を占めるものの、時折人が歩く程度の負荷にとどまるため劣化の影響は低いと考えられます。家庭用人工芝の耐用年数の目安としては、人工芝のメーカー各社による使用可能年数は5~10年程度と公表している所が多くなっています。

また、一般家庭用の人工芝の価格帯は製品によって倍以上の開きがありますが、人工芝の材質や厚みなどによって違ってきます。一般家庭用の人工芝の耐用年数は、その品質によって大きく変わるといえるのです。

人工芝を劣化させる原因とは?環境の違いによる影響はある?

土地の気象条件など環境の影響によって、人工芝の劣化スピードの違いはあるのでしょうか。よく積雪で芝が痛むといわれますが本当でしょうか。

結論から言えば、積雪による循環条件が人工芝に悪影響を及ぼすことはありません。強いてあげるならば雪の重みに耐えかねて、芝葉が倒れてしまう可能性はあります。雪解け後、太陽光で温められる等でその状況は解消されるでしょう。

解消されないほどの負荷がかかるようであれば、施工時に芝葉を補強するために砂などを充填するという手もあります。

よく雪が人工芝に良くないといわれますが、これは天然芝生に見られる「雪腐病」の影響による誤解と思われます。豪雪地帯のゴルフ場などでは、雪解け直後に部分的に芝生が円状に枯れることがよくあります。
これが「雪腐病」です。

積雪下で菌が繁殖し,雪解け直後に茎葉が腐敗,枯死するという芝にとって恐ろしい病気です。雪解け後の対策では殺菌剤が効かない点も厄介です。

雪解け後の芝生の部分的な枯死は、芝が雪の重みに耐えかねたことが原因ではなく、芝にとりついた「雪腐病」の病原菌なのです。

そろそろ寿命かな?人工芝交換時期の目安は?

お庭やベランダに人工芝を取り入れた目的を思い出してみてください。たとえば目的が庭の美観のためであれば、芝生に煙草を落とした焼け跡が目立つようになったなど、見た目の美しさが失われたと感じたときが交換時期と考えてよいでしょう。

人工芝が劣化したと感じる一番多い要因は、芝葉の部分の傷みです。グラウンドの人工芝であれば、芝葉の摩耗が考えられますが、家庭で使用される人工芝では、紫外線劣化による色あせや芝葉が溶けてしまう等の使用上の不注意によるもの、芝葉が倒れた状態から元に戻らない等が例に挙げられます。

とはいえ、交換後に処分される人工芝生が産業廃棄物となることを考えると、なるべく長く利用できるように努力することが望ましいものです。では、人工芝を長く利用するためのお手入れ、有効なメンテナンス方法はあるのでしょうか。

人工芝の劣化はこう防ぐ!日頃実施したいお手入れ法とは?

人工芝の汚れや黒ずみは、気になった時に水洗いしたり、汚れがひどいようであれば中性洗剤を使って洗う等で元通りになることがほとんどです。人工芝上に落ちて気になるゴミや落ち葉などは、拾ったり掃除機をかけるなどして取り除くだけで、簡単にお庭をきれいに保てます。

考えてみれば人工芝は屋内に敷くじゅうたんやカーペットと同じ繊維製品です。
煙草の吸殻を落としてしまえば、その部分が焼け焦げてしまうのと同じように、人工芝も焼け焦げてしまいますので、人工芝上での火気の取り扱いは気を付けましょう。

また、気になる劣化の一つである、芝葉が倒れてしまう現象での原因は大きく2つ理由があります。まずは、日々の往来が激しい場所での使用です。道路でも轍ができてしまうのと同じように、人工芝も同じ場所を何度も行き来することで芝葉が倒れたままの状態が続き、戻らなくなってしまうことがあります。

次に、重たいものを長期間乗せておいたことにより、芝葉に癖がついてしまった場合です。どちらの場合も、太陽光に温められることによって状態が戻ったり、ブラッシングをすることで多少は起き上がってくるかもしれませんが、程度によっては倒れてしまった芝葉は戻らないことがありますので、注意が必要です。

紫外線による色あせは経年劣化で起きるものの、天然芝と違って日当たりの悪さで枯れてしまい、数か月で見た目が急激に悪くなる心配もありません。

基本的にお手入れ不要の人工芝は、このような簡単なお掃除程度のローメンテナンスで、メーカー公表の耐用年数以上にわたって、十分長く美しさを保つことができるのです。

人工芝の耐用年数はメンテナンスの影響大!お手入れ忘れず長く使おう!

青々と広がる芝生を我が家の庭にも取り入れたい!多くの人が持つ夢を素早く叶えてくれる人工芝は、今回ご紹介したように外観・耐久性ともに以前とは比較にならないクオリティに進化しています。

そのうえ、時々行う簡単なメンテナンスでその耐久性はさらにアップするとわかれば取り入れない手はありません。わずかな手間を忘れないことで長く利用できる人工芝を、ぜひお庭やベランダの緑化に取り入れてみませんか?

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