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人工芝をロールで購入するメリットは?マットタイプとの違いなど

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2018年12月19日

「庭をキレイにしたいけど、天然芝は手入れが大変そうで…」「部屋に緑を増やしたいけれど、小さい子供がいるから観葉植物は心配…」などの悩みを解決できるのが「人工芝」です!

人工芝は天然芝に比べてお手入れの手間も少なく、屋内でもカーペットのように敷いて楽しむことができるなど、色々なメリットがあるんです。

ただ、人工芝といっても「ロールタイプ」や「ジョイントタイプ」といった形が違うものがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。

今回は「ロールタイプ」を使用する場合のメリット・デメリットや、ジョイントタイプとの比較してどうか、という点についてご紹介していきたいと思います。

人工芝に多い「ロールタイプ」と「ジョイントタイプ」の基本的な違い

人工芝は主に「ロールタイプ」と「ジョイントタイプ(ジョイントマットタイプ)」の2種類に分けられます。

芝自体には違いはそうなく、商品としての形が違う…というイメージですね。

適切な例といえるかはわかりませんが、カップラーメンと袋のラーメンの違いのようなものです。

「ロールタイプ」は横幅は違うものの、縦幅は大体10mほどの長さで販売されているため、カーペットをぐるぐると巻いたような形で販売されています。

対して「ジョイントタイプ」はひとつが30cm×30cm程度の正方形になっており、パネルのようにつなぎ合わせて自分の好きな大きさにする、といった形です。

よくインテリアショップなどでも室内用のカーペット代わりとしてジョイントマットが売られていますが、あれの人工芝バージョンと思っていただければいいかと思います。

それぞれどちらもメリット・デメリットがあるアイテムですので、自分が「どのように人工芝を使いたいか」で決めるといいでしょう。

ロールタイプを使うメリットその1:継ぎ目が目立ちにくい

ロールタイプを使うメリットについて見ていきましょう。

1つ目のメリットは「継ぎ目が目立ちにくい」ことです。

ジョイントタイプの人工芝は、1つの大きさが小さめなため、複数使うことによってどうしても芝と芝の間の継ぎ目が出来てしまいます。

しかしロールタイプであれば、幅を合わせて購入すれば一切継ぎ目のない美しい人工芝を楽しむことが出来ます。

また、仮に継ぎ目があるとしてもジョイントタイプに比べて継ぎ目が分かりづらいことが多く、見た目の美しさで言えばロールタイプの方が上になることが多いでしょう。

広い面積を人工芝で覆いたい!という方はロールタイプの方がオススメですね。

ただ、継ぎ目がわかりやすいことを逆手にとり、違うタイプや色のジョイントタイプの人工芝をわざとつなげてオシャレに楽しむ、という方法もあります。

ロールタイプを使うメリットその2:屋内に設置がしやすい

2つ目のメリットは、「屋内に設置がしやすい」ことです。

カーペットのようになっていますので、そのまま使うことが可能です。

多少葉っぱが抜けることこそありますが、人工芝を屋内に敷いて手軽に緑を楽しむ家庭も増えてきており、人工芝を使って子供の遊び場としてゾーニングに使うこともあるようです。

「ジョイントタイプでもできるのでは?」と思われる方もいると思いますが、ジョイントタイプは水はけがよくなるようにパネルがついていることが多いため、ロールタイプに比べて高さが出てしまうことがあります。

「別段それは問題ない」というのであればジョイントタイプでも問題なく屋内にて使用することが可能です。

ロールタイプを使うメリットその3:ジョイントタイプより価格が安め

3つ目のメリットは「価格が(ジョイントタイプに比べて)安め」という点です。

メーカーや人工芝の質にもよりますので価格については一概に「絶対にロールタイプの方が安い」とは言えないのですが、1m×2mの人工芝は安いものであれば3,000円台から購入することが出来ます。

対してジョイントタイプは水はけのためのパネルもついているからか、30cm×30cmの4枚セットで2,500円からと若干ながらお値段は高めになっています。

とはいえ、人工芝は

・芝葉の長さ
・芝葉の色
・芝葉の手触り
・価格、水はけのよさなど

といった、価格のみで比較するものではなく、人工芝自体が自分の好みかどうか…ということが非常に重要ですので、「安いからこれでいい」と安易に決めてしまうと失敗してしまう可能性もあります。

ロールタイプを使うメリットその4:自分の好きな形にカットできる

メリット4つ目は「カッティングが容易」です。

こちらも商品によってカットのしやすさは変わってくるものの、ハサミや大きめのカッターがあれば簡単に人工芝を思いの形にカットすることが出来ます。

ジョイントタイプはカットしづらく、あくまでも正方形で作れる形となってしまいますが、ロールタイプであれば円形や細かい形にもカットできるため、よりピッタリと芝を敷くことが可能です。

もちろんメリットだけでなくデメリットもあります。

ロールタイプ人工芝のデメリットその1:施工に道具または業者が必要

ロールタイプの人工芝の場合、屋内にカーペットとして敷くのであればカットする程度のことで済みますが、庭など屋外に敷く場合はそうも行きません。

・(土の上に敷く場合)雑草を抜いておく、整地する、除草シートを敷く
・設置場所に合わせて人工芝をカットする
・Uピンで地面に人工芝を固定する

といった手順が必要になります。

小石や雑草などを全て取り除き、地面を平らにしなければなりませんし、人工芝がたゆまないようにしっかりとしなければならないなど、「ただ今の庭に敷けばいい」というわけではありませんので、敷く面積によっては大変です。

そういうのは面倒!という方は人工芝を販売し、かつ施工もしてくれる業者に頼むのが楽ですが、自分でやるのに比べて当然ながら予算がかかります。

ジョイントタイプの場合、多少雑草を抜くなどの作業自体は必要なものの、ロールタイプほど設置に手間はかかりません。

ロールタイプ人工芝のデメリットその2:いたんだ部分の交換が面倒

2つ目のデメリットは「部分的な交換」です。

ロールタイプの場合、一部にカビが生えたり汚れたり、葉っぱが寝てしまった場合にその部分「だけ」を交換するというのはちょっと手間がかかります。

その部分をカッターなどでカットし、新しい人工芝をその大きさにカットしてはめ込む…といった作業が必要になります。

ジョイントタイプであれば、その部分のパネルごと交換してしまえばいいため、ロールタイプと比べて交換の手間がかなり違います(ジョイントタイプの方が楽です)。

ロールタイプ人工芝のデメリットその3:状況によっては水はけが悪くなる

3つ目のデメリットは「水はけ」です。

人工芝には透水用の穴が空いているので、粘土質のお庭だとか元々水はけが悪い場合を除き、人工芝を敷くことで水はけが悪くなるなどの問題はありません。
しかし、ベランダに直接敷くとなると日当たり悪い場合、湿った状態が長く続くことでカビが生えてきてしまうことがあります。

水はけがよくなるようにパネルを敷くなど適切な処理が必要となる場合もあります。

ジョイントタイプはすでにパネルがついているものが多いため、すぐに設置することが可能です。

広い面積に敷く&屋内ならロールタイプがオススメ!

ロールタイプは庭やベランダなど広い面積や屋内に敷きたいという場合にオススメです。

1つのパーツが広いため継ぎ目も出づらいですし、仮に出たとしてもやり方次第でかなり自然に見せることが可能です。

また、ロールタイプの場合は専門店の場合幅も選べることが多いため、より「ジャストサイズ」を探しやすいというメリットもありますね。

とはいえ、部分的に替えたいときが大変であったり、設置するのにも多少手間がかかるなどのデメリットがあります。

ジョイントタイプも含め、どのように人工芝を楽しみたいかで、自分に合うものが変わってきます。

サンプルを無料で提供してくれるショップも多いので、気になるお店があればサンプル請求から試してみてはいかがでしょうか。

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